2013年2月8日金曜日

シンガポール(セントーサ島1)





爆睡・・・。

しかし朝九時半には起床した。

喉は痛くないし、鼻炎もましである。
南国は花粉が飛んでいないし、湿度も高いので肌も痒くなくて助かる。


★今日は自律神経の切り替えの日だ。通年のバリでも行っていたのだが、生活と喧騒から
本来の自分を取り戻すために、とにかく「何もしない事を行う」のである。
情報もシャットアウト。
体力ももちろんのこと、脳が、森や水、適度な湿度と非日常な時間に癒されてゆく。
感性も高まろう~。



朝食を食べにメイン・ダイニングに行く。
とにかく素敵な環境だ。昨夜に到着したため余計に新鮮に感じる。

屋根付きの野外のテーブルで豪華なバイキングを楽しんでいると、そこに種々の鳥がやってくる。
しかも今日は「孔雀」がパンをもらいに来るのには驚いた。初めてだ、こんな事。

徐々に距離を縮める孔雀の母(近くに子供が二匹)


始めは驚いたが、ホテル内には多くの孔雀が生息しているよう。
そこかしこに親子もいて微笑ましい。オスが羽を広げている事もしばしば。
だんだんと慣れてしまって数時間後には普通に無視していた。






朝食の後、プールサイドに移動。
少し高台の森の中にあるホテルなため、風も来ずとても心地良い。


ひと泳ぎして階段を降りてビーチを見にいくが、人工的でそう魅力的ではない。

戻ってランチにビールとピザを食し、うだうだ夕方まで過ごした。


一年のご褒美の瞬間ですわ




雲行きの怪しくなった3時過ぎに上がり、部屋で休むと突然のスコール。
とにかく猛烈な雨だ。だからこそ、このジャングルがあるので当然だが。



夕方、セントーサの中心部まで散歩を敢行。
実に綺麗なビーチウォークがあり、またアトラクションがある。
島全体がテーマパークなので当たり前だが、手入れが行き届いている。
特に花の手入れは半端ではないので美しい光景がひたすら続く。

カーネーションですと!




帰りにセブンイレブンで飲み物を購入。
部屋で休んで、夕食はホテルで食することにした。




タイガービール、シーザーサラダをシェア、二人でワンタンメン、シンガポールのチキン・ライスを
シェア。
少し割高なものの、油も味も丁度良い。

これがバリだとことごとく水に油、そして暑さで身体をやられてきた。
お弟子からバリ禁止と言われるまで痩せたのは去年だ。
180センチで70キロを切りましたからねぇ。


しかし、今回はさすが先進国シンガポール。

水道水は飲めるし、少々物価は高いものの、これからは自分にはこの国かもしれない。


一般にシンガポールといえば、大都会のイメージがあるし、そう紹介されるのだが、そういった場所
ばかりだからあまり認知されていないと思うのだが、とにかく市内から車で15分程の南の島はもうジャングルであり、洗練され心地良いリゾートホテルが立ち並んでいるのだ。


我々はビューフォートホテル・セントーサ(セントーサリゾート&スパ)に滞在しているが、ホテルも
都会的であるのに、全く島の森の中で相当気にいった。


★紛失した航空券のPDFのプリントを帰路までにどうするか、と考えていたら、ロビー下に
プリンター付きのフリーなパソコンが二台置いてあり、そこから自分のメールにログインして
プリントが出来てしまった。通常はビジネスセンターなどでプリントに代金がかかるのだ。

小さいがこんな事も居心地の良い、ありがたい事です。