2018年11月15日木曜日

京芸リコーダーアンサンブルクラブ




去年の第1回目定期演奏会に続き、この年末に京都市立芸術大学音楽学部の学生によるリコーダーアンサンブルクラブの第2回定期演奏会が今回は学内のホールにて行われます。

側面支援なもののワタシは12名全員によるヘンデルの楽曲を指揮致します。
何より、全国でも珍しい音楽学部の学生によるリコーダーアンサンブルを是非御拝聴下さい。

一番の特徴は個々の「耳」ですね。思えば学生時代に超特殊訓練を受けたもので、演奏や理論は当然ですが聴く訓練こそが特殊な学部こその特徴なのかもしれません。辛い授業の思い出でもありますけど。







関係ないですが、数年前までのタブーがついに、という時代の変化を感じました。

「重い着ぐるみ」。あ〜ぁ。




2018年11月2日金曜日

素朴な疑問




校長が授業時間に喫煙と補講時間にゴルフ練習、2大アヴィエーションのパイロットの飲酒。関西ではこういう人をアホと言う。
日本のグローバリズムが変な方向に落ちて来ている。尤も、真面目が馬鹿を見る時代は変わらない。


そもそも未成年の多い教育機関関係者は絶対禁煙、航空関連は禁酒にすればと思うが不思議。
英語力の無い英語教師や、演奏もせんのに指導する指導者と同じレベルでは困る。


我々の命も日常で危なくなって来たと感じる次第。


追記::

に、加えて、、公僕たる大臣らの資質問題劇場等も笑えない、、日頃の(特に車を所有して生活に使ってる身にはあまりに)多く払っている税金の用途が下らない事この上ない。。論点をずらして世間を欺く事であまりふざけ続けていてはいけないと思う。

汚い人間は互いの人間の尊厳を損ない、それは即ち敬いを失う。
それが蔓延する世界になっていくのは堪え難い気がする、とは、言い過ぎか。





2018年10月30日火曜日

治せるのか?




素朴な疑問だが、、医者って職業は実際に何をしているのか、と思う事があって記します。


例えば、ひざなどが痛いとして、整形外科に行っても電気をあててシップを貼る、で終わった少年時代。
中高校時代には鼻炎がヒドくて耳鼻科に行くも鼻に通すマシンに薬の処方で終わり。すぐくしゃみ。おかげで勉強など出来ずしてハーバードにでも行くつもりが笛吹きですわ。

大学では肝臓を悪くして入院、絶対安静、投薬で終わり。
へその裏に結石が見つかり全身麻酔で開腹手術も痛み止めは効果を為さず目覚めてからの絶叫!!始めの医者は見抜けもせず、ロキソニンで終わる始末だった。

また、ここ数年は眠れぬ故に神経内科に行くも、薬の処方で終わる。
国民無視の改革で3割負担に同種類投薬は2つまでをひと月まで。何じゃそら。勉強の出来る馬鹿の典型。 
根本治療は死ぬ事かと。

で、で、

お恥ずかしいハナシが、部分入れ歯が突然に崩壊したので急遽歯医者に行って、対応して診てくれたのはありがたいが、ざっとここから3週間はその場所は歯抜け状態のままだと、、、型を取り、噛み合わせをみて、らしい。

いや、歯抜けが恥ずかしいので、仮で良いから何とか呈をなす物か何か、プラモデルみたいなモノでも何かしらにならないのかしらと。人類はもうすぐ火星に移住する時代なのに。どうしようもないですね〜〜〜やと。



帰りにホームセンターでアロンアルファを購入した次第。



4年ぶりに行くも、スタッフが鬼のように若くなり、えらくジジイ扱いされ、そこはとても変化していた。

次の予約、こっちの都合よりも「この日の時間で良いですか?」という聞き方は教育の低さを感じる。通常は働いておる時間じゃぞ、と。わしが医者ならどうする。
わしは無職の老人か?この医院の昔は真逆で親切な対応だったが、その時の誰もがいなくなっていた。


患者も人間なのだが、ひどく偉そうな受け付けの若い姉ちゃんにもう少しで「おまえっ、」と言いそうになったが、理性が邪魔をした。どうなるニッポン。

音楽の世界でも決してアマチュアよろしくため口をきかないし、そう教育している身にはキツい次第。受け付けたりともプロ意識は欲しい。

それでも患者は来院し、高額報酬なのだろうから偉そうになるのかしら。
孤高の音楽家の「心」は傷ついたわけですぅ。


2018年10月20日土曜日

盛期バロックの楽器




一本は拝借中のモノもあるのですが、ワタクシ達プロ演奏家が難儀な点を以下の写真でお察し下さい。




左から、、a のヘルツが、

415テナー、442テナー、415ヴォイス・フルート、442ヴォイス・フルート、
392アルト、415アルト、442アルト、415G管アルト、赤いペン、と続きます。


これを適所適切に使い分けますが、勿論一本づつではなく写っていない楽器がタイプ別に数本。特にアルトは中心的存在で、タイプや音色が異なるため4本づつ程必要です。ざっと10本ですね。


盛期バロックを生業とするだけで、楽曲に併せて楽器を揃えるのも大変な事なのです。


たまには本業の記事、でした。






2018年10月15日月曜日

不信 



今朝の日経によれば、全日空が羽田とウィーンに直行便を就航させ中欧に進出とのこと。大変結構なハナシですが、こちら関西はLCCのエア・アジアさんのヒドい仕打ちで翻弄されておる毎日で気分の悪い状態。


例年の年明けのインドネシア渡航では数回利用経験もあり、決して悪く無い良い意味でドライな中距離LCCだったが、突如、予約便がキャンセルになるという通知あり。その後、特徴である安かろう良かろう!のビジネスフラットシートが無い機種に変更するのでダウングレードになるという通知が続くという、、、。ヒドい。えぐい。


メールとSNSで抗議するも、同じ事をただ繰り返してくるのみで詐欺直前の行為。


強く伝えたらようやく電話があったものの、きょうび、電話って。
しかもマレーシアからでおそらく唯一の日本人の若そうな男性。すみませ〜ん、ですと。
こちらは自分のアンガーマネジメントをしつつ、全ての変更案をじっくり聞いて、受け入れ、結局はキャンセルにすることに。

で、で、
デンパサールから成田便が2便もあるのになぜそれに振り替えず、かたくなに(乗り換え9時間の)バンコクに行かせるのか、と問うと、、、その時にその成田便が無いかもという噂があります、、ですと、、、。
変更しても、それが無くなったらまたこのような事になります、、、って、、


本当か?????

だって、帰国便の数日前の往路にお宅に成田から乗りますもん、、、飛んでいるでしょうよ。


結局は呈の良い断り方で、ドル箱路線の東京便には振り替えたく無いという思惑が見える始末。なめるなよ💢


どうも思考回路が宇宙的で我々とはパラレルで、安定と信頼を考えない人達のよう。
トップダウンという(関西ではそれを「アホ」と言う)レベルでは無いかと。

結局、メジャーキャリアの普通席にて帰国します。


音楽を含む「サービス業」は人を幸せにしよとするものだと思っていましたが、これからは違うようです。これからこういう会社は淘汰されるでしょう。人の「心」をどう扱うかが大切だと思うのですが。

先般の関空事故のキャセイさんの反応は素早く見事でしたが、やはりメジャー系だからでしょう。これからは一考の余地ありです。ご参考までに。

安かろう=悪かろう。


★追記:後日、ギリギリでマジで路線休止が発表に。私は間に合いましたが)



2018年10月11日木曜日

クォーター



自分のどうでも良い事なんですが、
私の祖父は各、東京は東中野、兵庫は龍野、、また祖母は東京、山形の出身です。
父は江戸っ子、母は神戸。


どうでも良いことですが、用あって新潟から会津に来て数日いたんですが、せっかくなら山形に入ろうと思って、少しだけ「米沢」に行って来ました。
コンビニでコーヒーを買って終了だったものの、生まれて初めての「山形県」に何だか血が動きました。祖母のせいですね。


関東以北に何ら縁の無い人生ですので、実は東北は未経験ゾーンだらけ。
勿論ですが福島県や山形県は初めて。
残すは、栃木、、茨木、宮城、秋田、青森の5県かと。どうでも良い事ですけど。


もの凄い規模の棚田の風景や、非常に親切な場所場所の人々に接した次第です。
喜多方でラーメン(中華そば)を食べたのですが80歳ほどの素敵な御夫婦の経営する素朴な店に良い意味での変わらぬ日本を感じました。
圧が無い素敵な店で朝10時に中華そば550円って、、。





ワタシの血は東と西のミックス、かつクォーターです。
みなさまはいかがでしょうか。

2018年10月10日水曜日

関西空港




用あって関西空港内のホテルに宿泊する際にホテルのフロントの方と少しハナシをした。

連絡橋は通行可能になっていて不自由無く自家用車で到着してみると、ホテル駐車場は今までに見た事が無い程のガラガラ具合。僅か数台の停車に驚いた次第。どうもおかしい。


一般の報道がどうしても東寄りな内容で、復活してゆく我が国の非常に貴重な「24時間空港」についての一般的な情報が少ないとは思っていたが、ホテル側いわく、急に(国の管轄である)連絡橋が復活した事を告げられた旨。

