2019年8月28日水曜日

旅券事務所(神戸の場合)



兵庫県は塚口の事務所はショボ過ぎるので三宮の国際会館の旅券事務所に出向きました。
国際会館ビルの南側に専用エレベーターで道路の階から三階へ上がります。

これを記載するのは10年後の為にで、手順を記載しておこうと思うからです。
(多分、10年後は形式も変わるでしょうね)


①書類は事前に入手し、赴く前に予め記載しておきましょう。その日おたおたしません。

②写真は街中にあるマシンで十分で、かつ細かく切らないで持参した方が良いです。あちらが専用の機械で良いようにします。

③前の旅券が残存していた方が良いでしょう。



とにかくエレベーターを出て、コの字に左折を二回すると

「赤」の窓口用のレーンにおたおたせず迷わず並びましょう。
水曜の14時頃で15人程でしたが、とにかく並びます。


ここの順番が来ると、書類の不備が無いかの審査をされ、番号表とファイルが渡されます


そこから、
「緑」のレーン前のシートで待ちます。文庫本くらいはあった方が良いかと。


何番の方、どうぞ〜と呼ばれます。言われるがままに。ここまで 45分程でした。
一週間後にこの紙に収入印紙を貼って受け取りにお越し下さい、と、用紙を渡されます。



見る限り、
受け取りは、事務所の奥の方の収入印紙購入コーナーで印紙を購入し貼り、
「オレンジ」のお渡しコーナーに行けばほぼ待たないで渡されます。

とにかく面倒だし、一体なぜ旅券に高額なお金がかかるのかが理解出来ませんが仕方ないのでしょう。




2019年8月26日月曜日

お勧め品



まぁ色々な品はあれど、最新の品が凄いです。進化ですね。

全くかゆくならないし、3日でほぼ真っ黒になる白髪隠しリンス。
若い人は関係無いと思うなかれ、未来に誰でも白髪になるでしょ。


開発者に拍手。


2019年8月25日日曜日

大阪クラシック第68公演のご案内




ようやく「大阪クラシック」の案内パンフが届き、いよいよ実感が湧いて来ました。

9月は13日の金曜日、、、の夜公演で中央公会堂にてバッハのブランデンブルグの5番と2番を演奏します。

さて、詳しい方は不思議に思われるかも知れませんが、第5番はほぼチェンバロ協奏曲で、本来フルート、ヴァイオリン、チェンバロと弦楽合奏のための協奏曲です。
ところが、私はリコーダー奏者です。

大阪フィルですからいわゆる古楽ではありません。奏法はヒストリカルに行いますが、結局、非常に特殊なモダンピッチのD管のリコーダー(ヴォイス・フルート)を使用する次第です。第2番はオリジナルがアルトリコーダーなのでそのままですが。





リコーダーなどの演奏家ではなかなかこういう☝大指揮者と対面出来ないものですが、いつも大植さんが聴いて下さり、お話をして彼の知識を授かるのですが、良い刺激です。

是非お出かけ下さい。


追記:残り僅かなようです。(8月26日時点)(9月1日に完売しました)

2019年8月17日土曜日



暑い、、、沖縄の方が存分に涼しいではないですか?

たまたま付けたテレビのチャンネルで甲子園高校野球の画面が何か騒然としていたら、球審が熱中症だとかで交代だそうで、、、なるほどそこかぁ〜と。そろそろ日本人も気温との相対的な日常活動を再考察し直さなくては等、まぁ恐れ多いので進言できませんが、暑くて仕事も無いこの期間は、音楽家なんていうのはひたすら涼しいお家で規則的な練習をし、楽曲を深く認識し、後の時間は春のバリ旅行の研究と予約に時間を割きます。


赤道至近のバリ島は大阪よりもかなり涼しい常夏のアイランド


日本人に比べると旅行の計画については外国人の宿泊予約が存外早いのでとにかく負けないで静かな陣取り合戦のようです。しかも現在、相当な円高も幸いしているので、日がな吐く程サイトを見比べて自己手配するのです。マイルもさっさと使いましょう。私は今回も無料で飛べます。

二度と行けないようになるかもしれない、行く気も起きない国等がこの先いつか出て来る可能性は多々ありますので、素敵な思い出旅行になるようにホテル選びは慎重にします。

デンパサールの不思議な池の上のレストラン。コイの餌やり放題でした。

安い宿は団体やファミリーが多いために避けて、高額な所を6〜7割り引きで早期に予約するのがお勧めです。リスキーな値段でセレブしか泊まらないであろうヴィラに早期なら市民価格で泊まれたりします。しかし、半年以上前予約は必須かもしれません。実際、残り一部屋のヴィラを無事ゲット出来た次第。


詳細は20年の2月末に記載しますw。


2019年8月12日月曜日

香港の悲劇




一個人の考察と感想に過ぎないのですけど、
礼を失するまでに堕ちた隣の国については、もうそろそろええかげんにせぇという感じ。単純に、明るい未来を構築出来ない相手などは自分の人生に於いては時間の無駄です。


私は、先日も行って来た「香港」の方が心配です。料理やら異文化の取り入れから英語の習得レベルなど、いつ行っても類を見ない楽しい観光立国であり、英国での留学時分のトランジットから数えても何度も訪れています。一国ニ制度というのも興味深いところです。

リコーダーにも熱心な所なのです。多分今回の件ででしょう、夏前に依頼されていた学校教員へのセミナーの仕事がバレました。もうそれどころでは無いでしょう。


12日についに閉鎖された香港チェプラクコク国際空港

政治的な深層は計り知れぬものですが、素人の邪推では特に英国や近隣諸国の理解や手助けへのあてが外れたのではないかと思います。香港の教育レベルは非常に高く、そこの大学生が中心とはいえ、ついに来る物が来たという恐ろしさでしょうからデモをしたものの引くに引けない状態かと。

