2016年3月7日月曜日

ホノルル国際空港にて



コナ空港を定時少し前にプッシュバックされたHA119便ボーイングB−717はわずか35分でホノルル国際空港に到着した。まるでバスのような簡単さ、というか合理性。



まず、飛行機のプッシュバックのスピードが日本に比べて早過ぎる。
滑走路が開いているのでランウェイをタキシングしたまま周り、スピードを上げゴー!
上がったら(着座時に問われるリクエストした)飲み物が届き、飲んだらすわ回収。




機体が下降し、ランディングし、猛烈な早さでゲートに動く。
驚く事に空港のフェンスのそばでボードセイリング等をしていること。
日本では絶対的立ち入り禁止地区。



プルメリアラウンジを探す事15分。空港が広すぎて戸惑う。
国内線から国際線に行ったが、インフォメーションには誰もいない。
これ自体考えられない。
結局、国内線区域にラウンジがあるのだった。





アメリカは入国は事前にESTA等の事前申請まで必要で厳しいが、去る者は追わず、出国審査が無いのは本国と同じだ。

ターミナル間も、日本人か?ならいいよ。と荷物再検査も無し。

現在、改装されたそうなプルメリアラウンジ(ハワイアン航空専用)で快適なトランスファー時間を過ごしている。やはりランクが上がると数倍快適。因にそれほど効果なアップクラス料金ではない。日系エアラインなら恐ろしい額。




この後、現地時間13時45分の関西行きHW449便、エアバスA-330のファーストクラス(通常のビジネスクラスだが時代が二つ程前のシート)で関西に向かう。




雑記:そういえばハワイ島に中国人団体が皆無であった。どうりで静かで整然としていたわけだ。逆に日本人の若者や高齢者が多く、何だかまだ日本も大丈夫なのかと再び安堵した。また、オーストリア航空(ウィーン)やアラスカ航空などが発着しているのも興味深かった。で、ホノルルでは三機の日本航空が並び、まるで日本の空港の如くであった。



♫  現地時間11時半(日本時間翌日午前6時半)