2018年9月22日土曜日

リサイタル完了



公開処刑とは言い過ぎかもしれませんけど、リサイタルというのは地獄のような訓練をしてストイックに命がけで慣行するもので、今年は後から戴いた演奏会への出演と関空事故などのために大いに翻弄されつつ、しかし、先程無事に完了しました。



イタリアバロックの音楽は、そのメロディの美しさは勿論ですが、表現が多様でなければなりません。通奏低音にあれやこれやとしてもらい、楽しい時間を作っていきました。
当時の欧州では当たり前のフォーメーションです。




経験豊富なメンバーが集結してくれたおかげで半年に及ぶリハーサルをし、いかに「合わせない」事を訓練して?、音楽作品の魅力を当日に最大限に引き出すか作戦!がうまく出来たでしょうか、多分こんな演奏は再現出来ないような、ある意味、狙い通りの舞台になりました。

作品を知る方は、そうくるか、
新鮮な方は、ほぉ〜、と思って頂けたかと。




絶好調の通奏低音軍団が抜群にリコーダーを生かしてくれました。

ワタクシも気付けばジジイの域。
お手伝いのひとりである大学院生の男性のお父様と同い年だと判明、、、。
体力はこの道30年以上で大丈夫な気はしますが、情緒とメンタルがどこまでストイックに維持出来るかが問題ですね。


聴いて下さる方々に支えられている事にあらためて感謝です。
今回への関係者諸氏にも感謝申し上げます。

2018年9月19日水曜日

身体&精神の調整と褒美




この9月は経験のない本番(三っつ終了)が続き、困憊な疲労状態で肉体はおろか、脳の一部がやられております。限りなく白米が食せたり、コーラを一気飲みなどがヤバいかと。
なので、少しだけの褒美に贅沢に、もの凄くもの凄く美味しい大阪中央の日本料理のお店に参りました。蒸した落花生などは初体験。千葉にはあるそうですよ。


スペインの料理が相対的にどうのこうのではなく、もう血の思想の域で、我が身は日本のお米で機能しているのは中高年の方々にはおわかり戴けるかと。


スペインの小料理もイギリスのおぞましい料理と味に比べれば素晴らしい域でしょう。
ただ、それに醤油と白米を持参したかった感じです。パンってパンでしかないと。


どうです。この写真 👇

繊細なじゃこご飯にあさりのお味噌汁、ぬか漬けにほうじ茶!


これで後の生涯を生きれる!と思うまで好きです。


大阪の味は上品で極上


松茸、はも、エビをかぼすでいただく土瓶蒸したるや、芸術の品でした。


しか〜し、実はビールはスペインの勝利です。(日本のプレミアム系はまた別)
少し薄く、一本90円くらいで美味しいビールを数本持ち帰りました。




「マオ」はマドリッドのビールで、あと「エステリア」「クルーズカンポ」という三種が飲みやすくてお勧めです。


で、日本食に満たされて復活するであろう22日のリサイタルに臨みます。
老い行く毎日、一応ひとつの区切りと考えていますので是非お出かけ下さいませ。






2018年9月15日土曜日

ガナッシュplus 終演




ガナッシュplus リコーダーアンサンブルのコンサート。





韓国人のリコーダー奏者:ジ・ヨン・ファンさんを招き、三木楽器さんの主催に於いて本日、満員のお客様にお越しを戴き、先程無事に終了を致しました。

お聴き下さった沢山の皆様。関係者各位、みなさまに深く感謝を致します。



六重奏ではアレンジャーに僅かばかりの自由が与えられる反面、一人が自分を含め6人の音と和声を聴き取る必要があるため、集中力が増し、多彩な音楽表現になります。木管数重奏が名作曲家に多いのもうなずけるのです。