お客には浸透していないようで、故にガラガラな状態なのだろう。
80%程に部屋の稼働は戻ったとの事。
自ら関西空港のHPを見れば確かにわかるけれども、一般に伝達されていないようで、これはいかがなものなのか。
駄目な事ばかり大騒ぎするしはしゃぐ傾向は阪神大震災の時と変わっていない。当時の無力な政権をよそに自力で立ち上がってゆく阪神地区の苦労、不便、努力、共有を人々の事は知る人は少なかっただろう。

6車線が往路2:復路1になるように緊急対応されていた連絡橋


空港内自体はというと、そんなに日本に往来するのか、という程のアジア人がひしめいていてインバウンドの復活を体感出来たものの、そもそも慎重が過ぎる日本人が圧倒的に少ないし、情報を得ていないということかと感じる。そうそう自動車が水に浸かることもないはず。現場はみなさんの努力も垣間見えた。

羽田空港で同様の事故が於ければさぞ大騒ぎで違う展開だろうが、この時代に同じ国内で東西を問うている場合ではないのではないかと思う。貨物便の恩恵はどう考えるのか等。



専門の情報をウェブ「航空事情」のような記事で更に探ると、災害当日にトップ2は不在でその後にも意見の相違で揉めていたという。だからお客は取り残されていた。自衛隊は要請で出動するものであり自らは行動出来ない。伊丹駐屯地からヘリを飛ばせば、少なくとも食料が届いた筈だと思わないものなのか。或いは軍艦や旅客船を横付け出来る筈。

「優秀な人材」は民営化の後に20人以上に及び辞めて行ったという出来事が、素人の経営法の故の惨事だとも疑問を呈していた。いわゆる航空関連のハードと経営側のソフトの認識と経験に相違があり、利用客が置き去りになったのは人災だろう。
専門知識にかける割に異議を唱えると部署を飛ばされるという、いかにもパワハラ横行の日本らしいプロ意識にかける運営だと。
南海トラフには備えているのか、とも記してあり、かつ航空会社側も空港との見解の相違で長年頭を抱えているとのこと。


音楽等は演奏出来ない人間が演奏を教えるような事があっても笑って済まされ、別段みなさんの生活に悪影響は無いものの、我が国の問題でもあるこの災害に対し、あまりに無力。逆によくぞここまで戻したとも思った。常識的にまともな爺さんなら良いのだろうが、優秀な人材をアダルトチルドルンが粛正する図式は発展がなっていない。根本的に自分のお金と立場かと。
 

道路は大変な迂回に更なる迂回で軽く酔う状態。特に空港に入る道路はまるでアトラクションのようで、ある意味早急でそこまで良く考えた結果のもので、凄い迂回を体験してみて欲しい。

よくここまで何とかしました。もっと報道しないと、、


現状を見て、聞いて、大人の対応とはかけ離れた事態にとりあえず情けない気持ちである。臨機応変や未来志向が欠如しいるのはここだけでは無く教育界にもおおいに存在している。
休日に三回授業日をもうけ、普通の曜日が創立記念で休講。で、まともに学生は未だあつまらぬままひと月が過ぎ、内容は進行しているという事実は文科省は誰1人知らないだろう。事なかれ主義には賛成だけれど。

誰1人、おかしいと思っていないだろうし、行動しないのが教育関係のもの凄い現実。
ついで、未成年が半数を占める組織では喫煙するかね。少なくとも教員、職員は見本を示す事は良い事かと思うが、、、。で医療費ですが、高齢者の負担を増やすようですよ。





2018年10月8日月曜日

専門学部のリコーダーアンサンブルクラブ




去年、京都市立芸術大学の学生により、リコーダーアンサンブルのクラブが発足したのに続き、今度は大阪音楽大学の学生により、リコーダーアンサンブルの同好会が発足しました。
基本、私は所詮はアルバイトの非常勤講師なので何ら出来ませんが、それぞれ専任のフルートの先生が組織の発足許可をして下さっているとのこと。
こちらは学生の情熱、依頼で監督、指導をボランティアで行います。


笑顔が素敵な学生さんと記念写真を:男子もいます


私はここで平成2年から現在まで教員をして来ましたが、今までにはあるようで全く無かった出来事なので何か新鮮な気持ちです。


音楽学部の学生による音楽のクラブが二つ誕生しているわけですが、皆さんはほぼプロ教育を受けているという事で音楽の基礎講習や耳の訓練が必要ないのも興味深いことです。

しかも、大阪音大の場合は、ほぼ木管楽器先攻の有志たちですから、ロングトーンの練習も音程、聴音等の特化訓練も終えています。妙な素人知識での間違いは起きないという事。人数も1ダースの原理に即していて多過ぎず少な過ぎずで非常に良しです。(京都芸大もほぼ同じ人数の不思議、、)

ただ、あくまでも 学生が自主的に行動するべきでこちらは側面支援を徹底して行います。
譜面を教えたり、たまにお稽古をつける感じですね。


コンサートなどがあれば宣伝しますので是非ご拝聴下さい。
多分、学校内で演奏会をするものだと思います。
因みに去年の京芸のクラブ定期演奏会には70名程の外部のお客様がお越しになりました。







2018年10月4日木曜日

何か変、




事故や災難が他人事では無い時代が急にやって来たと感じるのだが、いかがか、、。

25年程通う京都芸大への国道が、先般の台風で通行止めが未だに続いている。
横の国道は通称「酷道」といわれるそうで、ストレスが貯まる事確実なので仕方なく高速道路で往復しなければならないという事態。今まで無かった事であり、当然おぞましい料金がかかる始末。わざと直さないのでは無いか、等は考え過ぎか。


この夏の関空事故には散々やられたが、次の1月に行くインドネシアの帰国便であるクアラルンプールからのエアアジアXの関空への便(数回利用した経験あり)が、急遽キャンセルという通知あり。なんでだ!
で、で、で、バンコク経由に変更になったのは良いものの、バンコク乗り継ぎに9時間という阿呆な時間が割かれる予定、、。直行なら関空に6時間のフライトに何と、13時間!ほどプラスされる事態に。なので19時間?。無駄過ぎる。度が過ぎる。
この春の台湾からの復路も日本人には酷な時間に変更された事を思い出した。要は日本発午前、日本へは夕方、という今までの方程式が壊れて来ているという事。それだけ日本人を外国では見かけないのは確か。


テレビのキャスターが言っていたけれども、追い付けない程に時代が変化しているのは確実で、それがあまり良い事態では無いという事を自覚しなければいけないかと。

個人的な見解ですが、スマホで人間は変化したと教員として思い、気象災害は実はほぼ人災で、不注意による災害になって来たとように思う。


繰り返しになるけれども、台風災害や人災などで非常にそれに巻き込まれる事態が急激に増えたことは皆さんも間違いないだろう。車の逆走等もそうかと。


て事で、祈る気持ちで京都の伏見稲荷に生まれて初めて行って来ましたら、たこを食う人、、否、他国の人だらけでした。





追記::関空のマイカー規制が6日に解除らしい。近日の移動フライトのために対岸の駐車場を予約したのに。日々翻弄される。


追記2:で、上記アジアXの変更フライトが更にモノクラス機材に変更なのでプレミアム席から普通席に返金するので替えるね、とかいうメールで怒り心頭。小さな脳で英語メールを作成し、せめて成田に変更せえ〜みたいにメールしたら、行き違いかで「確定書」がメールで届く始末。行き違いも気分が悪い。この会社、そろそろ危ない。ころころころころ変わるという行為が嫌です。


2018年10月1日月曜日

次の演奏会は



ご案内までですが、

次のステージは3月24日(日)の夕方に大阪市中央区にて日台の「プロ奏者」による多重奏での演奏会が決定しています。これまでに台湾でのみ数年間演奏して来ましたが、大阪にて披露する予定です。


台湾で活躍する若手プロリコーダー奏者が(欧州からの駆けつけ組も含み)4名来日しますので、そのハイスキルなメンバーによる楽曲も披露してもらう予定です。


随分前から台湾に


当方は学校が始業し、満身創痍が年末まで続きます。
最近の一部の若者の品格に欠ける言葉使いに仰天し眠れぬ毎日の連続。
国民健康保険の締め付けで厚労省が薬の処方に制限を出したせいでもあります。
医者に謝罪される始末。役人って一体何。


学生のモチベーション高い我々の若い時代は完全に過去。
その頃に先生役をしたかった、と思うというか。


ところで、このブログの登録先が廃業するとの知らせですので、近日引っ越す予定です。

2018年9月25日火曜日

2018年9月24日月曜日

こんな事も



先般、出演させて戴いた大阪クラシックの記事が、フェスティバルホールで行われた大阪フィルの定期公演のパンフレットに掲載された、とメンバーさんが送ってくれました。

恐らく4千人弱くらいのお客さんに届いたはず?