それだけ時代遅れの「権力」というものが未だに跋扈しているという象徴的な事象なのかも知れません。実際、お隣の中国は深圳へのイミグレーションでは、デモに参加していた記録をパスポートからあぶり出されているそうです。

嫌なおもい等はした事がないし、かえって親切で洗練された人々が多い行政区域だけにこの事態は残念に思います。



さて、お盆の帰省ラッシュやら水難事故には全く縁の無い職業柄、この時期は大きな本番の練習、練習、練習。要するにその楽曲に没頭することができます。




★9月6日(金曜)午後に、大阪は心斎橋の三木楽器にてリコーダーフェアの選定人をします。消費税が上がる前のフェアだそうです。

★9月13日(金曜)19時30分は大阪の中之島公会堂で大阪フィルの皆さんとバッハです。


2019年8月9日金曜日

ひっさしぶりの公演




THE DOMESTIC JAZZ BAND since 1993

ご縁があって、1993年に立ち上げたジャズグループのライブを5年位ぶり大阪で、、。
私たちは張り合う仲ではありませんし、理屈も興味も良い意味で互いにありません。ただ、それぞれの世界でオーソリティにはなっている演奏家だとは思います。


ベース、リコーダー、ピアノ、ドラムス


加齢でもポジティブな事を体感して来ました。
以前の「やったるで〜」はなくなり、「こんなのは如何?」みたいな表現になるのでした。力が抜けて音楽も優しくなった気がします。Cのブルース辺りで何かが憑依してスイッチオン。


演奏についてはとにかく四半世紀以上が同じメンバーですので、展開してゆく音楽への信頼感は十分で何も心配無し。わざとずらすとか、そろそろ終わるよなど全てが完成して来ました。経験は財産ですね。




お客様もほぼリピーターで楽しく聴いて下さるので多いに盛り上がった次第です。

実は以前は4年前の台南公演で、久しぶりの日本公演。
台南でご一緒した竹山さんやお弟子の木戸さんと一緒に宴会に行きました。



私たちの時代は未だに来ませんが、いつか気軽に楽しくお聴き戴ける時代が来る事を願います。



2019年8月4日日曜日

兆し(航空関連)←面白くないですが、、




政令経熱も今は昔。市民レベルで難儀な事態になった日韓関係ですが、こちらは経済大国として余裕をかましており、それだけに以前からそれを予定していたのでは、と思う事がありましたのでそれを書いてみます。偉そうに恐縮です。


確かに絶対悪、仮想敵というチキンレースは歴史の中で多々あるものですが、ここまで来ると「しんどい」というのが正直な所。まぁわざわざ行かなくても良いか、という思考になるのも国際社会の連携という観点からは時代遅れです。互いに支え、尊敬するべき。

私がいつもギャーギャー騒いでいる航空マイレージ。マイラーな私。
以前、非常に良かったのがオープンスカイ、いわゆる日韓航空協定が締結された事による関空と市内に近いソウル金浦空港のJAL便の存在でした。(羽田は存続中)

これが往復「15000マイル」という比較的低い設定であり、実際にそれをきっかけに何回か利用し訪韓したのものです。
ところが、日本が現政権になり、LCCが台頭してくると、この路線がすんっと廃止されたのです。いつも満員だったのに。理由はその頃は理解出来ず、日系キャリアの冷たさを感じた次第。貯めたマイルが使いにくいのが関西エリア在住民ですね。

しか〜し、日系キャリアの路線撤退はその後、経済的に勝利出来ないという判断だったようです。しかも、ここに来てそれが明確になりました。クールジャパンですね。

以下はある記事の借用ですが、データが的を得ていました。
気の毒なのですが、韓国の航空会社は大変なブーメランを食らうでしょう。
特にLCCはすぐに就航先を見つけ、空港でのターンアラウンド25分で飛び回らないと利益が出ない構造で、半分位は間もなく破綻するでしょう。

いずれにせよ、国旗を焼いたり製品を踏むなどの行為は明るい未来を構築する気もない思考がなせる事でとても残念です。築いてきたものを一度壊すと、それを取り戻すには何倍も時間がかかるのに。



♯記載期間中に香港の空港職員ストライキで全便欠航が発表に。弱り目に祟り目。





日韓路線に於ける日本の航空ビジネスのしたたかさが凄いと思います↓(借用)
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【大手2社】
・大韓航空:アジア路線81 うち日韓路線24
・アシアナ航空:アジア路線58 うち日韓路線12
【LCC各社】
・t'way:アジア路線45 うち日韓路線25
・チェジュ航空:アジア路線55 うち日韓路線23
・ジンエアー:アジア路線29 うち日韓路線10
・エアプサン:アジア路線29 うち日韓路線12
・エアソウル:アジア路線16 うち日韓路線11
・イースター航空:アジア路線30 うち日韓路線12
各社ともアジア路線に占める日韓路線の割合がとても大きくなっているのが分かります。
(上記数字には以遠権を行使している路線も含まれます。以遠権というのは日本を経由して第3国へ向かう権利のことで、大韓航空の成田―ホノルルや、チェジュ航空の関空・成田・中部―グアムなどの路線です。)



日本各地へ就航する韓国のLCC(t'way)

これに対して、日本の航空会社の路線に占める日韓路線はというと
【大手2社】
・日本航空:アジア路線33 うち日韓路線2(羽田-金浦、成田-釜山)
・全日空:アジア路線43 うち日韓路線1(羽田-金浦)
【LCC】
・ピーチ:アジア路線17 うち日韓路線5
・バニラ:日韓路線0
・エアアジア:日韓路線0
・スカイマーク:日韓路線0
・ジェットスター:日韓路線0