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2017年7月27日木曜日

セミナー



毎年お声がけを頂く東京リコーダー協会が開催されるセミナーに出向きました。
34名程の方々と合奏を楽しみました。

以前は学校の先生方が多かったとの事ですが、近年は愛好家が増加傾向に。
お好きな方が集まるわけで、即ち皆さんよくお吹きになります。



ルネサンス舞曲集、バロックのカンツォンとカプリッチョ、モダンなメヌエットを専門的な知識をご提供しつつ、進めて行き、無事に終了。

他国で言語が異なる指導に比して随分と楽ですし、何よりご用意下さるウィットナーの譜面台から何からに「日本クオリティ」を感じました。現場の凛とした雰囲気や、休符に対する理解、タンギングのシラブルや小話を聞いてくださる態度にせよ、必死感ではない楽しむ余裕があり、やはり我が国は優れていると感じます。

充実したひと時でした。

2017年7月20日木曜日

大阪クラシック 2017




本年の大阪クラシックは有料公演の第53公演にあたり、「リコーダーと弦楽、通奏低音のための協奏曲」(テレマン)をチェンバロ入りで演奏させていただく事になりました。



大阪中央公会堂にてです。月末にチケットが発売になるようです。
席に限りがあるためチケットはお早めに?、だと良いのですが。
是非お越し下さいませ。



http://www.osaka-classic.com/payconcertavant.html


リコーダーのクラブ活動



京都市立芸術大学の学生によるクラブ活動「京芸リコーダーアンサンブル」が始動。
顧問は教授の先生ですが、私は監督となり今日は初めてのお稽古をして来ました。

7名で男女がそれぞれ同数で、半分が管楽器。
音色は豊かでいきなりの音程への配慮やハーモニー作りも素早くて集中出来ます。

今日は一人はお休みも、楽しく明るい7名のメンバーです


今日は初期バロック作品のベルターリやシュメルツァーの複数リコーダーのための作品に真剣に取り組みました。しっかり練習をしていたのも優秀。

音楽学部生のため、専門用語やこちらの意図している事のくみ取りは一般のそれに比して非常に早く、また情熱や合奏のレッスンの教授のされ方(返事、合図)なども専門家の域です。

いずれにせよ、若者の発案でこのようなクラブが大学で始動した事を嬉しく思います。


2017年7月17日月曜日

夏休みと歪み




ようやっと夏休みだ。
ここ4〜5年の政治的歪みの顕著な現象に大学の「休日授業日」というのがある。

総務省は国民(主に公務員とビジネスマンに特化している気がするが)に、この日は休め、即ち「憲法を遵守」せよと。海の日に海水浴でも行って経済効果を狙うにも学生は学校に行っている。
しかし、ぐらぐらの文科省は(相当安直な官僚の思いつきだろうが、)大学に授業数を増やし(一頃に比して年に6回増)をし、日本を賢く見せよ、と命令しているようで、即ちこれは完全にねじれている現象が現れている。
最近の学園構築問題で教育界もいかに政治に翻弄されているかは明白。
まぁ現場の正社員はもっと翻弄されており、さぞ大変だろう。

今日は「何とかの日」で休日だが授業をせねばならなかった上に、試験をせよと上から進言があったためそれを実施した。「合奏」の授業なのにどうやってテストをするかがほぼ一休和尚の域であった。28年目で初体験。長生きはしそうである。


驚愕なのは百人弱の履修生のうち、学生がほぼ全員が出席するという現象。これは思考として褒めるべきなのだが、「思想」として疑問を呈さないで良い状態なのか。こちらが時代遅れなのか。果たして一時代に日本人が進んだ帝国主義を築いた全体主義に逆戻りしていないのか、と怖くなるのも事実。望まぬとも命を落とした太平洋戦争の時代的思想だ。
疑問を持たない事が恐怖。


とにかく、今日は小学生が遊んでいる中、大学生はこのくそ暑い中、原子力なりで作られたエネルギーによる冷房をぎんぎんに入れてテストをするはめになっているわけで、なんだか怖いのはこちらもそれに「慣れて」行くことかと思う。近々にこれを構築した上層部が退職していってシステムだけが残るだろうし。現場と士気を知るべし。東芝やシャープに何も学んでいない。


因みに後期は「敬老の日」が始業日で授業に行かねばならない。即ち老人を敬う事が不可能というこのシステムが、政治で構築されたのは実際的でこれからの将来が怖い。

古来より先人が高齢者に感謝をし、敬い、大切にするものと思っていた我々の世代(五十代前半)からすれば、現在の文科省の方向が怖わ過ぎるのである。民度とは別の意味で凄い国になったものと感じる。
なかんずく現代の老人は気の毒な事。学業に忙しい学生は「敬う」時間とチャンスを失うのだ。尊敬より勉強。敬えない事が当然となるその頃に老人になるのは何あろう自分だ。故に外国語の習得に勤しんでいる。鼓腹撃壌とはならない気がする。少なくともシンガポール、インドネシア、韓国、台湾、香港については敬老の精神は完全に根付いている。51歳の私が地下鉄で席を譲られたのだから。日本はいかがか。

是非、権力の年配諸氏は国に進言して頂きたい。時代がすっかり変わってしまい、我々「大人」には何ら変える事は出来ない。美しい音をお届けすす程度だ。
ついでに消費税も高いと思うが。

服従のポーズのメリーちゃん


ということで、ようやく夏期休暇に入った。
教員の端くれからしばらく芸術家に戻る事としよう。

協奏曲のソリストとしての機会がひとつ。
他団体への客演が2つあるので練習だ!

2017年7月9日日曜日

小さいが



香港のフラッグシップ、キャセイパシフィック航空(以降CX)は非常に親切で食事も悪くない。クルーの行動も衛生面も気遣いを感じる。
で、関西にも多くの便を持ち、特に台北経由香港行きの565便は関空で機材が一泊するため、まず遅延しないのだ。

台湾に行くには選択肢が多く、今までにも色々試みたもの。
日本航空は9時15分に出発し、それは早過ぎる。中華航空は遅延が多過ぎる。トランスアジア航空は潰れた。ピーチは思ったより高価であったりする。


小さいハナシだが、先般のスペインも台北もCXを利用し、クレカも適宜使用したらば来春の訪台の往復のチケットがゲット出来た次第。しかも往復ビジネスクラスで、しかもどうやら現行横2−2−2の6席が、1−2−1の横4列仕様の個室斜めタイプに改良される模様。

出先では仕事なので対価は支払われるが、こちらで移動は選別したいタイプなのでまぁ小さいが少し良い気分で飛べそう。



来春は台中の数百人のホールで7人の日台プロ奏者でコンサートを行う。
また、毎年開催されるジャズにトライしようセミナーも。


マイレージ、この世界経済ではいつまで続くシステムかは不明だが、遠くに飛んで近くで使うと得をするのが良い。
外国人が多く混雑する関空で、荷物検査のプレミアムレーンが使用出来たり、超豪華な台北の桃園空港のラウンジ使用などでもそのプライオリティを感じる事が出来、仕事にも良いモチベーションとなり得るのだった。



2017年7月8日土曜日

男闘呼組



指導講師として伺っている「アンリュウ・リコーダー倶楽部」。もう長いのですが、今季から木曜日(第1,3)に変更され、会場も落ち着きのある響きの良い環境に変わりました。何より男性が5名も在籍しているという稀有な教室となりました。非情に上品にハーモニーを楽しみたい方にはお勧めかもしれません。
必ず基礎訓練をし、現在はチャールトンの4声からなる楽曲をゆっくり楽しんでいます。





2017年7月2日日曜日

あたる



ペットボトルのお茶は何だか苦手なのだが、蒸し暑いし脱水は困る。
少し慌てて出掛ける際に普段の気に入ってる味付きの水ボトルが無かったので、仕方なく?お茶のボトルを持参した。


コンビニで弁当やらを購入したらキャンペーンでくじ引きに。
ペットボトルのお茶が当選商品!嬉しいが喜ばしくは無い。しかし良い事ではある。
なまじ「お〜いお茶」を持参したから「生茶」を呼んだのかと、、


で、昨日今日とお気遣いを戴いた季節の品が届いたのですが、普段には手の届かぬ特選麦酒類!これは純粋にありがとうございます!量は飲めぬもののビールが好きです、、




別件で、学生時代に研究熱心?だった私は、時のバッハ、カンタータ全集のCDを第1巻から買い進めておりましたが、結局は学生身分では無理で断念した歴史があります。
当時、特にレオンハルトのコンソートでワルター・ファン・ハウヴェが吹くトラヴェルソがあまりに美しく何回も繰り返して聴いた記憶があります。耳朶の奥に染み込んで忘れられ無い感じ。

HPで発見したそのCDが全集となり、60枚組で8千円台!!
すわ、購入しました。1枚が140円台!



2017年7月1日土曜日

断捨離の一部



昔のイーモバイル、ウィルコムという後発の携帯会社でノートPCのワイファイスティックやら何やらを契約していて、しかし時代も変わるうちに統合されてYモバイルなどという少し好きでは無い系の会社に買収か集約され、何だか嫌だなぁ〜と思いつつようやくこの月に解約出来るある物体の契約解除月が来たので、出向いた。まぁ解約するのを引き止める事は無くなった辺りが契約社員の良さであっさり。

周りの賑わう楽天モバイルやAUなどに比べて客がゼロのおかげですぐに解約手続きが済んだ。
これで、この会社関連の一切を手放す事が出来て精神的にスッキリしたのだった。



経営には興味ないものの、少々傲慢ぶりが好きでは無いので良かった。中国系の国で、畳み掛けるように売りつけて来て、あらよあらよという間に契約させられてしまう手法がまんまそっくりだったからだ。損した気分があとから襲う。
日本人の弱さを良く知った手法で恐らく多くの人がそのトラップにかかった筈。この商品、今日から無料なんですぅ、でもこれも契約して下さいねぇ、月々たったの500円ですので〜というやつ。

さっぱりしたあとにたまたまキャンペーンをしていたドコモだけに慰められたのも面白い。



何だかな〜と思い続けた事の契約を解除出来る、縁を切ると、やたらと気持ち良いものですね。何につけても「うさんくさいのは嫌」なものだと改めて感じた次第です。





2017年6月29日木曜日

豊岡市での訪問コンサート



本年度は、あるグループのメンバーの一員として兵庫県は豊岡市が主催されている「訪問コンサート」で前期に10校程の小学校に伺いました。今日は前期最後の公演でした。

小学生と先生方を前におよそ1時間に及ぶ公演の前半をほぼリコーダーで占め、演奏と楽器紹介、体験コーナーを行うのですが、まぁ児童達の反応は全校上々でやりがいがあります。
卒業間もない頃にさせて戴いたアルバイトでの導入講習と今日の日々の指導経験が全て生かせます。残念ながら一切の「緊張」は無くなりましたが、これはベテランになったからかしら、と考察。



また、(かなり世代交代が進んでいる)先生方にこの楽器の真意深層もお伝えします。
大抵は歴史感よりもプロの存在と楽器価格についてですが、まず驚愕され、それを見た児童に先生との一体感が生まれるようで興味深いものです。価格の相対価値判断は児童にはまだありませんから私のこの楽器は10万円です〜などと言うくだりがそうです。


体験コーナーでは簡単な音を学年ごとに担当してもらい、伴奏に合わせて楽曲を作って行きます。私が左手を上げればド、右手を上げればソ、とするとほぼゲーム感覚。しかし伴奏隊と共にそれを挙行すると立派なサンバ楽曲が成立するというわけです。




さて、ほぼ10校およそ800名程の児童達の持つ楽器は須くジャーマン式。
しかし教え方は三年生でまず「シ」から、と指導法には間違いがありません。
しかもよく吹いてくれますので嬉しい事です。

ここまでドイツ式が徹底されているので、持っていないプロの私が最近購入したという妙な事もありました。まぁバロック式、イギリス式はもうまず無理でしょう。私もドイツ車ですのでw


今回の機会に一人でもリコーダーに深く興味を持ってくれる児童が未来に出てくれればと思いますが、どうでしょうか。後期にも10数校あります。



今日に限り、豊岡から京都の大学へ移動し、古楽演奏の授業と器楽の授業の補講に赴いて西宮に帰宅。三つの案件を処理するにはかなり脳にきます。明日は教育大での指導演習という授業。少なくともリコーダーに於いても5つ程の引き出しが脳内に存在しています。

で、何より何をおいても「やり甲斐」が全てと思う年頃です。
人間は反応の生き物であり続けて欲しいと思います。








2017年6月23日金曜日

学ぶ



時として若い人の過酷な運命には学ぶものがあると思った。
有名人であろうが無かろうが、この世の残酷な事を側面から知るのも辛い。

母としての彼女が先に旅立って行き、二人の子供が足をさすり、顔を触っていた〜という現場を見た夫や親の辛さも、いかばかりかと。34は若過ぎて残酷。

テレビを観ていてそれに続いた政治家の金切り声や都議選報道には参ったのは正直なところだ。そこまで頑張るな、目立とうとするな、認めてもらおうとしなさんな、お前達と。
確かに「愛」がありませんよね〜人をおとしめる事がモチベーションの人たち。

そもそもがそういう輩が苦手で、主観的には下品と思うので、改めて品格と人間性について深く考えさせられる出来事かと思いました。気の毒だと思います。

まわりも辛いでしょうね。
ご冥福をお祈りします。


2017年6月22日木曜日

奥飛騨



休みを実感するように、しかし休みを繰って昔から行きつけている奥飛騨のペンション。ヨーデルさんに来ました。

スイスシャーレにドイツ車でも日本ですわw


本年度から木曜日を解雇状態にされ(駐車場強制廃止によるリストラ)その一人間としての愛の無い手法と裏的対策に対して少々滅入っていたものの、蓋を開ければようやくフリーな木曜日がやってきたわけで、まぁ即ちそういう事だったのでしょうかと安堵もします。


ここは二十歳の頃に当時のバブリーな時代にあった「合宿」で訪れ、30年超えになる場所です。いまでは時代的にも、責任的にも無いでしょう。
実は6月に来たのは初めてかも。

露天風呂から焼岳をのぞむ


まぁ富山からアプローチする時の昼の暑さは嘘のように、山の上には雪が残り、標高千メートルのこの付近には爽やかな空気が通り抜けます。ゆえに2日間1泊でも来てしまうんでしょう。

すぐに天気は快晴に:笠ヶ岳


贅沢にも「貸し切り」でほわほわ満喫しています。
たまには良い空気を吸って循環をするもんですね〜。







2017年6月16日金曜日

アンサンブル発表会



大阪市中央区、島之内教会にてアンサンブルの発表会を6月17日(土)
13時半開演で行います。

エントリー自体は少ないものの、総人数は増加。
それぞれに優しい音色を奏でて下さると思います。





快晴の中、これまで神戸方面で行っていた会場を大阪の島之内教会に変更したのですが、
そのためかご家族なりご友人なりの聴衆の方々と相まって120人程に膨れ上がった会場に、あくまでも綺麗なリコーダーのハーモニーが響きわたりました。

毎年毎年上達するアンサンブルの皆様各々の力には頭が下がります。
決して吹き散らかさずにあくまでも優しい音色を奏でる演奏に驚かれた方も多いと思います。
また、これも毎年プロ弟子のメンバーの的確な助けによって舞台転換や演奏補助が行われ、ついに私は司会をするだけになりました。

ご出演戴く中では長いアンサンブルは20年にも及びます。
総合的にゆっくりと築き上げてきて良かったと思えたのは正直な気持ちです。






素敵なお花を戴きました。ありがとうございます。


2017年6月15日木曜日

創設



30年弱大学で講師をしてきたが、初めての出来事が。

学生の意志により「リコーダークラブ」が創設され、学部長の教授が顧問になり活動が始まった。その名も「京芸リコーダーアンサンブル」だそうだ。今日決起した。

責任者がいてくれて非常勤の私はたまに指導に居残る感じになるそう。半分は管楽器の学生なので、この若者達によって何らかで未来に繋がればようやく他の楽器同様リコーダーも認知されるようになるかもしれない。
私が担当して来た今までの学生数はおよそ1500人は超えると思う。今年でも140名はいようか。そんな中、実に初めてな事なので少し驚きもする。尤も、自分の専攻で手一杯なのは理解出来る。





ありそうで無かった音楽学部でのクラブ活動、との事で、実に大学創設以来初めての「音」を出すクラブなのだそう。


2017年6月12日月曜日

宇宙



宇宙だ。


毎週、楽器を貸して下さいというツワモノ。今6月中旬で前期の折り返しである。
さすがにわたしが「自分の楽器は?」→「まだ買っていません、時間が無いので。」
「ぬっ・・・・・・・」

隣が売店やないか。。。
で、しかもこの宇宙人は授業中スマホ放題なのだ。何だか怖いよう。
入試を難しくして欲しい。




先生、お昼ご飯を食べましょうという集団登場。
「あっ、あぁぁまぁ」

特にハナシも無く必死でわたしが喋ったのでほとんど食べられなかった。
入試も難しくして下さい。




先生、なんでみんな下手なのでしょうね?
「わっ、わからん、、、」
入試以前の問題ですか?