Day 4 大阪市中央公会堂:実に500人のお客様で満員だったようですよ



リコーダーが少しでも「縦笛」から芸術楽器へと認識されるようになるのでしょうか。


2018年9月22日土曜日

リサイタル完了



公開処刑とは言い過ぎかもしれませんけど、リサイタルというのは地獄のような訓練をしてストイックに命がけで慣行するもので、今年は後から戴いた演奏会への出演と関空事故などのために大いに翻弄されつつ、しかし、先程無事に完了しました。



イタリアバロックの音楽は、そのメロディの美しさは勿論ですが、表現が多様でなければなりません。通奏低音にあれやこれやとしてもらい、楽しい時間を作っていきました。
当時の欧州では当たり前のフォーメーションです。




経験豊富なメンバーが集結してくれたおかげで半年に及ぶリハーサルをし、いかに「合わせない」事を訓練して?、音楽作品の魅力を当日に最大限に引き出すか作戦!がうまく出来たでしょうか、多分こんな演奏は再現出来ないような、ある意味、狙い通りの舞台になりました。

作品を知る方は、そうくるか、
新鮮な方は、ほぉ〜、と思って頂けたかと。




絶好調の通奏低音軍団が抜群にリコーダーを生かしてくれました。

ワタクシも気付けばジジイの域。
近日弟子入りして来る予定でお手伝いのひとりである男子大学院生のお父様と同い年だと判明、、、。
体力はこの道30年以上で大丈夫な気はしますが、情緒とメンタルがどこまでストイックに維持出来るかが問題ですね。


聴いて下さる方々に支えられている事にあらためて感謝です。
今回への関係者諸氏にも感謝申し上げます。

2018年9月19日水曜日

身体&精神の調整と褒美




この9月は経験のない本番(三っつ終了)が続き、困憊な疲労状態で肉体はおろか、脳の一部がやられております。限りなく白米が食せたり、コーラを一気飲みなどがヤバいかと。
なので、少しだけの褒美に贅沢に、もの凄くもの凄く美味しい大阪中央の日本料理のお店に参りました。蒸した落花生などは初体験。千葉にはあるそうですよ。


スペインの料理が相対的にどうのこうのではなく、もう血の思想の域で、我が身は日本のお米で機能しているのは中高年の方々にはおわかり戴けるかと。


スペインの小料理もイギリスのおぞましい料理と味に比べれば素晴らしい域でしょう。
ただ、それに醤油と白米を持参したかった感じです。パンってパンでしかないと。


どうです。この写真 👇

繊細なじゃこご飯にあさりのお味噌汁、ぬか漬けにほうじ茶!


これで後の生涯を生きれる!と思うまで好きです。


大阪の味は上品で極上


松茸、はも、エビをかぼすでいただく土瓶蒸したるや、芸術の品でした。


しか〜し、実はビールはスペインの勝利です。(日本のプレミアム系はまた別)
少し薄く、一本90円くらいで美味しいビールを数本持ち帰りました。




「マオ」はマドリッドのビールで、あと「エステリア」「クルーズカンポ」という三種が飲みやすくてお勧めです。


で、日本食に満たされて復活するであろう22日のリサイタルに臨みます。
老い行く毎日、一応ひとつの区切りと考えていますので是非お出かけ下さいませ。






2018年9月15日土曜日

ガナッシュplus 終演




ガナッシュplus リコーダーアンサンブルのコンサート。





韓国人のリコーダー奏者:ジ・ヨン・ファンさんを招き、三木楽器さんの主催に於いて本日、満員のお客様にお越しを戴き、先程無事に終了を致しました。

お聴き下さった沢山の皆様。関係者各位、みなさまに深く感謝を致します。



六重奏ではアレンジャーに僅かばかりの自由が与えられる反面、一人が自分を含め6人の音と和声を聴き取る必要があるため、集中力が増し、多彩な音楽表現になります。木管数重奏が名作曲家に多いのもうなずけるのです。


個人的には6人で限界、それ以上はサウンドのカオスですので完成度の高いオルガンでどうぞ。

まず、スキルの高さは当然、通常でもプロが同日同時間に多国間で時間を合わせるのは至難です。加えて短時間でお客様に楽しんで頂ける選曲と進行をどうするか。
無事に終わって何よりです。


隣国とはいえ、会話は通訳は使わず全て英語です。
オケ等では当然なのですが、ウィーン音大出身の彼女の場合は音名はドイツ語。
挨拶はこちらが韓国語であちらが日本語。
それでもコミュニケーションは楽しいもので、音楽のパワーに変わっていきました。


多分もう無いこの経験を力に、来週には手前のイタリア作品でのリサイタルに臨みます。




ゼクステットのリハーサル




先だと思っていてもその日はやってくるもので、リコーダー六重奏の演奏会へのリハーサルを2日連続で行い、明日が本番ですので我が家で軽い前夜祭をしました。





プロの演奏に大切なのは経験と尊敬と信頼関係です。
厳しく楽しく、ただただ「音楽」を大切に育て上げていきました。


おかげさまでお客様も前年に続き定員に達し、モチベーションも上がっています。
皆様に楽しんで戴けるよう素敵な演奏をお届け予定です。


2018年9月13日木曜日

六重奏のコンサート 




信じられないのですが、、、
ソウル在住の友人が土曜日のコンサートのために今日、木曜に来日してくれたのですが、その行程に驚愕で気の毒に過ぎました。





現状、ほぼ満員に近い方々に関心を御持ち戴き嬉しく思います。



鋭意、準備中なのですが、友人の来日に件の関空閉鎖の影響で大変な目にあいました。

1:ソウルの空港から関空へはキャンセルになり、融通が効かないため、ソウルの自宅を5時に出て韓国の新幹線KTXで釜山駅に。

2:釜山駅から釜山空港に。(結構不便な経験あり)

3:釜山空港から名古屋セントレアに。ここで入国審査に1時間っ、、、、。(増やせよ公務員💢)


4:セントレア駅から名鉄で名古屋駅に。

5:名古屋駅から新幹線で新大阪駅に。

6:新大阪駅から地下鉄御堂筋線でリハーサルの本町に・


この時点で14時間、、、、、、、、、、、、、、、、


通常のフライト(70分程度)なら市内からで空港待ち時間を入れてもせいぜい5時間。
信じられない出来事。気の毒ですし、我が国側も気も遣います。


日本語で「名古屋駅まで」「新大阪までひとり指定席を」などを文章を送り、駅員に見せるようにしてもらいました。役立ったそうです。勿論、新大阪に迎えに行きました。


彼女のモチベーションに感謝ですが、良い演奏には逆に反映されると思います。

台風22号は影響なく、レアなプロ六重奏を大阪で演奏出来る事が嬉しく思います。


2018年9月12日水曜日

大阪クラシック 2018



大阪の大イベント「大阪クラシック」の公演を無事に終えました。
編成の妙ゆえに滅多に演奏されない名曲を2曲お届けしました。


素敵な笑顔な超精鋭集団と終演後に大阪市中央公会堂の控え室にて



若い大阪フィルメンバーと共に、音楽の素晴らしさを聴衆のみなさんと共有出来たと感じています。


終演後にチェンバロを見に(写真を撮りに)来る方の多さに、関心の高さとまだまだの古楽器の認知の低さを目の当たりにしました。


素敵な機会になったと思います。


で、、すわ、あすから韓国人の友人を(関空閉鎖のため)中部セントレアから受け入れて、この土曜日の「開成館」でのリコーダー六重奏の演奏会の連日の練習。

気のせいですか、少しやせましたw



帰宅




ほうほうのていで帰宅したらば納屋の屋根が崩壊していた。
40年ほど置きっぱなしの不明物が多いが水浸し。これを機に断捨離をせねば。


で、もう大阪クラシックの本番が迫る。
大阪フィルの若手精鋭メンバーと中之島公会堂にて。

「練習三昧」の夏です。



2018年9月10日月曜日

名古屋セントレアへ



名古屋へ


香港の空港で65番付近のラウンジにいたのだが名古屋便は27番との表示。
とにかく大きい空港なので時間の余裕が必要。

名古屋行きはしょぼいB777-300で中近距離使用で横7席。
多分我々のような人もいると思うが満席だ。

私が連絡し、返信を貰った時点でのPCサイトでのシート確認の際には余裕があったので次々に埋まったのだろう。
東京便のように長距離便をうまく使うのにあたれば嬉しいのだが、古くてしょぼいのは関西と同じだ。汚れもある。


さて定刻にプッシュバックされるが離陸渋滞でなかなか飛ばなかった。しかし三時間ほどのフライト。
現在は台湾は高雄の手前から台中の辺りで昼食のサーブが始まる。食べていれば着くだろう。しかし、機内食にも飽きが来た。そういえば塩と胡椒が無かったか。


とにかく帰国難民は免れたが、さて、新幹線等はかなりの間、乗っていないので妙な気持ちだ。
無事に帰国するまであと2時間を切った。順調に事が運びますように。
事前に調べたら、とにかく関西空港の打撃の余波を受け入れているのは中部セントレアだからだ。
融通を効かさない連中。ガラガラの神戸空港などの運用をすぐにせ~よ。
そもそもこういう事態を想定もしていない事に驚いた。

@那覇の東側



セントレアに15時過ぎに到着。最新の顔認証システムで数秒で再入国を通過。
因みにこの空港、ガラガラだったのだが、、、、

荷物を預けにヤマト運輸に行くとアメックス所持で無料とな!


