2018年12月6日木曜日

進歩と非進歩と変化と不変




29年間におよび数校の大学で授業をしてきて一番の「変化」を感じているのは皆さんに身近なスマホによる学生の非集中現象。

学生は常にスマホを自分の近辺に置き、少しの間が出来ればそれを操作する状態が日々増しており、命がけで用意をし状況を把握しながら授業をするこちらは大変不快。感情を爆発出来ないので即ちストレスが増す。

これは立派な嫌がらせ、いわゆるモラルハラスメントだと感じる。

残念ながら未来不透明な非常勤講師は下手に注意して叱責すると学生に反逆されて何ら良い事が無いので徹底して放置するが、いわゆる権力側が手を打たないのがいかにも現代らしい。多分その周りの大人も先生という立場をよそに操作していることでしょう。
そのまま社会に出て行ってせいぜい苦しむと良いだろう。






もう一件は「変わらない」事の象徴で、歯医者での治療。

相変わらず「キーン」という恐怖と予想する痛みに全身が硬直し、心が折れてヘロヘロになる。なかなかの額を毎回徴集されるのも老人に比べても額の桁までが異なる始末。
ストレスになるので全部抜こうかと思ってしまった。


楽しい毎日です。