満身創痍、茫然自失ワズ

2017年6月9日金曜日

応急




疲労が貯まっている自覚が無い時に思わぬ事故に遭う。

熱いガスコンロのゴトクに触ってしまった。何ということ。当然火傷。
冷やす事は知っているが、触っていないと指先は針を刺すような痛みが続いた。


馬鹿な事をしてしまったのはなぜかを自問自答。


夜に薬局は空いていないし救急を呼ぶのもためらう。

呆然としていたが、ネットで調べた。
 

火傷をおった箇所をビニールで覆ってテープで止め、酸素に触れないようにする。
10分程で完全に痛みがひいた。


今まで知りませんでした^^
火傷用のお薬は携行しましょう。
何より身の丈にあった具合の良い仕事をしましょう。
宝くじに当たりましょう。


2017年6月8日木曜日

コウノトリ




今年は兵庫県の北部で30近い学校公演に奔走させて戴いており、齢50半ばにはなかなかの老体むち打ち状態、日に2公演をこなすと児童にパワーを吸い取られクタクタ。本来は若手がするべきなのは承知な上での依頼です。
しかし、のべ千人くらいにはなるであろう児童達と百人程の先生方にプロのリコーダー演奏と楽器の種類と音色を紹介する良い機会ではあるのです。

自分が年齢を重ねるうちに教頭先生等は私より若かったり。ましてや音楽の教員始め若い先生方ばかりで、その先生方が非常に熱心に聴いて下さる時代になった事は何よりだと感じます。
一昔はマットで寝そべった教諭、無関心極まり合い教諭などを目にしたものですが、今は児童にちゃんと寄り添って鑑賞をしてくれるのですね。ご丁寧にご挨拶下さる先生方も大変増加した傾向です。ネガティブな情報は良く耳にする学校現場情報ですが、そうでも無く見えました。

現在までで11公演、うち学校は10校で全てジャーマン式のソプラノリコーダーでした。台湾は(一部の情報ですが)バロック式でしたので如実に現実を知る良い機会です。

まぁ、どのみちリコーダーには変わりはありませんし、体験コーナーでは「ド」と「ソ」をグループ分けしてアントニオ・カルロス・ジョビンの「ワン・ノート・サンバ」を吹いてもらうのです。
わたしが左手を上げれば「ソ」、右手を上げれば「ド」をロングトーンしてもらうと、ゲーム感覚で楽曲が出来上がって行きます。伴奏にピアノ、コントラバスと打楽器が入りますからそれはお洒落です。
1、2年生はお兄さんお姉さんを見ながら楽しんでね、と言いますが、私がどっちの手を挙げるかにも興味津々なためあっちを見てこっちを見てで大変。でも可愛らしい事です。



さて、この北近畿地方のいたる所にコウノトリがいますが、白鷺もおります。
たいてい「あっ!」と思えば、白鷺。勿論コウノトリも。非常に印象的な姿。
緑は深く、河川も美しいのは台湾南部のようです。?


普段あまり地方に出向く事は無いので、出石そばを食べたり、熊に注意、や、鹿被害、インフラのハナシなど、日常とは異なり面白い事です。
何より数年ぶりに出向く兵庫の北部に伸びる道路や国道がどんどん進化している事にも驚きました。


数年後には芸術系大学が出来るそうですよ。


2017年6月5日月曜日

苦笑



グローバルに誠に面白い。
飛行機に搭乗する時によく起こる事を記録しておこう。

今年は既に国際線のみ(乗り継ぎを含めて)13フライトを致しましたのでその資格もあるかと。



空港鉄道に乗るので並ぶ。ほぼお一人様で静かな中にテンションの高いグループがいるためうるさくなり相当数お一人様が電話やラインで喋り出す。特に英語は恥ずかしい。内容がたいていどうでも良いと思える事だからだ。英語圏に人は気の毒な事だ。

空港チェックインで並ぶと後ろのおばさんかおじさんが必ず100%当たってくる。

荷物検査で並ぶとうしろのおじさんおばさんが当たって来る。
おじさんとおばさんはなぜかずっと慌てている。またキョロキョロし挙動が変。

イミグレーションでおじさおばさが当たってくる。

飛行機に搭乗する直前に並ぶとおじおば当たってくる。
グループは今の状況を言いたがる。

飛行機の中で食事カートの動きを読まずにトイレに移動してはる。

降機する時にじ&ば、が当たって来る。

イミグレーションも以下同文。


さて、荷物のピックアップ時だ。一人の人は当然寡黙。たまに帰るコールをしているおじおばはいる。

知り合い同士がそのターンテーブル前にいると「これは優先の荷物や。あのデカいのは何やろな。まぁフライトが2時間半なら楽やわ。6時間はキツいわ。云々」
確かに暇やろうが、よう喋るなぁ〜と。内容も状況を解説しているだけやん。


で、税関では必ずパスポートが必要な現在。それを知らぬ兄ちゃんが割り込んできたが、職員にパスポートが要りますよ、とワタシに順番を優先させた。ざまぁ〜。


一人なら寡黙なのに集団なら騒ぐ、というのは「修学旅行」の団体行動が作った教育の悪だな。本当に偉い人は寡黙でっせ。名詞英語に「ね」を使うなよ。恥ずかし。


因みに台北の裏社会?にはまだまだ日本人ビジネスマンの夜の「何か」が横行していた。
会社のお金の使い方は変わっていないようで、その分あちらの客引きや@引きは元気。


それにしても、帰国したらいきなり阪神高速が値上がっていたり、スタバのサイズが全部小さくなっていたり、何よりコンビニのおにぎりはサイズが小さくなり高くなった。また、医療費が怖くて未だに膨れていて痛むぶつけた足の指の診察にも行けない現在、このままで我が国は大丈夫なのか?

先日銀行の通帳記入をしたら恥ずかしいくらいの額の金利が印字されたが、印字する作業の方が電気代とインク代で高く無いのか?まさか給与を満額もらって台北等の夜を楽しんではいまいと信じたい銀行員。


そう言えば、先般のアシアナ航空は弁当に「水」で、飲み物を選べなかったが、ついにキャセイ・パシフィック航空(時間は正確)も2種の料理までは良かったが(パスタを選んでも)パンが無くなった。行きは(鳥を選んだのに)ご飯が無かった。いずれ全て無くなるだろう。

世知辛い、、、。

2017年6月4日日曜日

MRT新路線




工期が遅れまくったものの無事に開通したMRTにて市内から空港に向かう。
たまたま到着して折り返す車輛なので座れたものの立ちっぱなしの人も散見。

時間の読めない(しかも道路事情が良く無い)バス移動よりは信頼出来るものの、どうなんだか。香港のMRTは凄く広くて優秀な印象なのだ。で、なぜ対面シートにするんだろう。そうそう4人家族がそこにそれほど乗らないだろうし、結局は4人席に見知らぬ物同士で常に気まずい状況が続く。なのでひたすら目をつむり音楽を聴く。

私をじろじろ見るおじいやおばあの視線にはまだ慣れない。

さて、無事に空港に到着し、エコノミーだが倶楽部に属しているため優先レーンに、しかし待たされる。しばらく停滞していたらファーストのチェックインのお姉さんに呼ばれる。他から見れば何様なのだが、しっかり丁寧の40Cの通路側ですね。当然だが。


荷物検査がうざいので今回はラフな「ベルトの要らぬカジュアルなズボン」を着用。このベルトをはずして付ける動作のうざさに解放され、しかも機内でお腹がゆったりしているのだから我ながら良い考えだと思う。

イミグレーションもストレス無く抜けて、クレカに付随してきた世界の空港で使用可能なラウンジカードの権利を行使する。日本(特に関空は狭くてメニューも少なくて駄目)と違うのが、暖かい麺等を注文可能な点。ここでヌードルwith野菜、と炒飯でランチだ。飲み物の缶ビールからワインからだあり、充電可能な個人スペースも存在する。人見知りな私にはぴったりだ。この点は近隣に対して日本は非常に劣る。逆になぜ子供が走り回っているのかは謎だ。


今から大阪に飛ぶが、前回は3時間15分の飛行時間表示なのに2時間2分で飛んだのでしまったので非常に楽だったが、さて今回はどうだろう。

しかし、今年で実に4回海外に出たが、つくづく面倒で無駄な時間のオンパレードだと。
若い人はその時間を練習に充てて技術向上、上手くなって欲しいと思う。
「偉い」より「上手い」方が万国で共通で尊敬されるからだ。






2017年6月3日土曜日

カオス



さて、一部記載すると、今日は林口(りんこう)という比較的新しい街?でその教育振興会?か何かが開催する近隣学校の子供の音楽会へ出場するグループへの助言を行うという日であった。
同時に徹底して2019年に大阪と台湾の何処かで行う「プロ奏者のみ」による大アンサンブルの相談を長時間に亘り行った。顔を見て喋らなければ短絡的な発想や誤解が生まれる事がある。とにかく喋ってメモをして、何ならメンバーに連絡もして確認を行った。隣国ではあるが国際的なやり方だ。語弊が無ければ私がボスとなり、それを行う。

余人をもって代え難し、とは言い過ぎかもしれないが、ありそうで無いのはアジア3カ国のよる比較的若手奏者を集める事が可能な点。アマチュアや子供の活動は数えきれないがおよそ10人に及ぶプロリコーダー奏者でコンサートをすることは無かっただろうと思う。時代もどんどん進んでおり55にも満たない私が一番のじじいである。私はもう若く無いので将来に何かが継げていけると嬉しく思います。


今までの隣国での行動と活動でこちらの信頼は各々に得て来たように思うが、日本のお弟子連と台湾のテクニカルメンバー数名に、韓国の共演したことのあるハイテクニックの女性との確認を通した。いずれも留学経験者で韓国人と台湾人の会話はドイツ語で可能だそうだからおもしろい。リハーサルは英語で行う。

2019年の春に大阪と台湾二カ国で行う演奏会、という事になる。お楽しみに。



さて、さすが非日本であり、予定時間が伸びたり、大雨でもドアを開け放して湿度高い高いであったり、どこでも蚊が飛んでいたり、妙な匂いがしたり、体育館でのセレモニーだけにプロレスのアナウンスもどきだったりとおもしろ過ぎた。バックミュージックで要人が大声で挨拶するが、それはまるでアントニオ猪木の登場であった。次いで馬場も登場みたいなw

我々はやはり静かめでシャイな国民なのだと痛感。


調査するに小学生はしっかりバロック式で教育されている。特に学校教員のみではなく、留学したリコーダーの専門家にリコーダー教育を任せる傾向は非常に良い事かと思う。
しかも若い専門家に任せるので双方が良い結果となろう。
故に我が国のジャーマン式ほぼ100%と大きく異なるわけだ。ほぼバロック式らしい。
アウロス社とヤマハは大活躍だが、コントラバスは新しめのキュングの90万円クラスがポンポン出て来るのだった。

ただ、正直に言うと素直で良いのだが、スイングなりテンポ感がまだまだ課題に残ると思う。学校のクラブとしては日本のそれと変わらない正確さ、という気もするが、なんとなく中華テイストがまだずっしりある気がするのだった。どかんどかんと演奏し音符が全体的に重い。

もっと聴く学習はして戴きたいし、先生方もしかり。

で、梅雨の南国はつらい。タクシーの運転手の機嫌が悪いのだ。




停電に遭遇



昨夜、未曾有の大雨に祟られた各地。
そい言えば(もう寝る前だったが)昨夜遅くに急に換気扇が泊まり、静かになったと思ったら、起床したら電気系統が全て動かない。幸いクーラーは消して寝るし部屋は寒い位だったので問題なかったが、朝の時点では知らずにそれではおかしいのでフロントの尋ねると全館停電との事。

暗闇で洗顔をしてひげを剃る。
朝食会場の珈琲マシンは停止。おそろしくミルクの入った珈琲のようなえぐい飲み物がポットに用意されていた。
ホテルの基本照明とエレベーターは機能しているので悲壮感は無いが、己の電気製品は常時充電にしておいて良かった。

関係のない洗面のつまりも同時進行。ホテルは非常に清潔で充分満足だが、まさかの台湾史上最高の雨量だったとか。近くでは600ミリ近かったらしい。それほどに感じなかったのは建家の中にいたためか。



ところで隣のおじさんが「くちゃくちゃ」食べるのだが誰かしつけてくれ。
気持ち悪いので出よう。日本人は音を出すなと教育されている筈 @朝食会場


10分程で停電が回復しました。


カオス



仕事、打ち合わせで食事に行った所がカオスであったので記録する。


大学院で学ぶピアノの学生さん(将来チェンバロ指向)と長年の友人。


先方が支払う習慣があるし、相手は若いしで豪華よりは気楽を考え探しておいた「炉端焼」屋さんに。
ここが徹底した日本式で、店員の半分が日本人だったかと思う。ビールはアサヒだし。

そこに現地人と日本人の客が英語で会話する訳で注文などがカオス。

日本人店員が来ると日本語で話そうとするが現地からしたら言葉が通じない。
私が日本語を喋ると現地の人が理解出来ない。
日本人だと思ったら違う。その逆もしかり。

何よりメニューが日本語。私が内容を英語で説明していたという。
日本にはおよそ無い「餅のピザ」とかはどうなんでしょう。


親日もここまで来れば凄いと思った次第。
でもいわゆる居酒屋さんって便利です。お酒と何かで過ごせる。単純で良いのだ。


ハナシは弾み、閉店まで。
ホテルに戻る道では怪し過ぎる客引きのおじさんおばさんが5メートルづつ出現する事には閉口する。それだけカモがいるということか。しかも薬局は0時でも空いている。
怖いよぅ〜


2017年6月1日木曜日

超満員、大絶叫



所用で関空から気に入りのキャセイパシフィック航空エコノミー利用で飛んだ。
この閑散期に「キャンペーン登録」すると5千マイルが貰えるのは魅力。


日本人はシーズンでは無いために少なく、関空の荷物検査行列もストレスにならない程で済んだ。ご苦労なサラリーマンさん達は逆に目立って多かった気がする。カードラウンジに多いという事は既にエコノミークラスで出張という事なのか気の毒。


さて、ご多分に漏れず、機内で起こった出来事を記載しておこう。
良いのは関空にステイした機材を使用する便なため遅延が無い事。こういう事も事情通になればわかってくる。


ドアクローズと共にまず横と後ろからのベイビーの大絶唱!!!!これが長時間。
宮崎上空までは続いた。悪い事に取り出しておいたインナーイヤフォンのゴムが片方取れているというとほほな出来事。耳栓も今回は忘れた。とにかく現代楽曲としてロールスロイスのエンジンとの共演を楽しんだ(嘘)。

その上、横のおばちゃんが落ち着かない。寝ようとするが私を見る姿勢になる。おまけにドスンッとされると私のシートも連動で動くため、相当に悩まされた。


食事も鳥を選んだら添えられるご飯が無く、ジャガイモ・・・
隣はすき焼き弁当風でご飯付き。
尤も、上空で飯を食らわないでも良いけれど、ご飯がなぜ無いの?