名鉄で駅員に切符購入操作をしてもらい、良い時間のエクスプレスに乗車。
名古屋駅で新幹線に。まともに当日切符を買う事等無いのでまごまご。

で、存外ホームが離れているので焦ったし、何だかもったいないやるせなさが襲う。
でも50分で新大阪とは早い。在来線に乗り換える時にはラッシュのよう。

大阪はこの一駅間がいけない、凄く混むのは関空事故も関連しているのだろうか。
西宮に着いて滅多に乗らないタクシーで帰宅。およそ22時間。疲れた。



感情論では無く、関西の幾ばくかは中部で補えようが如何せん規模が異なる。ワタシの帰路のように名鉄と新幹線がいくらか儲かるのは確かだろう。

やはり起きてはいけない「人災」で多くの人間が迷惑を強いられている。非常に疲労した。自国とは思えない。



13日にガナッシュplus公演で来日するソウルの友人の奏者も、そもそもソウル〜関空がだめで、列車移動の釜山〜中部でしか大阪には来れないそうで、もの凄い無駄が生じる。この事態、一体何がどうなったんだろう。



香港ナウ

♫ 香港到着  曇天 26℃

20180910

すぐに一日が過ぎるのが欧州から西へのフライト。地球の自転に反行するため往路より早く、正午に乗って半日で翌朝になる。しっかり眠れば時差ボケになりにくい。

定刻に半時間早く香港に到着した。
今回はしっかり調べておいた65番ゲート至近の「ピア」というラウンジを目指した。
大正解。


超高級ホテルのロビーの8〜10倍程の面積にヌードルバー、ティーカウンター、カクテルカウンター、シャワー室、仮眠室などなど、素晴らしい。関空など比較外だ。

先程のマドリッドのラウンジもこれに比べれば駄目だ。
東南アジアは時としてこの豪華さが過ぎて楽しい。ここなら何時間でも過ごせる。
皆、紳士で静かなラウンジ。因みにここにも優雅な日本人の高齢者夫婦がバッジをつけていらっしゃる。


これでせいぜい四分の一。豪華!


シャワーは10分程の待ち。皆同じ考えで機内での汚れをさっぱり落としている。
その部屋は豪華でバスタブがあれば五つ星ホテル並の黒い壁に金の宝飾品で天井シャワーまである。
シャンプー、リンス、ボディシャンプーもブランド品。勿論高級ドライヤーに特大タオル。ため息もの。無料。さっぱりした〜〜!

9時半のボーディングで名古屋へ。15時には着くようだ。とにかく日本に帰れる事が命題で少しドキドキする。後は新幹線で、とかで記入します。



@香港ピア、ビジネスラウンジ

マドリッド〜香港



0909 快晴 帰路 マドリッドから香港経由で帰国へ


CX320は定刻通りに離陸。
離陸してしばらくするとバルセロナ上空から地中梅に出たのだが、経験の無いもの凄い揺れが始まる。飲み物が小グラスからこぼれる程の横揺れでクルーも着座。
さて、マドリッド空港には市内から一律30ユーロのタクシーで移動。ホテル前が乗り場だし、重い荷物は運んでくれるし、30分以内なので思いに荷物と二人なら結構なこと。
マドリッドは買い物天国で楽しい。パエリアのお米。安過ぎるビール、バルサミコ酢など。重いが二人で80キロまで可能。




空港ではまず一般区域で免税品の手続き(が面倒)だが並ぶ。スタンプやら何やら。品物は見せる必要がないのでその後はチェックインカウンターで預けてしまう事が出来る。
長蛇の列のチェックインではCクラスのおかげで全く待たず、どうぞ。「名古屋までですね」「まぁ、、、そうなりましたかね~~」。

空港での荷物検査はファストレーンが使えて待たずに通過。素晴らしい。ターミナルをサテライトターミナルへ地下列車で移動。ここで出国審査。なるほど分配すれば行列は減る。
ワンワールドのイベリア航空のラウンジに入った。その前に税金還付に並んだが、百貨店などの大手は楽。普通の店は手間がかかる。二カ所の並ぶなんて

時間が悪かったのかラウンジは凄く混んでいたが、たいてい奥の方が空いているんもので奥に進んだら空席空間。
日本からの生活と心が豊かそうな熟年夫婦のグループ旅行のおばさま達が奇声を上げていた。

一人やカップルなら静かな日本人はなぜ集団でなら騒ぐのか。周りの客が引き程だったので国民を代表して申し訳ないという顔をしておいた。
しかしガイドが付いて思考せずに世界遺産が見れたり考えないで料理が来たりなど凄い事だ。多分高額なのだろう。


さて、帰国だ。とにかく愛犬を抱きしめ、白いご飯を食べたい。みそ汁も良い。およそ10日でホームシックになる年頃である。


往路は最新の英知の結集であるA350-900だったのだが、マドリッド発の便はB777-300ERでこの会社が初めてのボーイングの購買顧客で当時(20年前)に話題になったもの。スタイルはとにかく胴長でエンジンが双発なため4発で燃費の悪いジャンボ機がついに消えて無くなる原因を作った機種である。因みに日本の政府専用機も近日これに交換される。

行きより機齢が高いため、少々古いバージョンんだがそれでも幅のある機材に横4列で一人で畳1.5畳分くらいはあるかと。この半個室は最高。




しかし、ビジネスクラスが超満員で(手洗いまでが待つ始末なのだが)どこもお金がない、などは嘘だ。これも情報操作で格差だけだと確信する。満席。

私はリサーチを毎日していて安価で安定したチケットを探すのだが、多分他の乗客はツアーや会社の費用だろう。
以前、15万でパリ往復のビジネスが出て台湾経由で往復したものだ。今回も相当安価だったのだ。(これでマイルも戴けてどこかの無料で行ける)


先程はシチリア島での揺れだったようで現在はイタリアはナポリ、ポンペイの上空に。安定してからランチが始まった。コーラに前菜のイベリコ豚の様々。これからメインが選べる。
会社によるが、これはもうありません、は無く、全ての料理をカートで持って来て見せて説明し選ばせてくれる。勿論、毎回毎回ミスター・アキヤマと呼ばれる。
食事が終わる頃にはアラビア半島上空にさしかかるが、どこの国かがわかならいのでまだ教養が低いと痛感。コースは本当の南周りだ。

さて、旅行などは「経験」と「教養」があればスマートで、だから自分ではそれを「研修」と呼んでいる。普段一切の遊興をしないので許してもらおう。
この御時世、「権威」などよりは「教養」がある方が良いかもしれないと日本国では特にそう思う。プラド美術館で思ったもんだ。見地、知識は必要。
もちろんお偉くなりたがったものだが、全く無理だったので、人の言う事は聞かず、自分のしたい事だけを必死でして死ぬまでスキルを上げる事に決意したのは、50歳を機にだった。

日本人の常識では生きるのが難かしくなったのも御時世だろう。例えば、銀行の金利は何なのだ。「いざ」の時の貯金?。今の所車のフロントガラスが割れたのが「いざ20万円」だった。
最近「いつ引退するのですか?」と訪ねられ非常に納得した。カラヤンが来日して振り間違えた公演を目の当たりにした事も思い出した。ホロヴィッツもしかり。老体は哀れで同情の拍手でしかない。
人に迷惑と思われても自覚が無い等死んだ方がまし。即ちミスをしたら引退する。あとは弟子に任せて海外に行きますので。

とにかく自分の音楽を表現出来なくなる前がその時と決めている。幸い全員が同じ事をする国民性とは対象的で、手前のスキルと通奏低音でバロックの素晴らしさを伝えるのみだ。
しかし、即興やジャズがあれだけ熱狂的に受け入れられる外国に対して、なぜ自国では不評なのだろう。特にイタリア初期バロックとジャズの組み合わせは今回は好評だったが、日本では勇気がないので考えられない。
なんでジャズを、ジャズは、という人に驚き、落胆し、保守的な島国民族を感じるなどは愉快では無い。その点では非常に差がある。

さてさて、退屈だが、まだ9時間以上もある、香港までで。今はトルコとかかなぁ~アレクサンドロスってどこです?。あっ、イスタンブールが見えた(モニターの地図で)。
今から寝て東洋の深夜と思い込ませ、数時間寝てから身体に朝だと思い込ませなければならない。
遠方の旅行は即ち修行だ。でもフルフラットのなるのでした!凄いです!明後日に協奏曲だから大変です。

@トルコ上空



中国の町、西都上空でシートを戻した。残り2時間なので朝食となる。
暖かいおしぼりが配布された。

上記のトルコから(あまり寝た気はしないけれども)浅くは眠っていたようで、気が付くと残り3時間半に。更に一生懸命にうとうとしていた。
何せ180度横になって2メートルある。寝ているだけで重力による疲労が少ない。
やっぱりもの凄くもの凄く楽。これが関西直行なら良いのに。

座席のお尻はいたく無く、肩は凝らない。半個室のプライベート空間でサイドテーブルも広く、身近な荷物も広げまくれる。電源もありUSBもある。
何より全席が通路に通じるのでコミュニケーション無くふらりとトイレにいける。
恐ろしい事に今日から二週間以内に重要な三公演に加え悲惨な大学も後期が始業するので自己管理がいかに仕事のうちかがわかる。

日本食で完成している自分の身体は海外のお水や食事、その仕方やシステムで自律神経が損傷する事が多いため、幾多の医者に相談したり、自分で研究したりしておりその成果は今回達成出来た。
異には「セルベール」で粘膜を強くしてから食事。食後は何らかの消化剤。神経系は何らかのどの医者でもくれるであろう安定剤を朝一番に飲みなさいと。
結局、自己移動等は神経が疲労し、それ故に内蔵が動かない、というのが人体とのこと。これで下痢や便秘、イライラが無くなった。不確定要素に振り回され無い事だ。

