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2015年2月19日木曜日

JALの理不尽




関西在住の航空旅行の不便さを目の当たりにする事が度々起こり、特にそれが経営破綻の末に
援助再生したJALに目立つことをご存じだろうか。利用客無視で、ブレブレなのである。


昨秋に続き、今秋にソウルへの招聘を頂き、日韓航空協定に基づいて特別に制定された、関西とソウル市内に近い金浦空港の便を利用しようと考えていた刹那、その路線が廃止となるニュースを目にした。

たまたまではあろうが、以前には関西と香港、関西とバリ・デンパサール間の便が廃止となったのである。この路線は非常に頻繁に使用していて便利であったが、経営状況や羽田の国際化なども相まっての事だろうが、完全に乗客の利便性を無視していることは明白。

例えば、マイルを貯めさせておいて、上記の路線が無くなり、特典旅行すら利用出来ない。
共同運航便と称して海外のフラッグシップを利用せよと言うが、特典ポイントが異なる事もある。
大手が仕組む詐欺、とは言い過ぎか。



関西の、見栄っ張りでは無い人間性が、即ちLCCの台頭に貢献はし、それは確かに安価に近隣諸国への渡航を可能にはしたが、こと台風被害等での融通性等の点では脆弱に過ぎるので困る。

昨年の身内の帰国を台風が邪魔をした折、JALソウル支店への電話一本での変更などは、やはり大手に分がある。LCCの場合は空港まで出向いて手続きをするという非生産的な行動を伴うリスクを背負う羽目になるのである。

利益を上げる事は市場での競争上不可欠な事は理解出来ようが、貧困国よろしく一極に集中し、他社も追随していては、オリジナリティもなければ利用客無視の観点も否定できまい。

ANAなどは元から近距離のルートしか飛ばしておらず、関西無視のスタンスはある意味気持ちの良いほど一貫している。

ブランドの確立には強い意志が必要で、一切のブレがあってはならず、頻繁に路線変更や新設、撤退を行うべきではないだろう。それは「人」にも充当する概念かもしれない。



信頼を失う。