相対的に近距離用の機材はトイレが少ない上に気流が悪かったために非常にストレスとなった。定刻に遅れて10分程で到着。席を立ち、トイレ前だったので用を済ませ、出て来ると日本の(本人曰く岡山じゃと)おじい二名がドアオープンまで日本人女性クルーに、やれあんたは美人だの何だの言っているのが恥ずかしい。基本的にこやつらは絶対的にスケベ世代なんだとろうと思う。我々の世代はそやつらのセクハラを見て聞いて来たため、心にしまう気品を持ち合わせている、とは言い過ぎか。
生産的でない発言と行動を平気でする辺りが全く異なる世界観だ。さぞちやほやされたのか、あくまで上からモノを言い、充分に迷惑そうに愛想を降っていた香港ベースのクルーが気の毒でした。


で、降機してその国の入国審査に並ぶのだが、いい加減この原始時代の並ばせる方法論を解決せんかと。
ゆうに半時間は立たされ並んだが、インバウンドを推奨するならよく検討すべきだ。
バリ島のングラライ空港などもほぼ日本の我々のお金で大幅に改修されたのだが、ならば日本人レーンでも作って差別して欲しいのが本心。人を並ばせる、という概念に反省がないのはどの国も公務員だからか?イミグレも民営化すればどうなるのだろうか。


中華電信という会社でSIMを買うが、どれだけこちらの方が丁寧敏速か。


で、最近完成したMRTで市内に向かうが、これが他国に比べ何とか座れるかどうか位に混む。他国の空港鉄道は大抵半分以下だと思うのだが。
しかし費用はタクシーの一割で済むので助かるが、もう少し利用者を計算して編成してはどうかと。オフシーズンでここまで混むのだからシーズンならいかばかりか。第一、一車輛が小型なのでいけない。

ホテルまで徒歩で15分程歩くが日本の綺麗な空気に遠く及ばないアジア諸国の都会には参る。吸い込む空気がもう臭いのだ。

ホテルはそこそこを選んでおいたが丁寧、清潔。最上階をくれて心地良い。
明日から仕事と2年後のコンサートに打ち合わせをリアライズする作業に取りかかる。

「アナログ」だがメールやSNSでプランニングすると流れる事が多い。
第一、非常に大事な催しをするんのだったらリハーサルのようにしっかり顔を合わせて練るべきだと考えている(もしかしたら古いタイプの)性格で、それはそれで大変です。

誰もしない事で、そう言えば無かった事を高い次元で実現すると結構聴衆の皆さんには喜んで頂けるかと(経験で)思います。それはまたグローバルに同じです。

非凡に活動しようとする音楽家って大変なのです。はは、、、

2017年5月21日日曜日

encole 1



先日のリサイタルでのアンコールをご拝聴頂けるようにしました。

アレンジは友人木村知之氏に依頼したもので手前で制作。
恐らくこの形態で演奏したのは日本初だったかもしれません。

ご覧になって見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=1jjmnvOb41Q


J.S.バッハ: 最愛なるイエスよ、私たちはここにありて BMW.731

2017年5月15日月曜日

リサイタル



リコーダーエクスペリエンスのスペシャルを、53歳最後の日に無事終了しました。

実に満員のお客様に見守られつつ、少し無茶な協奏曲のフルマラソン?的なプログラムを
組んでしまい、少々自分の年齢を考察せよ、と痛感。
タンギングの連続に首筋の筋肉が痛みます。

ある意味、ヴィルティオーゾ的、しかし少しアホらしいフレーズにも翻弄されつつ、
1700年代に完成していったテレマンの作風の変化を感じて戴けたかと思っています。



ヒストリカルにインフォームドなパフォーマンスも素敵なメンバーの協力や勉強と相互理解に寄って成功したかと感じます。
即ち、作品芸術力が演奏アプローチを選ばないという事でしょうか。
アンコールのバッハ、ヘンデルでのミュート奏法ではそれをより実感して戴けたかと思います。

藤木さん、林さん、佐藤さん

山田さん、秋山麻子さん、庄治さん

モダン奏者でも若くて優秀な人は古楽を経験していたりしていてスムーズ。
いつの間にか私がいちばんのジジイになっておりました。




普段に接点など無くともやる時(特に本番は)凄いメンバーの方々。

技巧作品演奏には年をとり過ぎましたが、更に鍛えてもう数年は頑張ろうを思います。
ドイツの作品のそれはフランス作品にある独特な風味や味付けとは相当異なるため、何よりフィジカルな強化訓練が必要かと。

アンコール前にだけ少しおハナシをば



何より協力を下さった強力な若手奏者の皆さん、お運び頂きました満員のお客様、側面支援下さった皆さん全ての方々に深く御礼申し上げます。



2017年5月9日火曜日

完売



14日のリサイタルについてですが、

前売りのチケット枚数が完売となりました。
当日のためには10数枚程のご用意があります。

誠にありがとうございます!





2017年4月29日土曜日

平和




平和に越した事はないのだけれど、それなりに軍事関連に少しばかり興味を持って趣味程度でも勉強している身にとっては現在の米軍の空母の動きは普通ではないと思う。東京とソウルを標的としていると今夕のテレビで国連が発表して怖くなった。

ましてや、米軍から荒くれ者舞台のマリーン(海兵隊)に加え、海軍の精鋭シールズのトップであるチーム6、陸軍のデルタフォース等の特殊部隊が既に展開している、と報道に出ていのは穏やかではない。訓練続きの猛者のモチベーションも恐怖のひとつかと思うし、その指導者の大胆さも気になる。

数年前にビンラディンをしとめた軍事作戦はCIAが中心に三年程に亘り周到に計画されたもので、どちらかと言うとおっくうだったオバマでもチーム6を動員してやってのけてしまった。市民等が知り得ない軍備や戦術は想像の域を超えている。鳥の形やトンボの形をした空撮盗聴機が当たり前なのだ。

加えて我が国の近隣諸国版となれば今にもアラートが響かない事がない事も無くは無いのでは、と感じる。中国軍、ロシア軍までは何万規模で展開しつつあるというし。何だかきな臭い。


今までありそうでなかった事ですが、避難訓練などしなくても大丈夫なんでしょうか。
せめて水の確保を、みなさん。





2017年4月27日木曜日

不思議なエネルギー作用



現代の文科省の改悪で、何せ授業数が増えた。非常に理にかなっていない。
国力、学力を上げよう、はわかるが、大学ではもう遅いと思うが。

大学は聞けば東大までがそれを慣行。前期、後期共に15回づつで30回となった。
今までが年におよそ24回という先人が出した的確な回数だったのは余裕がありかつ非常にやりやすかったが、改悪の結果は4月のいきなりに授業を開始してしまい全ての部署や先生方、学生が大混乱になる点。定年を迎えた前時代の偉いとされた方々は良かっただろう、という恨み節も良く聞くようになった。


ところで、大学は自分の判断で授業を履修してゆくのだが、登録もままならないままわけがわからないままとにかく授業が遂行されてしまう。しかもPC内にあるシラバスを適当に見分けて判断しつつだ。昔ならガイダンスや説明があったはず。それだけ質問が多く、結局よくわかっていない集団が右往左往しているある種の地獄絵図が多く見られる。

で、授業にはテキストなりが必要で楽器の購入もそうなのだが、三週ほど過ぎなければとにかく落ち着かない。枚数などもわからないのである。


まぁ権力が絶対な事はしょうがないし、いちアルバイト講師には無力に尽きる。
で、プリントを輪転機で一生懸命刷るものの、とにかく妙なエネルギーが働くのか詰まったり、何かが何とか、などになる。ではコピー機で、と思うが、ごたぶんに漏れず他の先生方も同じでとにかく混む。
用意しておけ論もあるが、音楽はどんどん進化しているし、マンネリの授業では昔のやり方になっていけない。

とにかくあるメーカーの輪転機。ダメダメ過ぎるのがストレスだ。よくそんなのを売るなと。
ここ二週間で大阪音大、京都芸大、大阪教育大で三種の異なる授業のコマを済ませたが、とにかくおぞましく用意が大変で、なぜか紙が詰まりまくっていた。誰かが操作しているんとちゃうか、と思うのは病気か?


数年後にはタブレットで送信、というようなシステムに変わって行けばとつくづく思います。国立はWi-Fiが飛んでいるものの、そうでは無い場合は速度制限を気にする学生がいて、例えば動画を出しなさい、というのもアカハラになりかねぬ。

あぁぁ〜早く春休みにならないかと


2017年4月18日火曜日

忙殺



さて、日本の春はその爽やかなイメージと異なり馬鹿な程に忙しい。

個人的には大学で三種の授業を担当するため、その用意は半端ない。コマ数は7コマ。
大学によっては未だに履修人数が確定していない所などまである始末。

およそだが本年度はのべ140人程になろうかと。
器楽としての授業に110、バロックスタディで10強、教育的共同演習として20程となる。それぞれに真面目に用意をするものだから明晰に判断する能力が必要。平成2年から非常勤講師になったが、そのまま既に30年が迫ろうとしている。



何より指導者として声を出して若者との対峙が必要になる。
エネルギー消費は勿論だが国語の問題もあり、過労が半端無い。
とは言え、仕事とは憂鬱で大変なものだから愚痴を言っている訳ではない。

どうしてもメールや用事のレスポンスが悪くなり、ご迷惑をおかけするかもしれないので心配なのです。
4月の第2週目からは腫れ物に触るような、だそうな自分。
自営業には休日は関係無いし、そもそもの用意や準備は当日に行うものではない。
リハーサルは最たる物で見えない仕事だ。


4コマ連続の日を筆頭に車の運転までが危ない。緊張で良く目が覚めるのも良く無い。
そう言えば、恥ずかしながら部分入れ歯を一時紛失して今日はモゴモゴ喋る始末。

もうすぐ50半ばの年齢になるが、いつまで出来るのやら。

逆に、5月のリサイタルのチケットはおかげさまで多くの反響を戴き残りはわずかになりました。当然、上記以外にも自己練習は欠かせないのだから通常のお仕事の方からすればおしてしるべし、かしら?



2017年4月16日日曜日

驚異的な時間!



今日の帰国はキャセイパシフィック航空CX564便。
どうでも良い事だけど記録しておきたい。

まず、今回は都合ビジネスの席で尚かつ土曜の関西行きはボーイング777が使われている。行きや曜日で基本は中型のエアバスA330だが、そのおかげか関西までの飛行時間のアナウンスは2時間2分!

確かに大型でエンジン出力が強力なのでわかるが、沖縄より近い気までする。
沖縄から小型のA-320で飛ぶと確か2時間半ほどかかったと思う。故にか乗務員のサーブも早い早い。その時間内にフルサーブを行うから敏速。


別の話で日本人はほぼ皆無。中国系親子が非常に多い。それだけ単純な言い方をすればお金持ちが多いのかしら。

今回は(多分)無作為に選ばれた乗客として機内アンケートへの記入を申し入れられた。それが8ペイジに及ぶたいそうな物。偶然今年になってから同会社で6フライトしているので、まぁ回答するにはふさわしかったかもしれない。
お礼に記入したキャセイの乗務員使用のボールペンを戴く。
抽選でペア航空券が当たるそうです。


と、記入しているうちに下降を始めた。この機種のエンジン恐るべしである。という事は先日のマドリッドが型番は違うが同じ機種だったので、それだけ遠かったという事でもあるかと。


2017年4月15日土曜日

三月の話し合い



夜の打ち合わせまでは滅多に出掛けない台北市内観光として国立歴史博物館と問屋街をうろついた。数年前に関係者に連れて来て頂いたいわゆるお茶屋さんも見つける事が出来、本場の入れ方で本場の烏龍茶を戴いたが、まぁ美味しいのは別にしても利尿作用が半端無いのだった。今日で身体の半分の体重になったのと違うか、と思える程の水分が出て行くのには参った。

お読み戴いている方々にはご存知かと思うが、毎年3月に台湾のどこぞの都市で行われる「十月笛場リコーダーフェスティバル」という祭典があって、その発起した音楽家と昔からの付き合いがあるので、とにかく未来に向けた建設的なイベントを計画してゆく。
ドイツに多くが留学するリコーダーの若者が帰省する事と日本人が春休みである事で3月という事。そもそもの「十月」には何か意味があるそうだが。


私の一回りは若いが、行動をする男性で、時として暴走しては壁にぶつかってはいるものの、その行動や尊敬心には協力していきたいと思わせる情熱がそこにはある。どこか冷め、自分を使ってもらう前提傾向のありがちな日本人とは異なる、犠牲心も含めた建設的な未来を切り開きたい、という気持ちだ。
私も若い頃は自分も自分で道を開いたもので、彼もここで諸先輩達と闘いながら現在も発展しているのがとても良いと思う。下手に就職していなくて落ち着かない人の危機感から何かが生まれる事もあるだろう。