さてさて、もう良いかとも思うけれど、航空旅行の何かの参考に。

座席指定がなるたけ左通路のA側で=食事の選択はほぼ前方から行われる(特典航空券は飛ばされるが)
前方の手洗いはだいたが二つあるので、見れるのでそこに行って待つ事は無いので助かる=加齢のせいか三割が水で出来ている人間だが片足分は水分が出て行きたがるのでかなわない。
実はLCCも前方をとればクルーのサーブが始まるとすわ手洗いにいけるのでそうしている。若い頃は膀胱と根性があったのか?。実は結構膀胱の膨れは深いなのにウエルカムドリンク、水、飲み物、コーヒー、野菜、果物がサーブされ、しかも機内は結構寒いのでこうなるのだと思う。
はやくプライベートジェットを買わないといけない。

昼に搭乗したら夜になりよく翌朝になる12時間



そうこうするうちに香港まで54分となった。香港までは無事に東に進めた。
しかも到着時間が早まった。


ここでトランスファーを行い、名古屋行きの便に乗り換えるのだが、なんて事だ、松井知事さんの怒りに賛成。タンカー会社一社がどえらい迷惑な事をしたものだ。

台風時に橋に近づいてはならないのは車で侵入禁止に侵入してはいけないほど単純な事。やはり許せない。われわれは被害者で50分の乗り換えが三時間にずれ、名古屋に飛び、名古屋駅から帰宅しなければならない。
どうしてくれる私費だ。キャセイさんには大阪に一番近い空港で頼む!といったら応じてくれたので感謝だが、大丈夫かニッポン。


機長のバリバリのオーストラリア訛りで「マンダ~イ」と言ってはる。半時間で到着、26℃だそうだ。間もなく到着する。


2018年9月9日日曜日

最終滞在日 マドリッド




0908 寒い曇天


ゆったり起床しても10時前には出掛けた。
必死でどこかに行くのは避け、反対側の大きな公園を散策する。

古書のスタンドがあったり、ジョギングする人が大勢。犬の散歩などでそれぞれが大都会の中の深い森のような場所を活用している。

大きな池に辿り着き、なんとか何世の像の階段に座るひとときで昔、さみしかったロンドンでの生活を思い出した。することが無いので公園でボ~ッとしていた事があり、寂しかったもの。


その後、お買い物に中心街へ。マドリッドは楽しい。何かが合うのか。
(チーム・レアルにロナウド無き現在のオフィシャル店は去年と比してガラガラ。凄いスターを手放すと町の経済効果も変わると思う)


こちらの有名なデパートでまず旅行者特別の会員(5日間有効)になる。パスポート提示。それで一部を除く品が1値割引になるというシステムを調べ上げた。8千円の物を買えば次の買い物が800円引きになる。

で、それで3千円のシャツを買うと今度は3百円の割引になってゆく。もちろん税金還付の手続きも可能になり、相当にお得。

こういう事もウェブで調べてみるものだと思う。エルなんとかなんとかというスペインの百貨店で各都市にはあるので始めに手続きするべきだった。
ただし、英語力は必要。また、売り場のおばさんは存外英語が駄目なのだが、出来る人に交代してくれるし、あくまで親切。


そのスポーツ館みたいなビルの上にレアル・マドリッド経営のレストランがあり、12時半開店で食事をした。
店員に日本人の兄ちゃんがいるのだが一番クールで愛想無し。頑張っているのだろう。その後はこちらの人とやりとりしたがよほど親切という始末。
頑張りをみせようとする日本人のいかんところですな。
(その点、グラナダの日本語情報センターの方々は親切に過ぎる程です)



一旦部屋に戻りしばしの休憩。回復して18時から無料になるプラド美術館に。
グレコなどが揃うのだが、凄い行列。およそ半時間並ぶが皆さん静かに寡黙。
本当に受け付けで無料券を貰いチェックされ、荷物検査と人体検査。二時間で出ていけになるものの、まぁ二回目なら十分。有名作品は神戸の博物館に貸し出し中だと、、、。

夕食。
駅前は洒落ていないので、いつも歩く道に合流する形で坂を上がる。
レストランは無数にあるが、タパス(小皿料理)と雰囲気の良い店を感で探した。

地元の人で混む所は美味しいので入ったが英語メニューがないではないか。
ビールはセルベッサというので簡単なのでそこまでは大丈夫。

対応の店員の兄ちゃんも英語が駄目。ならばとスマホ翻訳で調べていたら店長らしき出来る兄さんが説明しに来てくれる。
昨日はお気楽な指差しメニューだったが、その分、本当のマドリッドのタパスは戴けた気がする。


帰りに新しく出来た綺麗なスーパーで買い物。
ビールなんて缶が100円程度。しかも美味しいので数缶もし変えるのだ。

飛行機はひとり40キロまで預けられるので思考しなくて良いのがLCCとの差異。
バルセロナからグラナダではそれが故に買い物は控えたのだった。
因みに以前、LCC機内で購入した簡易計量器は必携。19.8キロとかに出来る。
最終パッケージをし、あいにくのシャワーオンリーのホテルでスペイン最後の夜だ。
欧州のホテル選びは基本三ツ星の1万円以内。それでも最近は綺麗になった。
因みに日本に必ずある湯沸かし器は全ホテルに無い。しかしカフェだらけなのでだろう。

明日は12時半の香港行きの半日搭乗し、翌、日本時間の朝7時に到着。
香港から関空便がキャンセルのため10時の中部セントレアへ乗り換える。

まさかの考えられない災害に己が関係し、不便をするとは思わなかった。
実に航空機関連では生まれて初めての経験だ。



セントレアから空港鉄道で名古屋駅へ行き、新幹線で新大阪へ行き、乗り換えて西宮に帰るのだが全部で何時間なのだ?

とにかく日本に帰り着く事が命題なので、名古屋から大阪の旅費は?などとは考えまい。航空会社も気の毒な事。

2018年9月8日土曜日

グラナダ〜マドリッド




マドリッド南バスターミナルには完璧な定時13時半に到着。これは素晴らしいし、運転手は4時間半トイレにも行っていないという事になるが、プロだ。

運転は悪く無いが車が長く大きいのと道が時折凄いので少し注意。
安定剤のひとつも飲めば酔わないし時間が早く感じる。

とにかく国鉄列車等でホームや自分の車輛がわからない事もない(去年は大変だった)。これからはとにかくALSAバスだ。プレミアムだ!



バスを降りて荷物を受け取り、乗り換え要らずでアトーチャへ一駅で済む国鉄レンフェを利用した。切符はマシンでも買いやすい方だ。英語にし、一番上のボタンでArochaを探す。こちらがアトーチャだと矢印がある。

ホームには係がいるので、アトーチャ駅へは?っと訪ねると、このホームで次来るヤツで一駅だよ、と。その通りで無事到着。駅は覚えているのでスタンドで簡単なホットドッグのランチにした。


徒歩5分程でホテル。簡単にチェックイン。3階だが以前より設備が良くなっていた。エレベーターが現代の物に。部屋は狭いがセンス良くなったと思う。シャワーのみだが落ち着くし安価。

シャワーを浴び、程なく地下鉄でソルに向かおうとしたが、ICOCAのようなシステムになってしまい切符は廃止。10年有効でカードの払い戻しがない。ならばと歩いた。
3駅くらいだが存外高額なので、その金額ならお茶でも飲んだ方が良いとやめた次第。


天候は快晴だが少し暑い。スペイン人にはくそまずいとされるスタバ(そういえばどこもガラガラ)で冷たい物をのみつつ中心地に散歩。何もかもが1年半で随分と改良され、道も店も場末感が払拭されていた。安全で良いが少し怖い感じが無くなりマドリッド駅前のカオス感が全くないのも寂しい。

中心地プエルタデルソルでうろうろ。基本的にコンビニ以外は何でもある。
疲れたら地元らしいカフェがおすすめ。。居心地が良い。なるほど外のシートが少し高いが、気持ちが良いのだ。私はエスプレッソとガス入りの水に氷とレモンが定番。


様々な店をみつつ、王立歌劇場方面へ。その近くの綺麗なタパのレストランにてタパを沢山注文し夕食。日本人には小さいくらいのお皿が良い。これに醤油と白米があれば、、、。
その後も酔い覚ましにふらふらし、アイスクリームをほおばりつつ戻った。
明日が最後の一日となる。


航空会社はウェブで無事チェックイン。
名古屋からどうするかな~と香港乗り継ぎ辺りで考えよう。

ところで、最近、イベリア航空(日本航空の共同運行便)が復活したためバルセロナよりは日本人を見かけたと思う。
団体や学生旅行などはもうひと昔の国力だったのかと日本語訳だけが無いガイドブック売り場を見て哀しく思った。

百貨店も中国語だけ。因みになぜかアルハンブルは韓国人のおばさん団体が異常に多かったがなぜだ。


2018年9月7日金曜日

日本の惨状の配慮して少し飛ばします。グラナダからマドリッドへ



20180907 快晴  (途中の数日間は後に掲載します)



7時に起床しメールを確認したらようやく関空閉鎖キャンセル便への回答が届いていた!
関空閉鎖で通知が来たので、すわ対応し、たまたま正規割引きCクラス航空券+特別会員だったので功を奏した。香港経由だが香港までは問題なかったもののだ。


結果は香港乗り継ぎ、ラウンジでかえってゆったり出来、名古屋は中部セントレアへダイバードとなった。体験済みの空港なので助かるし、言う事を聞いてくれて嬉しい。東京はかなわないので。関空でもバスに行列など嫌な事だから結果良し。多分、行列の時間より名古屋から大阪への時間の方が短かかったりするかも。

