2016年3月25日金曜日

帰国、納車、打ち合わせへ




どこから記載しましょう。


バンドの本番を終え、ナイトマーケットに連行され、飲み会をこなし、ホテルに戻り、風呂にシャワーで、3時半には寝て、起きて、7時には朝食。8時半にロビーでピックアップされ、会場に行き、9時からセミナーをしました。


終了後は一度歩いてみようと思い、ホテルまでGoogleのナビで25分。バイクが怖いものの、ベトナムでの経験には及びません。しかし空気が最悪でした。PMと排気。

そろそろ辟易してきていたチャイナ味付け。
で、スタバでコーヒーにサンドウィッチのランチをば。
ところが、スタバのサンドウィッチでも八角か何かの味と匂い~(^_^;)


部屋に戻り、プールには行けず、ただただベッドに横たわり、14時に親切な日本語べらべらの@さんのご案内を受け、台南観光に伺いました。日本人がいない事が新鮮。

港付近のお寺の近辺と市内の孔子関連の何かに連れて行って下さいました。

マンゴーアイス(かき氷)は無い季節なので数種から5種選択のかき氷が最高でした。
見た目でさっさと選んだので多分、カエルの卵や芋のような植物だった気がします。

たっぷり歩いた後には18時からの今回の関係者レセプションがありますので移動。


レセプション。

きっかけ作りが決して上手では無いので飲み物の無い状態で、さぁどうぞ~。
サンドウィッチとピザでは口がからっからでございます。
ビールが届き、体裁が整ったら落ち着いて来ました。

強度の人見知りの私に構わず、様々な方々がご挨拶を下さいますので、最後の力を振り絞り、
外交をしました。ネガティブに聞こえますが、これが次の何かを生みます。
実際20代のプロを目指す若きリコーダー奏者の4名と次回のプランをプランニング。

また、ドイツはモーレンハウエルのニック氏とはアジアのリコーダーにまつわる産業的生産的現実についてハナシをしました。今現在が大事なのではない、という考察は同じ。要は将来像が見える国はどこか、です。

台湾は確かにそう見えますが、「現在」が活況ではあるものの20~30年経てば知れているでしょうし、我が国はほぼ絶滅に近いのではないでしょうか、プロ奏者。学ぶところがみえません。

あれだけリコーダークラブで吹いていた中高生がなぜプロを目指さないの?
さぁ、知りません。




ホテルに戻り、我々の反省会を、と、お弟子の(グレードアップされたための)スイートルームにメンバーが集合。しかし、電話がかかり大勢乱入で台湾、日本、スロベニア、ドイツ人で酒酒酒・・・。

その後、ダウン寸前に部屋に戻り、風呂り、シャワり、撃沈しました。

翌日は11時にロビー集合のため、それと何もないため、数日振りに眠った次第。

台南市から高速道路で高雄国際空港に移動。
定刻に出発のピーチ便にて2時間半のフライトで関西に戻った次第です。





翌日からは朝、昼に指導業務、通常業務に戻りました。

翌々日には我が家の営業車の一台の入れ替えがあり、少し嬉々と出来ました。
外国車で5年保証とは、その会社の凄い自信と信頼ではないでしょうか。運も良し。


営業1号者から2号者を。(信号完全停止時に撮影)


主観ですが、デザインが非常に好みに合わなくなって来た日本車には血迷う方向性が見えます。
半分は箱にタイヤ、または動く白物家電、広いだけの小さい車に満ち溢れています。
カッコイイ車が激減した感があります。名前も偶然とはいえ、「IS」は今はまずいでしょう。


5ナンバーサイズは日本に適切です


割り切りが過ぎる時もある欧州車は、しかし飽きが来ません。まっすぐ走ります。
しかも昔と違って故障しないので勝負あり。即ち国力だとすれば残念ではあります。

ピアノで言えば、スタインウェイ、ベーゼンドルファー、ベヒシュタインはいずれもドイツですね。





今日は兵庫県の西サイドで依頼を頂いた学校公演の打ち合わせに。
以前、打ち合わせが浅かったために、だだスベリした公演をしてしまった反省から、必ず現場に出向き、先生の顔を見て、状況や希望をインタビューし、演奏現場を見せて戴く事にしているのです。

今回は小学校ですが、リコーダーアンサンブルとピアノで伺います。

なるほど!と現場を知ったのですが、
5月の連休に入る前に日程では子供も大人も連休前でそわそわしているそうです。
故に、それに乗っかった時期である連休前に開催するとのこと。