催事を行うには意識は勿論だが、人とのバランスや裏付けが大切だが、確かに「友情」も介在するだろう。ビジネスライクに過ぎるとお金が無ければその人も無くなるわけで、マンパワーの使い方で好感が持てたり逆だったりする。

国が違っても人間は変わらないのね、みたいな話も多く可能な限り相談にのるようにしている。

結局、台北で午前1時くらいまで話ていたが、今から深夜バスで台中に帰るとの事。
若くて貧乏で元気なのは通過点。来年の譜面を確かに手渡しました。

台中で三月下旬の週末に立派なホールで日台プロ奏者7名のコンソートを致します。


2017年4月14日金曜日

格安の仕組み




滅多にツアーの形で渡航する事など無いので新鮮だったのだが、都合季節柄とても破格で格安な個人ツアーを使った。往復ビジネスクラスでリージェントに連泊してその値段ではからくりを不思議に思う。調べていた段階でエコノミー利用よりも遥かに安い。
日本旅行系なので急な破産も無いだろうと。

普段は個人で全て移動するが、形式「ツアー」なので空港に降り立ち無事に通関しても係員と声を掛け合って他の客が揃うのを待つ。なかなかこれが苦痛だった。自分で調べて動けば無駄がない。団体旅行はこういうものなのね、と学習した次第。

良心的な人物で好感が持てたガイドだったので何よりだ。

途中、インセンティブのためだろう、お茶屋に寄るも5分で終了。


台北の中山はリージェントホテルに着く折、マイクロバスが雨のためにスリップしてテコでもエントランスの坂を上らないのには笑った。要するにホテルの入り口に到着出来ない事態に。
ホテル側の指示で車の方向を変え、何とか無事に到着。
日本人スタッフの多さにも驚くが、英語と日本語がごちゃごちゃ。

しかしながら、ラッキーな事にプレミアムルームにアップグレードされ通常の2倍の広さで角部屋にランクアップされてご機嫌である。とにかく豪華で凄いしもったいない。
通常ならすぐに出掛けるが、わざわざ部屋にて(実にペットボトルの水が5本)お湯を沸かし、ドリップ方式の付属の珈琲を飲みつつしばらく市内の景色を見ていたほど。世の中にはこんな事を当たり前で味わっているブリティがいるということね、と。

部屋から見えるシンシンデパートへ出かけ、地下のスーパーでお買い物。個々は良い。
台湾ビールはおよそ100円なのでいつも買って帰るのだった。

夕食は徒歩圏内の小籠包の名店に出かけ、夜市にタクシーで向かった。
何をするでもないが、マンゴーかき氷は欠かさない。
帰りは所持するイージーカード(日本のスイカみたいな)で70円ほどなのでMRTにて。


このリージェントホテル、とにかく凄いですからせっかくなのでバーにも出向いた。価格が釣り合わない程の妥当なもので、もの凄い空間には圧倒。うるさい事も静か過ぎる事もない心地良い空間作りには恐れ入る。

大理石だらけの風呂周りに圧倒され、心地良くベッドに入ったナウである。
あすに来春の打ち合わせと楽譜の引き渡しを行う。

現時点で韓国への渡航者が激減しているのか、今までで一番多くの日本人観光客を見かける気がする。確かに親しみやすいし、ぶっきらぼうながら優しい人が多い国だ。
友好というのは素敵な事で、逆は何をしてもギクシャクする気がする。



2017年4月13日木曜日

京都〜台北




京都市立芸術大学への勤務も20年はゆうに超えた。
ここでは、器楽合奏と隔年で古楽実習という授業を行う。学生とハナシていて思えばバロック・スタディが可能な授業のある大学は現在知る限りでは皆無に等しい。留学時ではそれがⅠ、Ⅱと毎週二回ほどあったし勉強したもの。
特に関西ではバロックのイロハを扱う授業は無いだろう。結局何も根付かない事も現実だろうか。勿論学書を購入して自分で勉強するのだが、そもそも方法論を展開するのが大学機関なのであって、多くの資料と説明は可能な限りしている。それは即ちリコーダーの正しい知識にも繋がる。
また、こちらは限りなく若者に知識やヒントをどんどん伝えて行ける貴重な現場となる。


さて、近年行われた国公立大学の独立行政法人化もあり、見えないながらも確かに色々と変化が生じている。政治的な問題等の詳細は知る由もないが、今期から教室の床が綺麗になって音響が向上、非常勤講師の控え室も北向きから陽光の入る南側の広い部屋に移動。輪転機は二台になり、せんせいとして心地良くなったのは小さな幸せだ。特に規模が小さいため、他の先生方とあまり重ならないもの悪くない。とにかく長年干渉せず放っておいてくれるのがここの良い所。

学生のモチベーションは高く、理解力や聴力も高いので楽しくない事はない。妙に渦めくパワーバランスなども無いため心地の良い場所と思える。ただ、自宅から遠いのが難。地道で片道に100分を要するし、高速なら片道で2千円という凄い価格になる。が、駐車場があるという何気ない事があらためてありがたい。

今日は初出講し、珍しく高速で戻り、関西空港へ。前泊で朝のキャセイで明日は移動。ホテルの部屋もランクアップされるし今日は良い事が続く。その部屋ランクでは冷蔵庫の飲み物が全部無料!なんて子供のような小さい喜び付きだw。


所用で台北に飛ぶのは来春のフェスの打ち合わせがもう始まるからだが、何とも楽しいハナシではないか。既に楽譜を運んだりもするのだ。
元気のある国?というのか、こちらの移動続きは大変だが、何よりリコーダーの世界が元気で若い連中が確実に毎年呼んで下さりその上何かのパワーを貰えるのはありがたい事。


日台アジアリコーダーソロイスツ&コンソートが確かに動き始めています。






2017年4月10日月曜日

新学期開始



平成2年から採用戴き、長きに亘って教えて来たある私学の特定の校舎廃止に伴い、本年度から大学本校舎の指定された教室に行かねばならない。
いわば分校のような校舎のみで30年弱授業をしていたためにこの校舎群の全ての勝手がわかりにくい。世話焼きな人も存在しないし何より出身校ではないので(といってもたかだか4年在籍していただけだが)勘を頼りに自力でうろついてみた次第。

おまけに若輩用駐車場が強制排除という事態になす術無し。結果友人と不動産屋に駆け込んで1スペースを共同で借りるも友人の他の曜日では隣の車がはみ出して止めているので困ったものというネガティブな情報が入る。嫌な話だが、それではと今日は小さめの身内の営業車で向かうが、幸い今日は無事に隣も白線内に泊まっていた。
ひとまず好調な開始である、と考えた。


勿論大事をとって早めに行動しているので隣のセブンイレブンでお手洗いも借りて野菜ジュースを購入。この野菜ジュースの繊維質が効果覿面でダイエットには良いがどうも手洗いの回数が増えてかなわない。ベルトのサイズがひとつ分痩せはした。閑話休題。


さて、幸い裏門から暗唱番号を打ち込み、校舎に侵入出来た。何ら引け目等無いものの正門を突破するには妙な空気のゆがみを感じるのだ。だれでも気持ち悪い場所は存在するだろう。

で、押捺する場所やメールボックスを無事に発見。幸いにもあてがわれた教室が空間や音響共になかなか良くて、また初対面の学生達の明るさと真面目さに随分と癒された気分。(ただ、初めての顔合わせはどうしてもぎくしゃくするものだが、)何かと世知辛い大人の社会の中でやはり若い人たちは何か素敵なエネルギーを持っていると感じる。

何よりリコーダーを学ぼうと履修する学生が今年は一曜日、私の担当で80名に達するとは素晴らしい事実ではないか。少子化が進む中、全学生の履修パーセンテージが高い事は少なからずポジティブな事柄と言えよう。

この曜日で4つもコマ(90分)を連続して担当するのだが同じ事を同日に4回丁寧に(少し緊張しつつ)話すと自分が少しボケたのかと勘違いする。
要するにさっき言った気がするのだが実際当然だ。この教室にも幸いグランドピアノの後ろに素敵な死角を発見したのでそこを居場所にすることとした。
以前の分校には移動が伴うために遅くなる学生が多かったが、さすがに本校舎はチャイム時には全員が揃っておりそれ自体が新鮮である。



2017年4月4日火曜日

帰国、結局、微熱



哀しいもので、旅行中は胃痛や下痢、発熱、口内炎に至るまで無事に体調を整えていた。
即ち、食事制限やとにかく身体に対して厳しく管理をしていたのだが、帰国して2日目あたりで喉の痛みと発熱である。やはり母国でホッとするのだろうか。

自己判断では「咽頭炎」だと思うが、一連のストイックさで一応ダイエットにはなり、ベルトの穴が完全にひとつ縮んだ。抵抗力、免疫力の低下。以前と同じ症状の際の投薬の残りで事無きを得た。(しっかり疲労後の喉痛、発熱という袋と処方を保管していた)


海外では普段に突然「違和感」を覚える事が多い。例えば、チケットを渡したら受け取られ、中に入ったら〜チケットは?とか、頼んだ料理が偉い量だったり、凄く不味かったりと枚挙にいとまが無い。鞄の荷物検査があったからトレドで購入したサバイバルナイフを身につけておいたら身体検査は無く簡単に通過、とかは意味が不明過ぎてもうおもしろい。(と書いてるはなからロシアで地下鉄爆発)


尤も、日本の仕事現場でも新世代の老人や若者との違和感との闘いが多い事には違いないので、今日内科で栄養ニンニク・プラセンタ注射をぶち込み、万全に戻した次第。

先人が付けた五十代を「初老」と言い、台湾で先生を「老師」という言葉に収まりたくない。この客観的爺感が余計に余生の厳しさを感じるが、もう少し踏ん張れるよう頑張ろうと思うが、真面目にやっていますので応援戴けると嬉しく思います。

学校はあと3年(非常勤30年やればもう良いでしょう!)、演奏をあと7年(当時60歳)で一区切りと感じています。老体を堂々と臆する事無く人前に(同情されつつ晒す事)には個人的には強い違和感がある故かと。
芸術家はクールでカッコ良いにこした事無いですよね。

次はリサイタルですが、このメンバーによるコンサートはそうそう出来るものではありません故、是非お足をお運び下さいませ。最初で最後です。







2017年3月31日金曜日

帰国


昨日香港のエアポートホテルで朝にチェックインし、昼に短時間睡眠、夕方には懸命に町を歩き、夜は長く深く眠り、時差を調整した。

今日はホテルをチェックアウトして第2ターミナルの「香港エキスプレス航空」のカウンターに向かう。
とにかく広大な空港なので第1ターミナルの端に位置するホテルからそこまで15分程を歩かなければならない。

それで、この航空会社を予約する際、LCCで行う最前列シートなら少し良い事があるよ、に申し込んでおいたのだが(まぁ首都近郊の普通快速のグリーン車席みたいなもので)チェックインもU-ファーストという優先ラインを使用、席は1番前で優先搭乗というのがその内容。ピーチ・アビエーションのような優先荷物ピックアップ扱いは無い。

さて、気が抜ける程簡単にチェックインを済ませたがその後がなかなかの修行であった。
第2ターミナルといってもチェックインカウンターとイミグレ、荷物検査だけで結局は地下深くを走る乗り物で第一ターミナルへ大移動することになる。

カウンターからイミグレまでが遠いし乗り物に乗って地下何階やねんという程に下がる。
第一ターミナルに到着すると3カ所に別れる構図。今回のゲートが521番という途方もない数字の場所だったが、要は第一にはあれど、地上階でバスに乗らされるというわけだ。LCCでは珍しくはない。

これはこれで薄暗くあまり人のいない空間でゆったりは出来はした。会社のHPにとにかく3時間前から業務をするから早く来いと書いてあるし、何度もメールが来るからキッチリ3時間前にチェックインしたものの、2時間をこの空間で途方に暮れた。
LCCのルールとして飲食物を持ち込むのはマナー違反なので惨めな空間の小さなショップで無難なサンドウィッチとコーラを食しておいた。これ下さい、と言うと、自分で取って!と。はいすみません。


さて、トイレに通っていたらその間に大阪関西行きが呼ばれたようで既に列が出来ていた。おかしい、優先の筈がその気配がない。仕方なく80人目位に並んだ。
搭乗券チェックの際には優先搭乗させられなくてごめんカードをくれる。次回の香港からの当社利用の際に使って下さい、だそうだ。無いな。

で、バスに乗るが、そこまで一台に乗せるかという程の人数がもう怖い。日本人は恐らく私のみの様子。これほどに香港の人が大阪に行くのかと国のウエルカムキャンペーンに関心する。

で、ここから愚痴になる。バスに載せ、沖止めのシップに着く、当然だろうが開く扉は一つなのでなかなか進まない。閉所の恐怖は続く。
降りたら日本の会社と違うのがどこの席だろうがさっさと機内に入れ、となる。
私は1のABC/DEFの通路横のDだったのだが、ここからドラマが始まる。Dの頭上の荷物入れが用品が詰めてあり使えないのだ。そんなアホな。一番の席は足元に置けないのでいかん。
何とかC側に収納して事無きを得た。今後気をつけよう。もし荷物を後ろに入れられたら一番に座っていて一番に降りる事が出来ない事があるのだ。大手なら扉の開く前に持って来てくれる。
そう言えば以前にJALで釜山に飛んだ時、シート上に荷物を入れられず、気をきかせた乗務員が私の荷物をビジネスクラスにも乗せてくれたもんだ。

で、座って色々考えていた。50も過ぎて一時期なら定年を迎え、悠々自適。今までにそこそこの才能も開花し、それなりの生活が出来たただろうが、何なんだこの惨めな感じは。よく揺れるし座り心地が悪いは尻が痛い。
これでも需要のある台湾に飛んで、お役にたち、感性を高め、人を感動にお導き出来ればと可能な範囲で普通の生活から離脱して苦労を買って出ているのに。自営業で音楽などお勧めしない。公務員か金持ちのボンが良い。


で、機内だが、次の移動バスで押し寄せてきた女3人に多分広東語で捲し立てられた。しかも囲まれて突然だ。要はこの女共のシートがC/EFだったために私のDと女のCで席を替えてくれと怒鳴っているわけだ。

むかついたので「英語で言えやっこらっ!」と怒鳴り返した。人にお願い事をする時は謙虚な方が良いぞ。圧倒された私だったが結果は幸せをつかむ事になる。

Cに変わってやったのだが、Bが来ないし後ろも来ない。完全孤立で広々空間を確保出来て結果は良かったのだった。女子に感謝ですね。
5分早く離陸。女の子の壮絶なトークが個々のスマホ操作、睡眠に代わり、非常に静かになった。
この振り切り具合に慣れない限り、アジアで日本はやはり最上ではあるが、逆に律儀でおとなしく綺麗で浮くかと思う。



今回は台湾、スペイン、香港を月の半分をかけて回ったが、食事や謙虚さは日本に限る。まだマシな国を訪問した方だとは思うが、結局は日本食を食べていれば戦争などはしないと思うのであった。
しかしだ、そもそもたまに見る日本のニュースの下らなさは何なのだ。何をしているのだこの半月我が国の偉いさんどもは。己らより俄然世界に出なくなった若者を何とかせいと言いたい。