シートもビジネスクラスのまま前方でアサインされ、既にコンフォームドされている。
とにかく帰国難民にならず、かつ同日昼に帰国予定で良かったです!!
各方面からのご心配に感謝です。


日本の航空会社と異なり香港のフラッグシップなので、つたなく低い英語力と上記の会員制度優先され何とか希望通りになったが、世界的に色々な特殊事情が頻発する今後は格安等には手を出すまいと思う。それと英語をもっと勉強せねばと思う。


お勧めは航空会社のHPにたまに搭乗する随分先のビジネスクラス航空券。尚かつマイレージと関連するクレカとは別のクラブ制度を持つならなっておく。
チケット種別で優先順員がもの凄く差別されるので知識として知っておきたい。
私はキャセイ・パシフィック航空です。

日系は私等は到底高額で乗れない。それに関空はほぼ見捨てられおり二社ともに東京シフトで選択肢にもならない。この二社はつくづく今回の空港事故で関空離れだったので災難を免れたでしょうけど。
東京のように国際航空地点を分散させるという事が出来ない政治的理由もあるのだろう。


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あくまで私感で恐縮だが、関空の台風被害には高い憤りを覚えた。(関係者皆さんは全力で頑張り大変だったと思いますし頭が下がります。)

関西の皆さんには力があるのは阪神大震災で経験済み。
しかしそれから半世紀。6000人?の行列、食糧難?
いったいどこの国なのだと。

あほみたいに税金、空港使用料、一体どれだけ巨額を払いつづけているのにこれはお粗末に過ぎる。小動物以下の扱いではないのか。だれが設けているのか。低い対応力と遅い判断力と薄い情報力がおぞましい。

勉強のできる馬鹿を賞賛するからいざという時にこれだ。頭が異常に悪い。

とうてい民度が低いとしか思えぬお粗末さに対してはなはだ未来に疑問が残る。世界の空港で橋に船がぶつかって通行止、移動はバスしかだめ。空港難民続出、など恥さらしでしかあるまい。沖縄に学んでいい加減台風に強くなるべきだろう。そもそも何カイリかの外海に出て待機だろうが。そこに船はいてはいけないのだ。どう保証するのか。


開港当時の責任者や利権者はがっぽりで、この世には既にいないだろうが、こういう事が今の日本の現状であり、責任者不在の仕事を事が多過ぎる。しかも高齢化とインバウンドと英語力の低さ。
因みにこちらに来た航空会社の日本語メールなど、もうしわございません、こちらにご連絡を=香港。あん?国力低下もヒドい。英語が出来ないとどうなったのだろうか。怖い。
連絡先を登録、PC持参、Wi-Fi接続、英語、判断力が絶対必要でないといけないのか?

我々市民が自分に投資したスキルでなんとか乗り切るなんてサービス業の割に不親切極まりない。スペインから見る日本のウェブニュースの報道は北海道100%だ。政治家も大阪の松井さんくらいは発進していたが、東京のエリートを自覚する田舎者達の情報網知見もそろそろ先進国らしくしないといけない。そこら辺は分散の上手いドイツに学ぼう。分散一極集中と高い棟を作ってはしゃぐのはアジアの貧国の象徴ではないか。
この偏光報道とはしゃぎ方と民度低下は何なのだと思う。

情報が北海道でぎゃーぎゃー騒ぐのでおかげでスペインでモバイルバッテリー大容量を購入する始末、あさってマドリッドから飛ぶが食料も十分に確保して日本国名古屋に飛ぼうか。
なんなのだ。とにかく情報が東に偏り過ぎで困る。

**************

閑話休題:

今日は快晴。21℃。過ごしやすいし日本に帰れるのが確定し、心の荷がおりた。

ホテルをすんなりチェックアウトしてタクシー(10ユーロ)でオートバス駅に向かう。15分程。9番線から予約済みの9時発のマドリッド行きのALSAプレミアムというバスに。性格無比。



運転士が荷物を下にいれてくれてアテンダントの女性がチケットをチェック。乗り込むと(普段日本ではバスに乗らないので知識が薄いが)まるで飛行機と見まがう車内。



トイレ、リクライニング、Wi-Fi、モニター、飲み物に食事まで出て来る。ひたすらマドリッドに向け4時間半は知り続ける。鉄道の半額以下。飛行機より頻発。


朝ご飯ボックス。飲み物は何でも何杯でも!


これは良い。とにかく時簡には性格で外国人も多いため英語で大丈夫。あとはマドリッドのバスセンターにゴールする。そこから去年止まった駅前のメディティオナ。ホテルに二泊する。マドリッドはまるで大阪。ぐちゃぐちゃでセンスが良いカオスが好きだ。


マドリッドから香港に飛び、あいにくだが名古屋セントレアに。
近鉄か新幹線で西宮に池いければ良いが。とにかく二日後に大阪クラシックの重責がある。

で、で、実は関空のデリバリー駐車場に我が家の第二営業者を預けてあるという少し気になる事はあるが、水没、横転していないならまぁ取りに行く等とるに足りないかと。



@ALSA Busでモドリッドへ

2018年9月4日火曜日

演奏会の講評が掲載



市役所のウェブに掲載され、、、

https://www.flickr.com/photos/collbato/sets/72157700917994965/



会報に掲載されました。
オルガン協会の方も報告を書いて下さったようです。
カタルーニャ語ですがおおむねお褒め戴いているようです。


http://www.collbato.cat/

以下はスマホのスクショです。




2018年9月3日月曜日

その3 本番





素晴らしい外観と空気感。何よりとても多くの方々に興味を持って頂いて来場者は多数の地元のカタルーニャの方々でした。とても真剣に聴いて下さいました。



敢えておハナシをしました。堅苦しい極東の外国人と思われないように。英語でもジョークはしっかり理解を戴きました。あと、もの凄い拍手に引く程です。嬉しい悲鳴でした。

圧倒的なサウンドの教会内。空間を支配することが一番の芸術表現なのかと思います。


自画自賛は避けたいですが、

今回の古典音楽から即興、ジャズへの以降するプログラムに高い?評価を戴きました。アンコールで(昨日希望され急遽楽譜に起こした)カタルーニャ民謡の「鳥のうた」では完全に聴衆の空気感が変わり、(生まれて初めて)全ての聴衆の方々にスタンディング・オベーションをされまして、実に泣きそうになりました、、、。
それほどの賛辞を戴くとは誠に恐縮だったのです。

大阪という難しい境遇で生きてきましたが、今日は、今までの経験や練習、人間関係にひとつの結果を出せて、演奏家を続けていて良かったと思いました。




本場欧州での演奏は非常にプレッシャーがあるもので、
まず、与えられた空間を生かす事。(残響、バランス、空気感など)
練習は完璧であり、かつ「歌える」演奏への要求があります。(正確無比、杓子定規は嫌われます)。

これは存外怖いものです。



昨日までは食欲不信や眠れない等、色々と苦しい想いもありましたが、食欲は戻り少し元気になり、少し上手くなった気もしています。
で、どうやらバルセロナ市内の教会で、また、コイバトで再来年の冬に!

あすからは遊びます。

その2 本番前



4の5の言わずにお写真を。
とにかく素晴らしい場所の素晴らしい教会で天候にも恵まれました。

モンセラートの麓、コイバト村。左が演奏する教会です。快晴。
モンセラートの山は特別な風景です

演奏会の案内が入り口に

内部を二階から撮影


モンサラート寺院にある「黒いマリア像」はここにも。素晴らしい内観です。響きも極上。

♫ 

2018年9月2日日曜日

BCN5 本番



その1。


9時に起床。12時半にお迎えに来て下さるのととにかく本番当日なので部屋で待機。周りはお掃除が始まっている。(時差はこちらに慣れて来た)

サンツ駅前のそこそこのホテルだが床がタイルで冷えるのは良かったが、おかげで隣や上下の音が反響して凄い。
カツカツと歩いて椅子をギーっと動かせば結構驚くレベル。部屋は広いのだが日本にはあまり無い発想。多分何かだったビルを改装したのだと思う。きっとそうだ。妙な広さだもん。


予定ではこの後、車でお迎えを戴きコイバト村に向い、ランチを戴く。
教会に移動してゲネプロ。

本番は19時から。終演後は軽く祝杯をあげてホテルまでお送り戴けるとの事。
とにかく余計なおせっかいは一切無しで、キッチリとして戴けるのはとても嬉しい。
気を遣う等も最小限で音楽に集中させてもらえるのは、かんどうさんがプロの演奏家だからかと思う。


こちらも若く無いし、酒で騒ぐのも好きでは無い。
存外、大宴会が苦手だったりするのでとても助かります。

では、行ってきます。


BCN4 コイバト




20180901

もう寒いくらいのバルセロナ。
今日は現地リハーサルなので午前にランブラス通り周辺の繁華街へ出て頭を使わずぶらぶら。そういえば肉を食べていないのでハンバーガーを食した。欧州ではこれにコーラが合う。

ホテルに戻り準備。この場合、頭の切り替えも必要。観光客から演奏家へ。

こちらでそもそも演奏会の機会を作って下さった先輩のようなオルガニストのかんどうさんに駅で合流する。レンフェの4号線で昨日行ったモンセラートの山の真裏にあたるコイバト村に向かう。この列車のある地点の揺れ方はアトラクション。

