2018年9月8日土曜日

グラナダ〜マドリッド




マドリッド南バスターミナルには完璧な定時13時半に到着。これは素晴らしいし、運転手は4時間半トイレにも行っていないという事になるが、プロだ。

運転は悪く無いが車が長く大きいのと道が時折凄いので少し注意。
安定剤のひとつも飲めば酔わないし時間が早く感じる。

とにかく国鉄列車等でホームや自分の車輛がわからない事もない(去年は大変だった)。これからはとにかくALSAバスだ。プレミアムだ!



バスを降りて荷物を受け取り、乗り換え要らずでアトーチャへ一駅で済む国鉄レンフェを利用した。切符はマシンでも買いやすい方だ。英語にし、一番上のボタンでArochaを探す。こちらがアトーチャだと矢印がある。

ホームには係がいるので、アトーチャ駅へは?っと訪ねると、このホームで次来るヤツで一駅だよ、と。その通りで無事到着。駅は覚えているのでスタンドで簡単なホットドッグのランチにした。


徒歩5分程でホテル。簡単にチェックイン。3階だが以前より設備が良くなっていた。エレベーターが現代の物に。部屋は狭いがセンス良くなったと思う。シャワーのみだが落ち着くし安価。

シャワーを浴び、程なく地下鉄でソルに向かおうとしたが、ICOCAのようなシステムになってしまい切符は廃止。10年有効でカードの払い戻しがない。ならばと歩いた。
3駅くらいだが存外高額なので、その金額ならお茶でも飲んだ方が良いとやめた次第。


天候は快晴だが少し暑い。スペイン人にはくそまずいとされるスタバ(そういえばどこもガラガラ)で冷たい物をのみつつ中心地に散歩。何もかもが1年半で随分と改良され、道も店も場末感が払拭されていた。安全で良いが少し怖い感じが無くなりマドリッド駅前のカオス感が全くないのも寂しい。

中心地プエルタデルソルでうろうろ。基本的にコンビニ以外は何でもある。
疲れたら地元らしいカフェがおすすめ。。居心地が良い。なるほど外のシートが少し高いが、気持ちが良いのだ。私はエスプレッソとガス入りの水に氷とレモンが定番。


様々な店をみつつ、王立歌劇場方面へ。その近くの綺麗なタパのレストランにてタパを沢山注文し夕食。日本人には小さいくらいのお皿が良い。これに醤油と白米があれば、、、。
その後も酔い覚ましにふらふらし、アイスクリームをほおばりつつ戻った。
明日が最後の一日となる。


航空会社はウェブで無事チェックイン。
名古屋からどうするかな~と香港乗り継ぎ辺りで考えよう。

ところで、最近、イベリア航空(日本航空の共同運行便)が復活したためバルセロナよりは日本人を見かけたと思う。
団体や学生旅行などはもうひと昔の国力だったのかと日本語訳だけが無いガイドブック売り場を見て哀しく思った。

百貨店も中国語だけ。因みになぜかアルハンブルは韓国人のおばさん団体が異常に多かったがなぜだ。