どこにも日本の若者がいないのはどういうわけだ。スペインは圧倒的に韓国人観光客だったし、この便も私のみで香港人らしき中華系人だらけだ。昔は世界に出て嫌われて好かれていたはずがほぼ皆無な同朋。今。春休みなのに何をしているのだろう。


ところで、人間はどこか満たされない根本がると戦争に向かう歴史がある。資源を独占しようと考えた先人は全体主義の歴史だと考えて、仏教伝来や他の宗教を受け入れつつ静かに食文化を守る我々は素晴らしい。
それだけ日本食以外が自分には合わないのでストレスになる事が多い。また男女同権は理屈上理解するが外国人の女性のこの圧倒的な偉そうな主張っぷりとタバコと厚顔無恥ぶりにもいつも閉口する。少々贔屓目に見ると台湾の女子は日本に近いかと思うが、なでしこに軍配が上がる。なので日本女子が外国でモテるはずだと思う。


一つ不思議だった事がある。飛行機や男女共同トイレで常に便座が全部上がっていた事だ。女性は座っていなかった事になる。須くそうなっていたのだった。除菌シートで吹いて座るという概念はないのか聞いてみたい。

あと数時間で家に戻れる幸せがあるが、哀しいかなもうすぐ新学期が始まる。


2017年3月30日木曜日

香港1−2



幸い10時にはホテルに入れて、風呂にシャワーでさっぱりした。
とにかく時差調整しなければならないので(薬は飲まず)3時間程眠った。

起きれば14時過ぎで、ここから空港〜香港駅のMRTで移動。
香港島側をうろついた。以前食べた雲呑麺の店を発見出来ず。

ならば、九龍側に地下鉄で移動。ジョーダン辺りから半島を下り歩いた。
舞台に出して戴いてから二年ぶりかと思うが、またまた相当変化している。
数日前いた台湾よりは激しい感じに少々疲労した感。クラクションが凄まじい。

結局、ホテルの部屋でゆっくりしたいので、チムサーチョイにあった新しいイオンで日本の米を使用した弁当を購入し、コンビニで調整して戻った。

この時点でこちらの夜を感じているので時差調整がついた。
これを記載しているのが香港の夜中1時であるから大丈夫だ。

なるほど欧州のクルーなどはそうしているのかもしれない。
到着、少し寝て、歩いて、長く寝て、朝のフライトに備えるのかも。

で、日本食が恋しいし、愛犬に会いたい。
いつも帰国が楽しみなので純日本人なのだろう。

サンドウィッチからして美味しく無いです。



@香港 空港隣接ホテル


2017年3月29日水曜日

香港1



全くキャセイパシフィック航空は時間に正確で相対的に信頼が高い(私の意見)。

マドリッドを定刻に出るまでラウンジパスを使って空港ラウンジを堪能し、定刻のCX320に乗り込んだ。なぜこうも満席なのだろう。我々はプレミアムエコノミーの19席中の2席だが全席満員。B−777の大型なのに満員。そんなにスペインに行き来するものなのですね?しかも毎日就航。
これを思うと関空なんて全然だめ。日本の会社の遠路線がほぼ無いですもん。


で、このシートは昔のビジネスクラス並みに広くて快適なのだが、前のシートが倒れて来ると最悪で狭小空間になる。自分が倒しても後ろがそうだ。これは時代遅れで最新のロンドン線などはシートが前にすれるジャル等のものらしい。行きの人は倒して来なかったのでありがたかったが、今日は狭小空間となった。

食事もクルーの働きも非常に良いし、時間に正確なのは信頼出来る。
にしても13時間弱を欧州の正午過ぎに出発して地球の自転と反対に飛んで来るもんで、夜中に着いている筈が即ち早朝なのだ。着くと非常に眠いという理屈。今頃スペインは夜中。

で、私のみ自分への褒美?と探究心で香港に入国して宿泊(1泊)。
以前にも利用した空港隣接のリーガルエアポートホテルを予約していた。
本来9時にチェックイン出来るタイプで、8時にはイミグレを通り入国。
チェックインにトライしたら10時には入れます(と、あくまで丁寧親切に)と言われて戸惑う。どうしようか。マッサージはないそうだし。

こちらは風呂に入ってひと眠りするつもりだ。

仕方なく明日搭乗する新しい香港のLCC「香港エクスプレス航空」のチェックインカウンターを探しに歩く。13時間のフライトの後は歩くのが気持ちいい。
で、何と!第2にターミナルという建家が出来ているではないか!

第1ターミナル横に空港エキスプレスの駅があったのだが、真反対にほぼ同じ規模のターミナルが出来ていて、しかもカフェ、コンビニ(セブンイレブン)に店舗が充実。今、カフェで空港のWi-Fiにのって記載している。

もうしばし、ここにいて半時間程でホテルに入れる事を祈るばかり。


@香港国際空港第2ターミナルパシフィックコーヒーにて

2017年3月28日火曜日

スペイン発〜香港



7時過ぎに起床し、荷造りをしてホテルをアウト。
前の道にいるタクシー(一律30ユーロ)にてターミナル4に向かう。

時間に余裕をもって出たが少々の渋滞。
チェックインは3時間以上前から開始して待たず、
出国もさ程ストレスはなく進んだ。

免税品の払い戻しに二社があり、案の定異なる方に並んで並び直す。
もう少しわかるようにせーよ、と思うが、出来るだけ返したく無いようにわざと作られてある。なにせ建家の柱で見えないところで渋滞。

ここもさ程親切ではなく、持ってけ泥ぼう状態。貧しいのだろう。
そう言えば数年前のドイツもひどかった。前の人に時間をかけ、後ろを搭乗に間に合わせなくするのだ。せこい。

ラウンジが豪華なのでこころをお腹も満たされる。
プライオリティパスでは今までで一番豪華なラウンジでもったいないほどに飲食可能。

程なく搭乗し、半日かけて香港に向かう。

@マドリッド空港




スペイン7 トレド



今日が滞在最終日。トレドに向かう。あいにくの天候だが少しばかり暖かい。
前日に購入しておいた駅にあるトレド観光センターの一日パックBにはアヴァントという特急の指定席券、乗車券も含まれているので面倒さが相当減る。
で、乗車時間20分前に駅に行く。

スペイン国鉄は時間が正確。9時20分のアヴァントが14番線から。
半時間でトレドに到着した。

そこから二階建てのバスに乗車するとトレドの近郊を一周して市内に入り込む。
おかげで川の中に浮かぶ要塞のようなトレドの町が一望出来た。
良く出来たパック。

*******
最後の夜ということでマヨール広場のレストランで夕食。
ここで、今後の自分の為に諸事まとめておこう。

まず、

☆副流煙が凄い国=歩きタバコと喫煙の多さには閉口する。

☆「パエリア」は特に二人前以上で、とされない店では必ず一人前で。
何より、ビールにパエリアだけでもパンがついてくる。

☆ビールとタパス一皿、サラダくらいが適当。
タパス二皿のみでふたりで充分。

☆バルは遣いやすく、エスプレッソにトイレ付きと考える。

☆スペイン製の靴が素敵で安い。

☆本当にみなさん「オラッ」と言ってにっこりする。

**************

トレドは月曜だったため「エル・グレコ」博物館やらが休館なので少し損な気もするが、それでも散策で充分歴史にトリップ出来る町だった。カフェ等も入りやすい。
「剣」を扱う店多数で坂だらけ。靴は滑る。


帰りは駅まで歩いたが、要塞の町から下界に降りる超ロングエスカレーターが面白かった。駅まで半時間弱。景色も素敵で、面白い事に駅まで歩道にはピンクの線が描いてある。

20分前に乗車可能になり荷物検査。
今回のチケットは往復進行方向だったのはトレド観光センターのおねえさんのおかげか。
しかも相当新しい車輛で座り心地良く、うとうと帰ってきた。

少しぼーっとするのでマドリッドでは危ないと考え、一度部屋に戻り休息。

その後、最後の散策に地下鉄で再び「ソル」駅を目指した。
まぁとにかく都会なので四方に商店が並んでいる。特に靴屋は本当に多い。

今回、一週間の行程だったが、相当濃い内容になり、片言のスペイン語を覚えた。


何せ遠いのでそうそうは来ないだろうが、欧州の中では歴代一番気楽な国のように思う。
物価も高くはないし、特に気取ったりしきたりも無く食も豊かで公務員以外はモチベーションが高くて基本的に親切かと思う。一応水道水も飲用可能。

再訪はあるかと思います。


明日、正午過ぎのキャセイで香港に飛び、良日の早朝に香港に到着する。


@マドリッド

2017年3月26日日曜日

スペイン6 アランフェス



今日サマータイムに投入した。
要するに7時に起床したら8時なのだ。
因みにこのブログの日本時間が22時20分で、スペインは15時20分。

今日はアランフェスの宮殿へ近郊線で出掛けた。
ここの国鉄はなかなか非合理的で慣れるまでに、まず切符の購入が難しい。
わかるまでに数日かかるだろう。

寄って行ったトレド・センター(明日行く予定)の姉さんに聞けば、
土日は左のチケットセンターは当日用の売り場に、
明日以降はそこの右がセンターになるのよ〜

教えてくれて理解したのは、昨日けんもほろろにされたからで、即ち公務員の態度らしさを感じたからだ。スペインは公務員が多い。逆にサービス業の人は愛想が良い。資本主義経済の根本だ。民営化の意味がわかる。人としてどうかと。我々自営業など愛想の固まり。

で、アランフェス行きの3号線の掲示を待つ。これ自体が日本ではない事。
阪急梅田の1番線は京都、9番は神戸なのだ。

7分後に7番線、と表示されホームに待つもスペイン語で阿やら言っている。
長年の感で、6番に変更、と気づいて急移動!もう電車が入って来ているのだ!
老人には向きませんね。走った走った。

アランフェスも宮殿は、欧州の歴史上ありがちな贅をつくした大宮殿。
これでもかの庭園であった。

ランチとして久しぶりに(カフェで)ハンバーガー。
久方ぶりの牛肉、これが上手かった。

程なく近郊線で駅から戻るも、あまりに列車が停車していて、しかも同じホームに違う車輛が存在しているもので、これも混乱する。
終点まで必ずしも行くとは限らないので途中の駅行きも選択肢になる。しかもそこで英語案内が欲しいが無し。勘が必要。確信して乗車したら逆にアトーチャに行くか?と聞かれる立場に変わる。で、列車内の駅案内は英語ありなのだ。駅で頼むわ。しかも左側が北に行くのでまるで左側通行だがそうではないのだ。あぁしんど〜。

スペインのホテルは質実剛健でドイツのそれに似ているが今回全部屋がベニア板並みの音漏れが凄かった。隣の鼻をかむ音、くしゃみ、シャワー、トイレ音はもれなく聞こえる。

眠れれば良いのだね。

ホテルに戻り休憩。このあとマドリッドの買い物中心に向かう。

********

夕方、ホテル至近の地下鉄アトーチャ駅から中心部のソルへ出た。地下鉄は券売機で理解しやすく乗りやすい。ただ、すこし気味が悪いので注意。

で、
つくづく方位磁石を忘れた事を公開するほどに地下鉄の駅出口もさながら、この駅を中心に放射状に何本もの道が広がっていた事で少々パニックに。まぁ太陽が南から西へ行くだろうから、だいたいは理解出来る。
昨夜行ったオペラハウスに通じる道を発見して安堵。

しっかし、とにかく店が多く活気に満ちている。大都会のショッピングゾーンにふさわしい。その代わりにそれ相当の警官がどこかしこにいる。自爆テロでもあれば大変だと思う。人混みはきらいながら、例えばレアル・マドリードのオフィシャルショップなんてものにも入ってみた。それと靴屋の多さに驚く。しかもスペイン製品が安くてお洒落。


昼を贅沢したので夜は安価のパスタを、と入ったお店のまずさに閉口。
イタリアと戦争になるのではないか。。。

マヨール広場をうろつき、金暮れ爺さん、婆さんの波をかき分け部屋に戻る。

明日は近郊「トレド」に日帰り観光をする。

そろそろホームシックであるし、日本食が恋しく、愛犬も恋しい。


スペイン5 マドリッド再1



列車は無事にアトーチャ駅に到着。
明日トレドにも行こうかと自販機に挑戦するも最後の支払いで何度も玉砕。友人受付に行くも明日の切符は売っていないや何や。今日現在の日曜でサマータイムになる関係か?

で、ホテルにインしてランチを部屋にて。その後、休んで王立歌劇場はオペラ・レアルに向かう。数日前にゲットしたヘンデルのロデリンダの公演。



これが、今度5月に行う己のヒストリカル・インフォームド・パフォーマンスそのものの演奏で、偶然とは言え大変な刺激になった。その手では有名なイヴォール・ボルトンの指揮ながら、王立歌劇場のオケは見事。普段はビゼーとかだろうに多分、通奏低音群は古楽奏者で、チェンバロ2台、テオルボ、リコーダー2本、ナチュラルホルン、オルガンに現代楽器の編成であったものの統率されていてお見事。



ここまで来ると、正直、特別に古楽のオケが必要とも思わぬ秀逸な演奏で、逆に戸惑う程。それは見事な装飾法、非ヴィヴラートや歌手のでミニューションに至まで、とにかくヘンデルの音楽が確実に引き出されていた。

イタリアオペラにはイタリアン必須


正直、スペインでこれほどの舞台を鑑賞出来るとは思っていなかったので、存分に刺激となり、5月の同じスタイルで行うリサイタルへの素晴らしいモチベーションとなった事は間違いない。

スペインの良さは19時に開演した長編オペラが22時20分に終演したとて、周りのバルやレストランが24時までだだ空きなところ。
早速、気持ちよく雰囲気の良いバルでビール、歩いてホテル近くでビールとアヒージョを食した。

2017年3月25日土曜日

スペイン4−2 グラナダ〜マドリッド


ホテル予約の際に何かの手違いか、今朝だけ朝食込みだったために7時に起床(といっても23時には寝たので充分)し会場に。
メリアホテル系列らしくセンスの良い食事が並ぶ。

しかしである、この後の80分のバス移動が待ってるのでほおばれない。
悲しき神経質と厳しい万全管理なため控えめに。

タクシーでホテルから駅に行って待機。何何何何行の代替えバスに乗る。私はバスが大の苦手、狭い空間、匂い、揺れである。だから列車を選択したのに新線改良工事のために代替えバスとは「もって」いない。

もっていないと言えばもうお笑いなのだが、この移動中の3列車、すべてシートが後ろ向き。せっかく前向きに生きようとも思っていたのに。しかしこういう列車も事前予約していないと乗れていないかもしれなかった。