彼女は実に、私の学生時代に宝塚ベガホールで共演して初めてオルガンと演奏した人なので実は古い知り合いのバルセロナ在住の名オルガニストなのだ。


到着駅にはそもそもこの音楽会シリーズを組織しているという現地のオルガン協会のご夫婦が送迎に。コイバト村には鉄道駅は無いので20分位はかかったが本当に昨日の山の逆側に到着。モンセラートだけは非常に特徴のある山なのですぐにわかる。




いわゆるヨーロッパの絵に描いたような素敵な町に教会があり、入り口には我々のポスターが貼られている。
教会に入ると凄い空間で息をのむ。しばらく空気感に慣れない日本人の典型。妙に緊張してしまうだけに宗教観も異なりとりあえずは圧倒されていた。残響はあり過ぎるがバランスが良いのでリコーダーには理想的な空間。


としても、ちゃんと実際に演奏はせねばならないし、オルガンのストップ決めやリコーダーとのバランスや立ち位置など入念に行ったならば、すぐに二時間半で時間いっぱいとなった。


お世話下さる組織の方のリクエストでパブロ・カザルスで有名になった「鳥のうた」を可能であれば演奏を、と言われる。
なるほどカタロニア民謡で誰もが知っている楽曲らしい。逆に私がそういう知識に欠けているのがいけない。
(ホテルに戻ってネットで調べてすぐに楽譜を書いた=音楽家って大変なんですよ、、)


あす、ここで演奏出来るなんて嘘のようだ、と思う程の素晴らしい響きで、なるほど初期バロックの選択は正しかった。響きと楽曲構成がとても合う気がする。

当時も(国は様々だが)教会のオルガン楽曲を残した作曲家の作品は絶妙だったと感じる。
ジャズは私ではなくこちらの希望だったが、リハを聴いておられて非常に喜んでもらえたので明日も手応えがあるだろう。


モードが音楽家に変わり既に食欲はガタ落ちだが、明日は貴重なスペイン公演となるので問題ない。

本当に素晴らしい機会なので良い演奏をしたいと思います。


2018年9月1日土曜日

BCN3 モンセラット



20180831

早朝は豪雨と雷だったが、程なくやんで気温は20℃を下回る感じで寒い。
夢で誰かに「モンセラットに行きなさい」と言われたのでそうする事にした。お告げか。

サンツ駅前のホテルは存外便利でモンセラットに行くためのカタルーニャ鉄道の始発は二駅で徒歩圏内のスペイン広場の地下。歩いて10分程で地下が鉄道駅。


★モンセラットへの行き方。

相当気温が低いので真夏でも上着は必携。
カタルーニャ鉄道の往復と登山鉄道と美術館にランチまで付いたおよそ50ユーロのチケットを券売機を英語表記にして購入。親切な係(3名程いる)の人に英語で言えば代行してくれる。

少し失敗したのはこちらのホームがモンセラットです、と記載されていたので出る直前の鉄道に飛び乗った事。
R5かR50に乗るべきが途中駅までの列車だった。気をつけてください。


その途中駅で半時間の待機。結果はどこで待つかで始発駅でも同じ列車だったように思う。100分くらいかかったが登山鉄道へ引き継がれる駅に到着。ほぼ全員が降りる。進行方向に緑の電車が待機していて係にチケットを見せて乗車。

進行方向左がお勧め。重力的にも背を向けないように。
もの凄い角度で断崖絶壁を900メートル近くまで20分。これは絶景。
しかし雲の中に入っていったのであった。


到着すればインフォセンターで地図をくれる。すぐに聖堂内にある「黒いマリア像」見学の列に並ぶ。(聖堂に入る右扉側)
10時30分から12時までは閉門なので偶然だが11時30分位に100人目程で並べた。人数制限があるので第2派になるが我慢出来る範囲。


ゆっくり進む事になるのはそれぞれが像の前で各々時間をとるため。しかし誰も騒がず常識的で結構。この像に呼ばれたのかもしれないが非常に感動的な品で12世紀のものらしい。


見終わると普通に聖堂に入る。建物自体はナポレオンに破壊されたそうで(ヒドい奴だと思う)古さはないが荘厳さは十分。そこで13時からミサがあるので人が集まる。


鉄道駅前にあるのが広いカフェテリアでお盆にフォークとナイフを取って並び、係にあれをくれ、これをくれと言い、ラストは飲み物を取る(注ぐタイプでは無い)。
会計時に切符を見せれば無料で大丈夫。(物に寄っては有料)14時前に混む。


帰りは登山鉄道進行方向右に着座してまたまた圧巻な風景をみる。鉄道駅につながり、降りたら、来た時と同じプラットホームでバルセロナ方面の列車を待つ。
98%の客は同じ方向。存外時間がかかるので座れれば良い。
乗ればスペイン広場が終点。スリに気をつけて警戒して降車する。

天気の良い日の早朝がお勧めかもしれないが、カフェテリアは12時半からしか開店しないので注意。マリアも10時半には見れなくなるという事。
以上。



その後、バルセロナ大学駅まで地下鉄で行き、ロンドン資本のコーヒー店でお茶をしてカタルーニャ広場近辺からカテドラルへ南下。リセウ駅から地下鉄で戻った次第。
あいにくのお天気で本来のモンセラットからの景色はゼロだったが、マリア像は必見かと思う。


明日はリハーサルに出掛ける。オルガンのストップ決めやリコーダーの響きを理解するために時間を下さった次第。これまたモンセラットの麓の町らしい。

2018年8月31日金曜日

BCN2


20180830

天候は快晴。
昨夜は23時前位まで何とか粘って就寝。落ちはしたが如何せん天才なので6時間もすれば起きてしまうので、朝は5時。どうしても眠れず仕方なく起床。

身体は疲労している。横になって飛んでは来たが到着早々に非常に歩いたので腰も痛い。


で、早朝にゆったりするなどは欧州時差ボケらしい事で早起きで3文の得って現在はいくらなのだ?いずれにせよ早くからクラクションやらアンビュランスがうるさい。
都会の真ん中には住めないな。


今日は予約済みのサクラダファミリアへ10時半からの15分のうちに入場。今から地下鉄で向かう。地下鉄のサンツ駅へ向かうとスーパーを見つけた。いわゆるコンビニは全く無いが相当するスーパーはみつけておくと便利だ。

割と混んでいる地下鉄に乗る。
駅名もサクラダファミリアで地上にはもの凄い建物がそびえていた。なるほどこういう発想って凡人にはないわけで引き付けられるのも理解出来る。


予め購入済みのチケット入場時間まで1時間程カフェをしたり一周したりで外からの見学をした。時間に少し早く入場。空港の荷物検査と同様の関門を抜ける。
圧巻な現代建築でまだまだ工事中なのもリアル。半時間ごとにオルガンの奏楽があって良いのだが工事の音も紛れて興味深い体験となった。

その後、他のガウディ建築を外から見るためにグラシアス通りに駅2つ分を歩く。
さすがにクタクタで一旦ホテルに戻り2時間程休憩睡眠。そのまま寝ては時差ボケになるので18時には起きて有名な市場に向かった。見た目にも楽しいこの国の市場はセンスが良いので観ていて楽しい。そこからカタルーニャ音楽堂へ向いを外から見学。うろうろしつつ地下鉄へ。この時点で9回の乗車、、、。


そして戻って部屋食となった。
こちらの23時くらいに時差が合って来た気がするが、加齢が色々な痛みを発症させているのはかなわない。若い時に旅をしましょう。



2018年8月30日木曜日

バルセロナ(BCN)1




凄い距離だが定時にバルセロナ空港に到着。入国もストレス無く通過。
荷物回転台は後何分で出て来るという細やかな表示があった。

税関もパスして一般地区に出てカフェに行き、落ち着くようにする。
ホテルに預ける荷物と歩きまわる荷物もここで分別しておくのだ。

ターミナルを無料巡回バスで移動。旧ターミナルとなる2から近郊鉄道レンフェに乗りバルセロナ・サンツ駅に。

駅から4分でホテルに到着。チェックイン手続きを済ませるが15時以降まで部屋には入れないのでスーツケースは預けて出掛ける。


T10という10回まで公共の乗り物に乗れるチケットを購入しておいたので地下鉄で港を目指す。


直射日光はなかなかだが、大阪に比べれば過ごしやすい気温。
都会なのに南端にビーチやレストランがあるポルトの風景は新鮮。

思えば地中海は初めてかもしれない。
昼はシーフードパエリア等を食し、カテドラルに。まぁ凄い事。


海でも地中とはこれいかに


15時過ぎにホテルに戻り部屋に入った。とにかく全身を洗う。
荷解きとさっぱりした頃には疲労もしていて眠いがここで眠ると日本時間の夜になり時差ボケを起こしてしまうので、再び地下鉄でカタルーニャ広場を目指した。

うろちょろが楽しいし、部屋食用の食材をカルフールで調達。ビールやコーラはあるが冷えていないので、ホテルに戻りサンツ駅に。


そうすると値段の高さに引く。缶ビールやボトルのコーラがカルフールの3倍。ならばとホテル前のレストランでビールのみ(オリーブの漬け物付き)を戴く。

これで二人で4.8ユーロだから断然お得。ホテルの戻り簡単な夕食。とにかく昼に太陽光を浴び、現在日本の朝5時代に当たる22時代まで頑張っている。選択なども、、


CX321 香港〜バルセロナ


写真は後程掲載します。



CX321便でバルセロナに飛ぶ。


一年半前に加齢による遠距離移動の辛さを予測し、そこそこの年齢のうちに遠方に行っておこうとスペイン西方の旅行を計画実行した。

最新機の新しい贅沢な空間。居心地抜群のコクーンシート


その折に比較的気に入りの航空会社である香港のフラッグシップ、キャセイパシフィック航空のプレミアムエコノミーを安価で購入。
とにかく時間がかかるフライトなので少し頑張ってみたのだが、エコはエコで前の人が背もたれを倒して来れば新幹線より狭いのには閉口したのだった。