個人的には6人で限界、それ以上はサウンドのカオスですので完成度の高いオルガンでどうぞ。

まず、スキルの高さは当然、通常でもプロが同日同時間に多国間で時間を合わせるのは至難です。加えて短時間でお客様に楽しんで頂ける選曲と進行をどうするか。
無事に終わって何よりです。


隣国とはいえ、会話は通訳は使わず全て英語です。
オケ等では当然なのですが、ウィーン音大出身の彼女の場合は音名はドイツ語。
挨拶はこちらが韓国語であちらが日本語。
それでもコミュニケーションは楽しいもので、音楽のパワーに変わっていきました。


多分もう無いこの経験を力に、来週には手前のイタリア作品でのリサイタルに臨みます。




ゼクステットのリハーサル




先だと思っていてもその日はやってくるもので、リコーダー六重奏の演奏会へのリハーサルを2日連続で行い、明日が本番ですので我が家で軽い前夜祭をしました。





プロの演奏に大切なのは経験と尊敬と信頼関係です。
厳しく楽しく、ただただ「音楽」を大切に育て上げていきました。


おかげさまでお客様も前年に続き定員に達し、モチベーションも上がっています。
皆様に楽しんで戴けるよう素敵な演奏をお届け予定です。


2018年9月13日木曜日

六重奏のコンサート 




信じられないのですが、、、
ソウル在住の友人が土曜日のコンサートのために今日、木曜に来日してくれたのですが、その行程に驚愕で気の毒に過ぎました。





現状、ほぼ満員に近い方々に関心を御持ち戴き嬉しく思います。



鋭意、準備中なのですが、友人の来日に件の関空閉鎖の影響で大変な目にあいました。

1:ソウルの空港から関空へはキャンセルになり、融通が効かないため、ソウルの自宅を5時に出て韓国の新幹線KTXで釜山駅に。

2:釜山駅から釜山空港に。(結構不便な経験あり)

3:釜山空港から名古屋セントレアに。ここで入国審査に1時間っ、、、、。(増やせよ公務員💢)


4:セントレア駅から名鉄で名古屋駅に。

5:名古屋駅から新幹線で新大阪駅に。

6:新大阪駅から地下鉄御堂筋線でリハーサルの本町に・


この時点で14時間、、、、、、、、、、、、、、、、


通常のフライト(70分程度)なら市内からで空港待ち時間を入れてもせいぜい5時間。
信じられない出来事。気の毒ですし、我が国側も気も遣います。


日本語で「名古屋駅まで」「新大阪までひとり指定席を」などを文章を送り、駅員に見せるようにしてもらいました。役立ったそうです。勿論、新大阪に迎えに行きました。


彼女のモチベーションに感謝ですが、良い演奏には逆に反映されると思います。

台風22号は影響なく、レアなプロ六重奏を大阪で演奏出来る事が嬉しく思います。


2018年9月12日水曜日

大阪クラシック 2018



大阪の大イベント「大阪クラシック」の公演を無事に終えました。
編成の妙ゆえに滅多に演奏されない名曲を2曲お届けしました。


素敵な笑顔な超精鋭集団と終演後に大阪市中央公会堂の控え室にて



若い大阪フィルメンバーと共に、音楽の素晴らしさを聴衆のみなさんと共有出来たと感じています。


終演後にチェンバロを見に(写真を撮りに)来る方の多さに、関心の高さとまだまだの古楽器の認知の低さを目の当たりにしました。


素敵な機会になったと思います。


で、、すわ、あすから韓国人の友人を(関空閉鎖のため)中部セントレアから受け入れて、この土曜日の「開成館」でのリコーダー六重奏の演奏会の連日の練習。

気のせいですか、少しやせましたw



帰宅




ほうほうのていで帰宅したらば納屋の屋根が崩壊していた。
40年ほど置きっぱなしの不明物が多いが水浸し。これを機に断捨離をせねば。


で、もう大阪クラシックの本番が迫る。
大阪フィルの若手精鋭メンバーと中之島公会堂にて。

「練習三昧」の夏です。