第一、グラナダのえきからの何とか駅までのバスが完全満席で発車。駅員による完全改札チェックで完全満車だった。ひとりの老女が席が見つけられす私の席の前にある階段に座ったから後ろのシートで荷物を置いてやがる輩を発見し、マダム、あそこが開いていますので行って下さい、と案内した。礼を言って頂いたが、東洋の女が荷物をどけないではないか。驚いた。こやつに尊い命等ない。で、見かねた後ろの青年が即座に連携してシートに座らせてあげたようで決着。あの女は何だろうか。国鉄職員か。将来自分が老いていくのに腹立たしい。

また、列車車両番号が例えば9とあったとしても必ずしも上り(首都行き上り)が1号車とは限らずホームの真ん中にいて停止したらオラ~って叫びながら走らなければならない、老人には無理だろう。取り敢えず乗ってから移動しよう等甘い。荷物を入れる人や車内販売、検察、意味不明の立っている人が邪魔で、どえらい面倒な目に合うだろう。何を比較してもインフラやサービスは日本が上。

ただ一つ、飛行機に搭乗する際の老人の扱いは数社の中で日本は糞。香港のキャセイ、シンガポール航空等はビジネスクラスよりも大事に扱っている。JALは非常に不完全な経験があるし、ANAも冷たい時がしばしば。

さて、程なく何とか駅に着くと駅舎に入るのに厳重な荷物検査。
バルセロナの原理主義者によるアヴェ爆破事件の代償でとにかく徹底している。がぁ~思うにそこで手榴弾なりを爆発させるとか、自動小銃を連射するとか、フェンスを乗り越えれば何でも出来るのだから、結局は善良な市民が迷惑を被り恐ろしく手間がかかっているだけでほぼ無意味に思える。第一、今現在ロンドンで警官が巻き添えに合っているではないか。警官とて市民だろうし。

で、このままこの新幹線はマドリードを終点に向かうようだが、如何せん後ろ向きのシートまでは良いがコンパートメントになっており、この上なく気まずい。
4人掛けで他人と一緒のシートで顔が合いつつガツガツ食べれるデリカシーは持ち合わせない人生感だからだ。
おかげでダイエットが可能。そう言えばセビーリアからも4人掛けでランチをぬいた。おかげで努力せずにウエストもしまって来た。なぜか腕時計もくるくる腕でまわるようになって来たので腕も痩せたかもしれない。

しかしながら、腹痛や下痢、発熱なども無いので無事に旅行を遂行出来ている。
勿論、酔わないための安定剤(酔い止めは不必要な薬品が含有されているため絶対に服用しない)、胃薬や消化剤、嘔吐袋まで万全であるから慣れたもの。
先ほどのバスで男性が急に立ち上がり運転手にビニール袋をもらった事態を見てこちらの緊張感が高まったのは言うまでもない。連鎖を避けるため車窓の見る方向を変えた事は言う前もない。あとは妻とひたすら喋り続ける事で気を紛らわした。

欧州で時差を伴う非日常の移動を伴う旅行は精神、肉体共に緊張を伴い、バリの旅行とは真反対の修行となる。それだけに個人の自由さと語学力、緊張が団体旅行の無駄と法外な料金、安心感との差異となる気がする。

この旅行も折り返し、今日からマドリードに3連泊する。宿は駅前の2つ星で必要最低限だが便利この上無く、日帰りでトレドやセゴビアに行こうかとも考察。また後ろ向きの席かもしれないが。

このあと13時過ぎにマドリッド・アトーチャ駅に到着しホテルに入り、19時からの王立歌劇場のオペラに備える予定だ。 


追伸:途中で正面の爺が降りたが若い姉さんが電話で喋っているのことよ~そんなに電話の用事って世界的にあるものかっていうほど列車やバスでひとりで話している人は多い。恥ずかしくは無いのだろうか。内容がだだ漏れ。
まぁ友達が多くて結構な事だが車内マナーはこの上なく糞である。よくスペインは素晴らしいと~と聞くが、他国も素晴らしいと思うが。確かにそれなりの役を持った人間の対応は親切。しかしこれはオランダもそうだ。

そうそう、そう言えばスペイン郊外の風景はハワイ島に似ている。何も無くて星の上にいる感じ、一方、町中はスイスの感じがした。グラナダなどは寒いが太陽は強烈で店が綺麗で親切。水は飲用可能でタクシーも親切だからだ。
マドリードの駅前はアジアな感じで非常に気持ちが悪いのと警官の数が半端無いのが新線。空港はわかるが町中で自動小銃を真近で見れる事もそうない。宗教的対立の歴史を色濃く残し、それがまた「らしく」もあるのだろう。

そう言えば滞在中に来年の台湾でのコンサートが決まった。今度はコンサートホールで大々的にするそう。このスペイン往復旅行で実はマイレージが溜まり、台湾は無料という賢い運用法なのであった。何より絶望より希望のある国に呼ばれることには素直に感謝したい。私がなぜかアンサンブルのボスなのだそうである。因みに一番の年寄りでもある。日台の若い人を繋げる機会は大事にしたい。



@列車内移動中(曇天、砂漠にオリーブを植えた変わらぬ風景)

2017年3月24日金曜日

スペイン4 グラナダ2



7時半に起床したら快晴。
だめ元で近くの広場からA3のバスでアルハンブラ宮殿入り口に向かう。

チケットは完売やねんっ、と偉そうに姉さんが言っている。
最近の入場規制のせいで、人を引き寄せておいて断るというあくどい遺産商売だねやはり。なまじ世界遺産になったら即ち金が入り高飛車になるという方程式があるのか。

HPで3ヶ月先程までに事前予約せよ、或いは騙されているのを理解して大手の会社に申し込めという事。まぁ宮殿は入るものだけでなく観るものでもあるので、くぐれる門からアルバイシン地区へ散策に向かった。丁度洞窟でもフラメンンコの場所で昨夜行った道路を歩いていた。これが大正解。未体験の町並みを歩く事が出来た。どこを見ても絵になる。

サロ族が住み着いた洞窟が博物館として存在しており、何よりここから臨む景色がすばらしかった。宮殿、丘陵、町並みが素晴らしい。快晴の天候も相まって素敵な体験となった。

少し歩いて行き当たりのレストランで宮殿を見ながらビールにサラダ、ポテトオムレツ。

その後、散策に散策しホテルに戻りナウ。

***

で、至近のデパートでバルサミコ酢等を物色。まだマドリードに移動するので荷物は増やしたく無い、と、言いつつスペイン製の靴を安価でゲット。さりげなく洒落ている。

夕食は昨夜は部屋食だったので、レオンという地元人気のレストランに出掛けた。
ビール、ハム、そして、海鮮パエリアを戴く。久しぶりにお米を戴いた。

明日は本来の特急列車がバスとアヴェ(特急)にてバルセロナに戻る。
旅も終盤になるが、王立歌劇場でヘンデルが待っている。


スペイン3−2 グラナダ



列車は途中の何とか何とかという駅でほぼ聞こえないアナウンスの中、英語で喋る人を探して自ら確認。ゆったりして事情がわかっていない韓国の青年に英語でグラナダに行くには今降りるんだよ!と親善の気持ちで伝えた。驚いていた事に驚いたが、とにかくついておいでと言い、無事代替バスに乗車。これに80分ほど。思わぬバス旅行となったが、疲労して寝ていたという始末。なるほど、途中の線路を真新しい架線を貼っている。近づくとないので今までは気動車だったのだろう。

バスが本来のグラナダ駅に到着したのは15時過ぎ。すぐにタクシーに乗り、ホテルへ。
ワタシ好みの綺麗なレセプションで最上階の部屋に入る。落ち着いていて良いが格安。
メリアグループのメリアグラナダ。

その後、とにかくカテドラルや何やらを周り「日本語センター」を尋ねる。親切な人で相談にのってくれるところによれば、ここんとこアルハンブラ宮殿には予約者が多数で当日はその予約の(特に団体の)キャンセル枚数の裏返しだそう。30人大丈夫の日もあれば300人大丈夫の日もあるそう。昨日の人は8時の開園に5時に並んでアウトだったらしい。何だかアホらしい。

団体様も結構だが、こちとら英語力や旅慣れる努力をして来ているのに結局はまとまった金なのかと落胆。もう行かないことにした。昨日のセビリアの邸宅で充分。
その代わり、芸術家の端くれとして洞窟で行われる本場本物のフラメンコショーに。
これが大当たり。
夜景鑑賞でアルハンブラを見学したあとにワンドリンク付きで鑑賞。

初めての体験だったが、ダンサー、歌手、ギタリストの組が3組。
それぞれの詳細は不明でも、そのタイプや個性が異なり、間近過ぎて迫力と気迫を体感した。
ダンサーが完全にトランスして踊り狂う姿と歌、ギターのコラボが完璧。
およそつたない文では伝えきれない。これは観て下さい。
何か凄い分野の芸術だ。

凄いもんで4時間程をかけてホテルに戻ると午前様。
明日はどうしたものか。しかし旅の疲れも出てきた。
と、いいつつ洗濯も頑張った次第。

スペイン3−1グラナダ



今日はセビリアからグラナダに向かう。ホテルを早めに出てタクシーで余裕で駅に向かってカフェテリアでしばしを過ごす。日本を出て台湾は高雄、台東、高雄、香港、マドリッド、セビリア、そしてグラナダである。

スペインでは初めてグラナダで連泊する。とにかく不確定要素が多いので欧州旅行は時間に余裕と忍耐が必要。今日も待ちに待ってグラナダに行く列車が掲示板に表示された事を確認。11番線と表示され、そこに行くもそこに停車している列車番号が違って戸惑う。なぜなんだ!。

しかも列車の窓が一枚割れていてベニア板で補強されている。ようやくふらふら現れた(車掌は軽装のスーツ姿の)おっさんに切符で確認すると、そうだこの列車だという。それで乗り来んだは良いがドマン中だ。前向き、後ろ向きの二人席では無く気まずい向かい合わせのファミリー席。まぁアジアの若い男性二人が夢中で無言でスマホをいじっているので良いものの満員の列車で気まずい事この上ない。

しかもこの線のグラナダへの線路工事に伴い途中からはバスに乗り換えるように切符に書いてある。まぁほとんどが同じような人だろうからわかるだろうがろくな案内もないのでとにかく私の性格には合わない気がする。不安いっぱいが毎度襲ってくるのが欧州旅行。日本が素晴らしいのは世界に来て毎回痛感する。例えば、のぞみ123号が248号になったりはしないからですね。

ゆるいというよりこちらがスタンダードなのかと毎度欧不安と不信の応酬である。定刻に発車すればどうやら間違いないだろうが、なぜかどの窓にもシェイドが掛かっていて素敵な風景も見れそうに無い。多分人間貨物列車気分で、サービスの概念が無いのだろう。


おっと発車したが後ろ向きだ。昨日もそうだったが運も悪いのか、或いはマドリードの切符販売の姉ちゃんにやられたか。窓のシェードがかかったままで開けるにも何となく話しかけねばならぬ状況でスペイン南部の素敵であろう景色は臨むべくも無い。ただただ無事にグラナダに到着するように願いつつしばらく放心状態に入ろうと思う。

@移動開始の列車内 3月23日17年

2017年3月23日木曜日

スペイン2 続セビリア



定刻に少し遅れてしっかりとセビリアはサンタ・フスタ駅に到着。
郊外の駅はまるで空港のような感じで、ほぼ観光客はタクシー乗り場に向かう。

少し並んで我々もイングラテーラ・ホテルにタクシーで。ほぼ千円程の料金。
こちらでの初のタクシー移動だったが荷物の積み降ろしや運転も含め親切。

ホテルも13時過ぎだが快適にイン。一万数千円だが非常にクオリティの高い内容。
パリやロンドンに比べるとスペインのホテルは安価で充分に過ごせる。
ホテル従業員のモチベーションは総じて高く、英語も結構。古代の遺産による観光産業とはいかに凄いマンパワーかと思う。

早速、カテドラルに向い数分並んで入場。圧倒的な広さと豪華さに言葉がない。
そもそも後世に凄いと言わせしむように作った1500年の建物なのらしい。
昨日のプラド美術館も含めてやはり全て楽しい旅行というより完全な研修。

次に、アルカサルという施設に数分並んで入場。イスラムの装飾やお庭が素晴らしい。
初めての雰囲気の圧倒されイスラム芸術のパワーと魅力を学んだ。


繁華街をうろついていたら道がわからなくなるので焦った。とにかく細かい道だらけで
縦横無尽。しかも景色や太陽が見えない建物の連続。それこそ方位磁石はマストアイテムかと思う。

それでも何とか地図にある教会に辿り着き、ホテル近くで見つけたスーパーで買い物(水、パン、菓子等)をして一旦ホテルに戻った状態。
日本の午前3時頃なので眠さが襲う。相方は爆睡中。
私はこうして闘うのだった。町中の教会の金が鳴っている、いびきと共に。


後、写真を掲載します。

一日だけのセビリアだが、おなかいっぱいな感じの観光。
マドリードに比べると非常に平和な世界遺産の町という印象。

マドリードから高速鉄道で2時間半なのでいかに遠い所にいるか。

ホテルのWi-Fiが快調なのも結構。
明日はグラナダに向い二泊する。

追記:その後、夕食にせっかくなので先ほど見つけておいた素敵なレストラン、バルに向かう。ビール2杯にサラダ、アヒージョなどでもせいぜい二人で3千円程と安い。しかも美味。
ライトアップされた名所を見ながら部屋に戻り就寝する。


2017年3月22日水曜日

スペイン2 セビリア



スペイン2日目は6時過ぎに起床。時差ボケのため楽勝。8時半には駅前のホテルながら駅に向かう。余裕が大切だ。

今日は南部セビリアの町に向かい滞在する。とにかく落ち着かないで南を目指旅行です。
まずは今から乗る列車インターシティの確認。荷物の盗難防止のチェーンを探す。
細いものは日本にも売っているがニッパでやられるらしく自転車用サイズを。それが土産物屋にあって(だkら細い製品など無い)購入して、サンドウィッチと飲み物セット(これがバッグに入っていて少し安い)をゲット。

試しに先ほど買ったチェーンを筈そうとするもテコでも鍵の部分が動かない。不良品と判断し、店に戻ったら当然交換してくれたがそんなものt堂々と売るのもす凄い。皆さんも何か購入するときは動作を確認してからレジへ。


さて、プラットホームに入るためにチェックインのようなチケット確認に荷物のX線検査。これで制限区域に入ってから掲示板に自分の列車が入線するホームが15分程前程ににわかる仕組み。バルセロナ行きは10分前に判明して皆さんあわてて走っていった。何せ15晩背あるのだ。とにかく非常に面倒だしテロ対策は理解するが非合理的。ハイジャックやスペイン国鉄の爆破などで被った被害と迷惑は計り知れない。もう宗教戦争ややめなはれと思うが。充分勝利していると思う。マドリードはとにかく数メートルおきに自動小銃を傾向するおまわりさんがどこかしこにいる。いるという事はそれだけそう言う事でしょう。特に駅は警察署かと見まがう。