そのときに丁度新しいプロダクトとして非常に贅沢なビジネスクラス席を搭載している前方を観てしまったのがいけなかったのだが、ならばとにかく二人で頑張って人生で一度は搭乗したいと、ある限定イベントプロジェクトの財務を全て蓄えて今回の投資にと考察した次第。因みに日系二社のそれに比べれば半額以下で購入出来る。また、日本人乗務員はいなかったりする。



関西から香港に飛ぶ便は旧式の7列でお隣仲良しさんシートな事が多い。東京との格差が歴然としていて、それは空港施設やラウンジの規模等にも表れている。それだけビジネスマンの比率が羽田、成田が圧勝しているという事。実際にLCCのエア・アジアの格安ビジネスの方がフルフラットベッドであったりして今回も贅沢にも狭いと思ってしまった。
で、香港に到着したラウンジは前記の通りで、その後に搭乗したバルセロナへの便がすばらしいので記入しておきたい。


まず、営業運行を初めて2年程の最新機種であるエアバスA350-900。
とにかく新しい事尽しで時代の変化を感じた。




ビジネスクラスはコクーンというのか、お一人さま用の横4列で隔離感が素晴らしい。広過ぎず狭過ぎずに快適だ。センスの良いアメニティも戴ける。
シートモニターには3Dのマップが映り、手元のコマンダーも大きなスマホのようで例えば残りのフライト時間から目覚ましから何でも昨日する。
価格はかかるがネットも繋がる。何よりフルフラットのベッドになるので13時間を快適に過ごせる。物入れは数カ所。USB端子あり。




トイレも広くて窓付き。エンジン音が先程のB-777に比べると異常に静か。とにかくお隣がいない上、全席が通路に出れるから気遣いが無用。

クルーに聞いたら初めての中国のデザインだそうで、なかなかな空間作りで素晴らしいと思う。クルーもテキパキ完璧なサーブをしている。(食事は美味しくはない、、)
こんな体験はそうそう出来ないだろうが、感性は十分に刺激される。正直嬉しく、おかげで眠れない。



ところで、そんな中での出来事。まず、このクラスにスペイン人の赤ちゃんが騒ぐ。通路は隔てるもののおじさんのいびきがえぐい。
渡しのモニターがフリーズと三連発。まぁ、頑張って眠ってしまおうと思う。


@中国重慶上空


その後、シートをフルフラットにして7時間程の爆睡。2メートルはあろうかという自分だけの空間が素晴らしい。しかも揺れないのが良い。
うとうとし始めた到着2時間前のウィーン上空で朝食となった。非常にフレンドリーなベテランクルーと談笑なども。

移動しているという疲労はあるが、まぁ横になって眠る行為がこれほど苦痛を和らげるとは残酷な事だと思う。

結局、香港出発時点がスペインの夕方で、2時間程して眠り現地の朝5時に起床している事になるので時差調整がもう出来ている事になる。
既に2時間を切ったが本当に時間の流れが早くて結構だと思う。


ミラノ上空で朝食を食べ終わり着替えて着陸の準備をする頃にはニースの上空。長距離の場合はズボンをスェットに着替えると心地良い。
さて、前回もそうしたが空港で一般区域に入って一旦はカフェテリアに入り、慌てずにカバンの整理と現地への備えの時間を設ける。

その時にでもお金をくれ、と宣う堂々とした大学生くらいのカップルが来て驚いたものだったので今回も気合いを入れなければ。


その後、レンフェという近郊鉄道でサンツ駅に向い、ホテルに入れれば入るか荷物を預けて散策をする。日光にあたれば時差ボケに効果がある。



しっかし、この御時世、スペインの4人家族の赤ちゃんがのべつまくなしにぎゃーぎゃー騒ぐのだが何とかならないのかね。
他の客に悪びれていないの事に違和感がある。それにしても、凄い裕福なのだろう。



2018年8月28日火曜日

渡西 遅延




今からバルセロナに飛びます。思えば随分前に予約をしたものでもその日は来るもの。
今回は(格安正規)Cクラスなので並ばされる事も無く全て順調。
パスポートも自動化ゲートで通過で結構。
ラウンジは新しい場所を指定されガラガラ。

そういえば神戸と大阪の堪え難い暑さにやられ、初めて空港制限区域内のシャワーブースを利用しました。
随分とさっぱり。幾ばくかの価格で15分お湯が出ますが権利を9分も残して退散。


さて、搭乗時間なので指定ゲートに行こうかと。
普通にゲート前で待っていたら律儀な香港人達が並び出しました。凄い列。
自由席でも無いのに面白いと思いながら、さすがにそろそろだろうと列に加わった刹那、


「航空航路混雑のため1時間機内へのご案内が遅れます」
「、、、、、はようゆうて、、(早く申せ)」


で、ゲート前は騒然となり、しかし皆さん順次解散。
こういう場合、そこにい続けるのは何となく時間が経たないものですから、空港を散歩。

関空も随分変わったようで、リラックスチェアのカップルスペースを発見。
そこで空港のWi-Fiにのって現在記入している次第。


しかし、(香港の乗り継ぎは4時間ですけど)今回の旅は上手く運ぶのだろうか、と少し心配になりました。ワタシは経験上、遅延率は低い方なのです。


しかし、航空航路混雑って、おたくら毎日飛んでいるのと違うのか?と。
で、以前、成田から香港に飛んだJALも到着前に空中旋回で到着時間が延びました。


香港経由は余裕を持ちましょう、というおハナシでした。
関西への機材はしょぼい事が多く、この点東京が羨ましい。
もう少し考えて欲しいが歴然と差別される計算式があるのだろう。




で、のんびりしていたら突然、みなさまを機内へご案内致します!というアナウンス。
6時半に延期、出ていたのに6時に機内へ。それからうだうだしてからようやく6時45分にプッシュバックされるという展開。


機長アナウンスでは3時間13分の飛行。この機種(B777-300)のエンジンは強力(もう少しでマッハな速度)なので、遅れた時間は取り戻すよう。(一度、台北から関空へ2時間2分という経験あり)

飛行経路も確かに通常の高知、鹿児島、那覇とは飛ばず、福岡、長崎、上海という珍しい航路が表示されている。

安定飛行に入るとすぐに夕食。珍しく日本人乗務員が近辺にはおらず、メニューにも日本語は無い。インバウンドと栄枯盛衰の双方なのか、周りにもほとんど搭乗していないのは一時代と異なっている印象。



現在、上海上空で夕食のラスト、ハーゲンダッツ(日本サイズの1.5倍)とコーヒー。
ここから南下して1時間45分で到着するようだ。

この後、香港でトランスファーして0時を過ぎたバルセロナ便に乗り換える。
最新機種のエアバスA350-900(JALが発注済み)という機種でプロダクトも最新。

どうでも良いと思うでしょうが、例えば、エンジン音や機内の湿度管理が今までの機種と次元が異なるので疲労が少ないという事。シートなども現在は横7席もあるが、それは4列であり、全てのシートが通路に通じるというワイドな贅沢仕様。

楽しみのひとつなんです。

@CX507



追記、結局1時間遅れで到着。香港はそろそろ数え切れない程来ているので新鮮さが無い。それはともかく、トランスファーゲートは誰もいないのですんなり。
噂に聞くラウンジを目指した。ヌードルバーでワンタン麺。その後にシャワー室へ。

このシャワー室が4つ星ホテル並みの大理石造りで天井シャワー付き。ふかふかの特大タオルにドライヤーにと全てが揃っていた。
貴重な体験でとにかく頭からさっぱりして大満足。


この後、バルセロナにCX321便に搭乗し13時間かけて飛ぶが、良く眠れるだろう。



@香港国際空港




2018年8月22日水曜日





暑さぶり返しの中、大阪クラシックの連日の午前リハ、己のリサイタルの綿密なリハ、六重奏、モンセラートでの本番練習。それに合奏教室の用意と練習漬けで神経の休まらぬ本年の夏休み。音楽家っぽいですがwこれだけ練習したら結構上手くなるのとちゃうか、とも思います。




こちとらプロですので、ミスやら妥協があってはならないのですが、9月に吹く曲がオーバーワーク気味で辟易しています、が、吹けてこその奏者ですので口内炎などを作りつつ連日を乗り切っています。


大阪フィルのメンバーは厳しい世界を勝ち抜いて来たメンバーですので、例えば、ワタシの楽々練習用のa=445Hzの楽器で吹いていたら、「何か楽器が変わりましたか?」と言われる始末。みなさんにある種の手抜きがバレておりました。a=442Hzを綺麗に鳴らせ、という事ですが厳しい世界です。




暑い日本を脱出し9月初頭のスペイン公演に向かいますが、あちらも
暑い国なわけで、、、。
軽量の黒い靴(200g)や軽量の黒いズボンなども必需品。
また現地リポートをお届けします。