で、モンクが多いが〜「ここで待て」が多い。
切符購入は専用オフィスで番号札で待て。乗る時も制限区域で待て。プラットホームが判明したらまた待て。ダブルチェックを受けてコーチの前に行くも電光掲示版が消えていて4両目がわからない。係に聴く。
乗車したら親好方向と反対向き。まぁ客は電話して大声で喋るし席を替えてくれと自己主張する輩の多いこと。車両からは完璧なテンポを刻むカタカタ音と定期的な爆音が聞こえ、よく揺れて景色は変わらず最高のPCタイムナウ。
良くよわないのは人類の発明である「薬」のおかげである。人類に大事なのはお金や権威ではなく「抗生物質」という漫才を思い出した。

セビリア駅についたらタクシーでホテルに向かうが、さて、順調に事が進むか。曇りのマドリッドからすれば天候が良くなってきた。 
@インターシティ(バルセロナ~セビリア間)




追記:日本で楽天海外SIMを購入したもののまぁ使えないこと。お勧め出来ない。首都で使えないなどはいけない。駅にはSIMは売っていない。空港で購入のこと。とにかくSIMフリーのスマホは便利。で、結局はこのスペイン旅行はWi-Fiフリーのところでのみ。でもプラドなどがそうだったので良かった。ホテルはまず問題ない。



追記:ホテルにタクシーで到着。全て良い感じ。部屋も格段にお洒落でスタッフも感じが良い。Wi-Fiもすぐに繋がったナウで、今から大聖堂を見に。

スペイン1 マドリッド



久しぶりな気がするのは、現在日本が午前5時半なのに対しこちらがその8時間前で就寝寸前で、ようやく落ち着いたから。今日は23時間に8時間を足した感じ。

さて、前の書き込みの後、身内と無事に落ち合い、更に数時間を過ごし(フードコートで潮州麺)定刻の深夜発にCX315に乗り込んだ。
もう考えたくない程に空港内で過ごしたが、前記の通りコンセントが合わないせいで結局はスマホをいじっていた事に留まった。しかもどんどんとスマホの電源量は落ちて行く。

結局は機内でUSB電源は席についてはいたものの、コンセントは無く、PCは絶命のまま現在に至ったわけです。

さて、14時間に及ぶフライトは地獄の沙汰。狂気。しかも異国の高雄のホテルを出てから数えきれない待機と移動をしたから結構痩せた感じだ。少なくともベルトの位置が一つ縮む結果に。それは機内で気分が悪くなったり、やたら手洗いに通わなくてはならぬようにならないためにサーブされる品のほとんどの米と野菜しか食べないせいでもある。

機内は幸い静かで、シートもプレミアムエコノミーにふさわしい感じで効果はあったように思う。即ち明らかに身体疲労を少なく感じる結果に。この14時間強のフライトにビジネスクラスはほぼ個室タイプで良いものの、その他の我々を含むほとんどの人が良く耐え得るものなのだと関心してしまう。己は何らかの薬を飲んで時間を感じなく出来るのだが、相当強靭な人間だろうと思う。恐ろしく退屈だし、横になれないから足が膨らむ。

ワルシャワ上空からでもまだ三時間等の表示が出る程にイベリア半島は西にある。

で、無事に到着。ターミナルも至極快適でイミグレも並ばず荷物もすぐに無事に出て来た。
税関を通り、晴れて無事にスペインに入国。
私は初めての国。現地時間、朝の8時半。

急がないで行動しようと、カフェに入ると程なくにやけたアホなカップルが寄って来て、何かを食べたいので金をくれ、という。よくも空港まで来れたもんやねと失笑し散らしたが正直いきなりで引いてしまった。ひどい民度だ。

で、鉄道でアトーチャ駅に向かう。駅前のホテルに着いたら10時。
荷物をこころよく預かってくれて12時には入れてあげるからね〜。

では、と(実は早くインしてシャワーを浴びたかったが)マヨール広場を目指して歩き出した。程なく後ろに妙な気配を感じたらアホな若い女子が私も背負うリュックのチャックを開けているではないか!お〜いっ!と怒ったらヘラヘラして去ったが、また引いてしまった。
何という国だ。大概有名なお国は訪れたものの、ピカイチに醜い体験が連続した。未遂で終わっているものの、こちらの疲労を知っての所業だろう。むかつく。

更にどの角にもお金をくれ婆さんがいるわ、信号待ちで寄ってくる妙な金くれ男性はいるはで最悪な町。非常に気分が悪い。情景は確かに素敵だが。

と、言いつつ王立劇場で数日後にヘンデルのオペラチケットをゲットし、正午にホテルに戻る。インし、シャワーを浴び、歯を磨き、ひげを剃ってスッキリ。

その後、プラド美術館に向い、全く並ばず、相当数の名画を4時間弱かけて鑑賞。
もの凄い数に圧倒された次第。腰が痛くなる。

大事をとって明日からの鉄道チケットをゲットしにアトーチャ駅に向かう。
行っておいて良かった。調べはしたものの、チケットセンターが相当遠いし、番号札を取ってもそれなりに待たされる。
結果、3区間の移動を紙に書いて説明し、無事に席を確保出来た。特急は全指定等だし、グラナダからマドリードも戻る際は、駅からバスに乗らされ鉄道に乗り換えるというBSの番組のような行程。明日の希望時間の列車もほぼ並び席が難しかった状態。備えあれば安心。

部屋で夕食を食し、今から眠り、明日の朝、南のセビリアにインターシティで向かう。



2017年3月20日月曜日

台湾5.6 高雄〜香港




台東の最終日はセミナーが中止。まぁそれほどジャズとリコーダーの因果で興味も持たないでしょうから逆に楽になったと思考するとして、りょうさんの車で高雄に帰ってきた。

集中力や緊張が解けるので急激な疲労が襲う。幸い高雄での打ち上げも中止になったので、ひたすら高雄のホテルで休んだ。


外国は予想外、想定外、驚愕の連続でたまに心がもたなくなるが、物事がハッキリするので日本独特の「察する」文化を察することが出来ない私には良いかもしれない。



空港に向い、メンバーを大阪行に案内して、私はこれから香港(90分程)に飛ぶ。
キャセイパシフィック航空のマイレージでCクラスを無料特典でゲット出来たので、現在、高雄のビジネスラウンジで搭乗待ち。




香港の空港で身内と合流し、今宵のうちにスペインはマドリードに飛ぶ。

気温が27度というまぁまぁ過ごしやすこの場所から欧州の11度程の所へ行くが、日本もほぼ同じようなので、良いか。



さすがにこの路線(高雄〜香港)に日本人は皆無。
落ちたら日本人一名でわかりやすいだろうな〜という感じです。

台湾のフェスティバル:ミッションコンプリート。
来年は台中での開催との知らせ。

*******


順調に香港に到着するも、隣が「じょんうんさん」のようなタバコ臭い人で参った。

香港の空港でアライバルラウンジが見つからず、(会員制の)プラザラウンジへ。
狭くて混雑しており心地は悪いし、しまった!のはコンセント形状。台湾は日本と同じ。スペインはC型なのだが、ここが英国式なのであった。このPCもあと数分で絶命する。やはり前世界対応型充電機を持っておくべきでした。(二千円程)
ただ、次のフライトはプレエコで充電器はついているので少し気分は楽ですが。

しっかし、8時間の乗り継ぎはキツい年頃です〜



2017年3月19日日曜日

台湾4.5 コンサート修了



人々の協力や尽力があってこそですけど「手前味噌」をお許し願うなら、素晴らしい集団が始動しました。「アジアリコーダーソロイスツ&コンソート」。

昨日のリハより本番のゲネでは腕は上がっているし、半端無い集中力も極上。耳も良し。
何よりモチベーションの高さと品格や明るい性格が、ある意味期待を裏切って来て全て舞台に表現出来た気がしました。プロはある意味「楽」です。イニシアティブは取りますが、それぞれの音楽性を尊重しつつやんわり進めていきました。個々のテクニックがこのような時には非常に重要なのです。下手や不器用、いらぬ動きは命取り。当然全員が冷静です。




アジアの歴史上初めてであろう日台のプロのリコーダー合奏団7名による記念演奏会となり、それを終えて感慨もひとしおです。後は夜市と部屋で飲み会をして親交もより深まりました。

いつも思いますが。何より台湾のリコーダーの層の厚さには脱帽。あらゆる層に非常に上手なプロが存在しています。
その協力者やお膳立てもヒューマニズムと愛に満ちています。
パーソナルを打ち出すより音楽重視な思考が一致する演奏家は意外にいないものなのです。

在台中、在ドイツが2名づつ、と、我々日本からの3名で相当考えられない演目を演奏しました。





聴衆の皆さんの恐ろしいまでの拍手やかけ声、修了後のサイン攻めや質問攻めはその熱心さを物語っていました。恐縮です。協力的な台湾の皆さんには本当に頭が下がります。

気づけばもうジジイ。でも次の世代につながりを残せました。


来年は台中のホールで演奏予定ですよ。いつかは大阪でお聴き戴ければ嬉しく思います。

~~というような記事をフェイスブックにも書いていたら、CD制作の方からCDを作りましょう〜というメッセージを戴きました。将来が楽しみです。


2017年3月18日台東

2017年3月18日土曜日

台湾4 台東2



昨夜は疲労し、早めに就寝したのか深くは眠ったものの、その分早めに目覚め、もう眠れない。
いくつになっても真面目かバカかでセミナーなどの前は惰眠をむさぼれない。


朝の迎えを連絡するね、と言われたので部屋で待ち続けるが誰も現れないのがご愛嬌・・・。「先生」ひとりで会場に向い到着したら「おはよう」ですとw。
世界は広い。逆に日本が素晴らし過ぎるものだから心が収まらない事が多発する。

尤も、集中するには放っておいてくれるのが良いので結果的には良いのかもしれない。

で、リコーダーでジャズを吹きましょう講座、二時間をこなした。
建設的に的を絞り英語で行うのでそれなりの脳の働きがいる。緊張こそしないが、相手の理解が心配なので非常に気を配るセミナーとなります。






去年はバンドのメンバーが全員いて、ベース、ドラムス、ピアノがバックアップしてくれてサウンドがわかりやすかったものの、今回は基本ひとりなのだが、友人が上手い音源等を鳴らしてくれて助かった。




子供は良しとして、先生方の方が非常に熱心に「学ぶ」感じが台湾。
子供ちゃんはバロックの協奏曲が大好きな傾向。カッコいいようです。


学校の先生のようw


お昼を昨日食べた食堂で同じ陽春麺を戴いて、スタバで珈琲をしてから今晩のゲネ。
昨日よりみんな上手くなっていて結構。

いよいよ本番だが、こちらの4人も相当に上手なので気分が上がるし、何より性格が明るく笑顔が良いのが救われる。しっかり改善して来ているのも優秀。耳が良い。
昨日の緊張感よりは、しっかり音楽を楽しむスタンスでリハーサルを行えて良かった。

素敵なコンサートになるだろう。


追記:
宿泊先のホテル;トラベラーホテル台東は、古いもののまぁ綺麗に掃除がしてありミネラルウォーターも着いているしバスタブもあるのだがぁ〜
トイレットペーパーが後ろ過ぎ、
水の流れが変、
テレビリモコンの反応悪い、
ポットのお湯出の勢いが強過ぎて珈琲などが飛び散り、
廊下の音が入り過ぎ、
隣のドアの音が『ぎ〜〜〜」
車がフロントを通り抜けて屋内!(意味不明)
何となく傾いている部屋の重力を感じる、
など、楽し過ぎる。
一泊4千円程らしいけどw

あっ、隣がトイレの水を流しました!!

あすは高雄に戻りますぅ

2017年3月17日金曜日

台湾3:台東1



朝9時半頃に出発し、りょうさんの車で一路、台東に向かった。

高雄が排気やらPMで非常に空気が悪いなか、南東に進むに連れて太陽が見えるようになる。それだけ台湾の西海岸は空気が汚染されているのか、と驚いた次第。


3時間強で台東に着く寸前は快晴な上、太平洋が水平線まで見渡す事が出来た。



さて、昼を陽春麺?で済まして、会場に入る。
日本ではおよそ考えられない「台湾国立台東大学付属小学校」の校舎を借りた状態。

博覧会場、セミナー室、演奏会場が並んでいて施設もなかなかのもの。


今回結成に至った日台のプロ演奏家7名でリハーサルを開始。
ドイツの大学院に在学中の彼女やケルンの学生の彼女、台湾で既に先生状態の二名。

全員英語が喋れるため、通訳を介さないのと、理解が早く、腕が良いのでさくさくと進んだのは良かった。独特の拍取りはあるが基本的に非常によく練習がなされている。
当然か。

しかも他国の若者なので、妙な気も遣わないので楽。





ホテルは幽霊が出そうだが、掃除は行き届いている。
横にはシェラトンがあってその真正面に夜市があるのも混沌としていて面白い。

参加者で夕食に行き、その付属小学校の生徒達の合奏や独奏、先生方集団の演奏会を聴いた。

非常に意欲的で普段はあまり聴かない合奏演奏会であったが、日本人の編曲物が多数演奏されるのはそれだけ影響もある反面、日本人にはジョークとわかるアレンジを真面目に演奏してしまっている何とも罪悪な感じが私には戸惑いになった。真面目にアレンジをするべきかもしれない。

また、独特なポルタメントや頭拍の感じはどうしたものだろう。
口に出して指導が出来ない歯痒さが毎度あるのは事実。
もしかしたら中国語の口の中の問題なのかもしれない。
海外帰国組は解消されている気もするので。

大好きで吹いていて、例えばヴィヴァルディやサンマルティーニの協奏曲も平気で披露されるものの、良く吹くけれど指導側に難があるのは否めないかと。
勿論、そこから欧州を目指し、若いプロがどんどん育っているのでこれも行程の一つなのかもしれない。あの人のように達者に吹きたいから頑張る子供がいるのだろう。成長して留学するわけだ。

日本の20年前がここにある。

明日は、午前にセミナーと歴史的にも不思議と無かった?プロ集団のコンサートをリードする。いちいち楽曲を説明をしてくれ旨。




楽しんで貰えるよう、脳を遣いたおして踏ん張ろうと思います。

なぜか、非常に疲労してしまった。


2017年3月16日木曜日

台湾2:高雄2



朝はゆったり、タクシーで観光名所の蓮池何とかに向かう。(195ドル=600円弱)

高雄のパワースポットとのことで、龍に入り、虎から出てくると良いらしい。
周りは淡水の池で蓮の花が美しかった。

幸い曇りで心地良い風が吹き抜けていく。







その後池をほぼ半周歩いて回り、その近くの国鉄および地下鉄の駅に出る。
少し困ったのがここぞというところにランチの場所が無い点。

結局は駅のビルで事無きを得た。

そこからレッドラインでホテルに戻る。
高雄の旧駅舎を発見。これは日本が作った歴史があるものらしいです。



今から台中在住の「りょうさん」と夕食に出掛ける。

駅裏の高雄駅舎なるお店(多分旧プラットホームか?)

もう長い付き合いになるが、我々の世話役をかってでてくれている日本語完璧な人なのです。明日は彼女の車でいよいよ東シナ海から太平洋側は台東に向かい、いざリハーサル!

日本には無い野菜などを美味しく戴きました



2017年3月15日水曜日

台湾1:高雄1



11時前のピーチ35便で関空第2ターミナルから定刻に飛んだ。
乗客の9割は非日本人。

第2ターミナルは増築改良で非常に閑散としていて超快適。
特に高雄便は前後に重なる便がないため、その乗客のみで建家に人口が少ない。
メインターミナルの行列は損だと痛感する。

荷物検査もイミグレーションも並ばないし、朝昼食のレストランもガラガラ。
雑然さが無くなり、更に人気が出る事だろう。



定刻に高雄に到着し、入国も荷物もストレス無く通過した。
中途半端な時間に飛ぶためランチを高雄空港の無難なスタバでサンドウィッチと珈琲。


その後、タクシーでジャストスリープ高雄駅前に移動。
空港から、ただただ一本の大通りを北上するのみ。295元(千円弱)で快適。

ホテルも新しくでこの上なくオシャレ。一回はTWGも楽しめるカフェ。
一応、かのリージェント系列のビジネスホテルなので洒落ているのが結構。


荷解きにしばしをかけて、まずは高雄駅前に散策に出た。
雑然として整然としている。何よりクラクラするほど空気が悪い。
大阪のど真ん中の方が数倍良いだろう。
PMもあるのかとにかくひと呼吸づつに苦しいのにはまいる。

しかし、一通り何でも揃う事がわかって安心。セブンイレブンしかり、駅弁しかり。
私はiPhoneのコネクターを忘れたが、雑然屋さんで簡単に手に入った。


これから夜市に出掛けて夕食とする。




お弟子ちゃん二人と海外遠征は初めてだが、それも珍しい事なので、良い思い出となりそうだが台東に移ったら容赦無い激務が待ち受けているので鋭気を養っておこう。


しっかし、マスクが必携かも。

海鮮に行きました:チャーハンが絶品という面白さ


@高雄


2017年3月14日火曜日

台湾 0



台湾に遠征する(前)日がやってきた。
予定はまだまだ先のような気がしていたがその日は来るものかと思う。


さて、小さい事から記録していこう。

今日は午前、昼過ぎのお仕事を終えて、(普段は自家用車なため)非常に珍しく空港リムジンバスで西宮北口から関空第一ターミナルに向かった。海外滞在が今回は二週間を超えるため仕方ないのであった。

このバス。西宮線が阪急、JR、阪神と三つの駅を廻るものだから高速に乗るまでに実に38分もかかる!
そういうものかもしれんが、どれだけかかっとるねん💢と思いつつ、渋滞無しの90分強をかけて無事に到着。



私はこれからの激務に備えてホテル日航に前泊するのだ。
荷物は宅配便でしっかり事前に送ってある。

日航と大倉のワンハーモニーという会員で、いつも大事にしてくれるのか、シングルからツインの一人使用にグレードを上げてくれて結構なハナシである。さい先が良いではないか?


せこい生活術を公開するが(賢いとも思うけれど)、西宮北口のリムジンバス乗り場前がコープの店舗なので、そこで「お弁当+おにぎり、ビール(発泡酒)と缶コーヒー」を購入しておく。総額実に850円。

先日一人で関空の夕食時、これもターミナルにある「蓬莱」でお弁当を購入したら900円弱だったので凄く得をした気がした。ビールやつまみなどを購入していたら相当になる。
「小さい」ハナシですけど、空港で夕食を優雅に一人で戴く気にはなれないし、どうせなら海外で使いたいではないかと。


部屋はもったいない程広いので、ゆったりと楽譜を読み、勉強。
またセミナーの進行(英語)を一通り考察した。基本的に真面目であるw。


明日は9時前には周回バスで第2ターミナルでチェックイン。
ピーチの便で台湾南部の高雄に飛ぶ。





大移動



さて、いよいよ春の大移動が始まる。
関空から台湾は高雄に移動。高雄から台東に移動する。弟子を二人同行する。

台東では「十月笛場リコーダーフェスティバル」の第4回目が開催される。
第1回目からお手伝いをしているが、今まで、台中、台北、台南と呼ばれてきた。

主催者も様々でこのフェスで一般的に西洋人や高齢奏者の名声に肩を借りるものではなく、次世代にいかに回してパーソナルよりは楽器と音楽、可能性に炊けた思想で邁進している。

とにかく次世代ジェネレーションが結びつき、将来に備える事を軸として、気づけば私が一番の高齢者の演奏家なので必然的にボスとして責任のある仕事を完遂せなばならない。
知らぬ間にジジイになっていてショックである。


今回はオールプロプレーヤーの7人混合チームで挑むが日台では初めての試み。日本にもアジアにも無い。
リコーダーは一般的に愛好家の集団が跋扈するが、楽しいだろうが何より音楽の限界は否めない。愛好家とプロには恐ろしい差がある。それは責任かと感じる。


今回はプロを目指す真剣な若者により、私の決めた演目を演奏芸術として聴衆に届ける責任がある。同時にジャスを吹こうセミナーも担当するが、少なくとも保守的な日本の体制とは比べものにならない知的好奇心を持ち合わせているため、受講生は真剣。
シュミレーションで緊張して良く眠れなくなってきたが、それでよかろう。
少なくとも日本での仕事が皆目無いのに比べ、他国の依頼が多いのがその「差」。

少なくとも疲弊仕切った日本とは明らかに相違するモチベーションに応えるだけの事はあるので、やりがいがある。日本では必要とはされないので台湾には完全に追い越された事が残念ではもある。島国同士でもひどく相違している。

さて、台東を終えれば高雄に戻り、香港に飛び、今度は研修でスペインはマドリッドに移動、セビリア、グラナダを回る。私は実はさほど興味は無いものの新しい国への訪問も楽しみではありだろう。
しかし遠い。

帰りは香港にステイして建設的な話にでもなればよいが、いかんせん家にいて、依頼される仕事をこなしていけば楽ではあろうが、動けるうちに行動を取ろうとは思う。自分を高める行動はあと数年は続けたい。


アーティストは愛好家指導でのみならほぼ成長しない。良い壁が必要なのは明白。
孤独に追い込んで例えばアラビック音階などを感覚的に取得するのは建設的かと感じる。


今後、報告は随時致します。

2017年3月10日金曜日

はじめてかものかものさしみ



来る5月の協奏曲のリサイタル打ち合わせ会に難波は「おら鴨」というお店に出向きました。まぁ〜上品で素敵なお店です。

何より「鴨」のコース料理は経験あるでしょうが、鴨の刺身が7種類などは初めて。
最後は鍋にそばに雑炊に〜こういう店のビールは泡にまで工夫が!

気づけばメンバーの中で私が一番のじじいではないですか!まぁ若い事若い事!

20代を含む卓越したメンバーの力を借りて比類無き最高の演奏にしたいと意気込んでおります。弦楽は全て大阪フィルハーモニー交響楽団のメンバーの皆さんです。





2017年3月9日木曜日

曜日移動



少しばかり私もアンサンブルのお教室をさせて頂いていますが、従来、第一と第三の「火曜」13時からさせて戴いていた「アンリュウ リコーダー ギャラリー」でのリコーダー教室が、7月からシステムはそのまま「第一、第三の木曜」に移行します。

移行に伴いご参加戴ける方々がおられればご検討下さい。
広々した空間に場所も変わります。

とても楽しい雰囲気のクラスの皆様で長年進行しています。



詳細はギャラリーさんへ。






2017年3月5日日曜日

どぶいけ




丼池(どぶいけ)は大阪の中央区にある問屋街で、賑わうゾーンです。


今日は買い物に出掛けました。何でか。


来週、台東で本番がありステージ用の黒い靴が必要なのです。
ズボンはまぁ良いですが、黒いベルトも必要。


で、その後、スペインに向かいますけれども、
要するに台東で靴を履き捨てたい訳です。重いわけで、必要もありませんから。

で、さすが「どぶいけ」。


定価3900円の黒いシューズが2000円!
黒いベルトが390円!

いやぁ、捨ててくるのがもったいない代物です。

結局、世界で一番質の良い安価なものは大阪にあるのかもしれませんw


お仕事



バリの休日が嘘のように動かなくては自営業というのは生きていけない。
インフルはおろか、口内炎など発症して同情されたら終わり。
だからといってガツガツしていては人は去っていく。
突出して上手で謙虚でなければいけない。それがプロ。

遠慮や謙虚も度が過ぎると嫌みに過ぎない。


いかに相手に覚えて頂いてその心を開いて数度そこへ通ってようやく何とかうっすら建設的なおハナシを戴く事が出来る事がある。
節操無く何でもこなせる器用さは無いし、目立つ事も権威を持つ事も興味が無い。

固定給でそこそこ無難に生きる事に比べ楽しくはあろうが、それだけに人の数倍、気持ち、語彙、行動で示さなければ建設的なハナシは進まない。そう言う時代に突入した。

あの東芝と三菱自動車や様々な組織の聚落は見るに耐えない。リーマンしかりだ。
ただのおっさんに陥る位なら、芸は身を助くという先人の言葉のごとく己の技能を磨くしか無い。



今日はどうにかして獲得したいハナシに全精力を傾けた。
側近の数名でも知り得ない自分の孤独も感じた。それだけ大変な事でもある。

大学組織は死に体と化しつつ将来に展望がまず見えない。
幸いバリ島旅行後に次々と自分を必要として下さる方に数人遭遇した。


考えて考えて満身創痍になってはじめてハナシが進み出す。


命がけで仕事を戴くが、これにも共演者に温度差が出たり、
肝心の日程が合わなかったり。

老体の哀愁に同情され始めたら私は引退し、今までついて来てくれて弟子に全てを任せたいと思い既に準備をしている。

何をするのもヘロヘロだが、50代はまだまだ頑張れと言って下さる人に感謝したい。




2017年2月28日火曜日

車検



旅行中に愛車の車検を受けました?受けていました?受け・・・。
先ほど取りに行って説明を受けて帰って来ました。




愛しいのが、早期劣化が原因でディーラー側がバッテリーと窓の渕ゴムを取り替えたり、メーターパネルに不具合などとリニューアルされて帰って来たことでしょうか。

完璧では無いのに良く走るのは日本車には無い不完全さですが、かえって愛用する楽器のように共に育てていくような気がします。

また、(5万キロ弱走っているのに)まだ新車のような気がするのは親バカだからでしょうか。3年も経つのに全く新鮮で大好きな愛車です。





帰国に際し




折しも国家テロか、と疑われる程のVXガスが使われたクアラルンプールの新しい第2ターミナルで乗り継ぎ帰国した。制限区域内なので実際には数百メートル遠方での出来事だが、とりわけパスポートの数回に及ぶ厳重チェックが印象に残った。特にマレーシア人のパスポートには特別な見方でチェックをしていた。国外逃亡や偽造のチェック余念がない。平和な国なだけに印象と落とされて気の毒な気がする。我々日本パスポートは信頼度がいつも高いのは素晴らしい事です。


さて、エアアジア、エアアジアXについて雑記しよう。
日本の常識で尺を計ると色々と驚きに満ちている。

関西発のエアアジアXではプレミアムフラットシートだったが、本来与えられる毛布が提供無しだった。なぜか枕のみ。(帰りはくれました。)

往路クアラルンプールからは機種がA320-200(近距離)、だが非常用案内用紙がA330-300(中距離)だったり、クルーが準備していたプラスチックのコップの束を落としたらまんまゴミ箱にどかんと捨てちゃうわ、まず必ず遅延するが案内は無いし、地上係員はスマホ漬けだし、マレーシア運営とインドネシア運営で搭乗の方法が異なり、何かとボーディングパスが必要だったりする。

飛ぶ飛行機が着くまでダラダラスマホ。日本では絶対に無い姿。


慣れれば違和感は無いが、手荷物は7キロまでというルールもなかなかな大きさの荷物をばんばん持ち込むし、シートベルトサイン点灯中のトイレへ行くのも、クルーのサーブも全然ありなのである。こういうような状態に慣れた乗客が日本のLCCに乗ったら驚くだろう。こういう点は日本同様アメリカやカナダは厳しい。ゴミもまぁチラホラ。到着折り返しがおよそ25分と聞いているので仕方ないかも。滅多に掃除機はかけていないのがよくわかる。
しかしなぁ、本心ではお勧めはしません。発想は良いし緩さも非日本的で悪くは無いが。




ただ、関西とクアラルンプールのビジネスクラス+クアラルンプールとデンパサールの1列目のホットシートでクアラルンプール乗り継ぎ時にラウンジ(シャワーも使った)使用出来て片道4万円台というのは確かに魅力的かと。
それとクルーのホスピタリティやモチベーションは非常に高いので誤解のないよう。

英語は喋れた方が安心。


LCCは最早老体にはやはりたまにで良いなぁと思っていたら、再来週いきなりピーチで台湾は高雄に飛ぶ。あぁぁ〜なんて事。数日台湾での仕事を終えたら高雄から大手のキャセイドラゴン航空で香港の飛び、乗り換えでマドリッドに。これは最大手のキャセイパシフィックのプレミアムエコノミーで何とか(😓)。

取り敢えず、明日からフルで働きますぅ。






2017年2月26日日曜日

バリ7




ウブド最終滞在日の夜に記載。

素敵な「お浄め」に行って来ました。
20年はバリに通っているのに初めて。
年齢もあるのか、そういうものに導かれし何事か、ですね。

そもそもの元が仏教なのでバリヒンドゥ教は身近に感じる上、偶像では無くあくまでも自然崇拝なのでいわゆる胡散臭さが全く無いのが良いです。お金も知られないようお布施として気持ちを備えるのみ。壺は買わされませんしw。



自分の心の奥の事なので詳細は敢えて記しませんが、奇跡のような事が連速して起こり、観察?出来て非常に有意義だった。そんな事が起きるんや~?という感じですか。そういう能動的に能力のある人を間近で見たのも初めてかもしれない。全く手品では無い。




一昨日もたいがい凄かったけれども、マルちゃんに相談したのも、今日が月に一度の新月に偶然あたったこの旅行の日程も、何かに導かれた感じがしなくもない。

それだけ己が弱り切っているという事実は受け止めねばならない。自己治癒の有意義さを知るし、結局は自分以外に自分の事など誰にもわかるまい、と。





相方は基本悪いところは無く少し腰が弱いくらいで「許す」事をしなさい程度だったのも非常に信憑性があって今日の浄めも私に比べれば軽めだった。



さて、最後の夜もカフェ・アーティストという気に入りの店でカルボナーラ。
インドネシアフードは飽きてしまった。ベルギー人経営らしくしっかりと暖かく、アルデンテで2年変わらぬ味は嬉しい。




ヴィラに戻り、荷造りを半分程度。
テラスで横になって星を眺め、習得した身近ヨガをした(結局四晩全て晴れた)。


あすは、午前に南に移動し、3時間半(8千円!)のスパに行く。