2019年2月6日水曜日

バリ C



到着してサヌール地区へ


史上初、恐ろしいイミグレーションの列に90分という馬鹿な時間を割かれた。欧州、豪州便の後に着くタイミングでエアアジアを避ける訳、撤退の理由がわかった。しかし、並ばせてスタンプを押す等、何より原始的だ。観光国なら便利にすべきだろう。むかつく。
(60歳以上の場合は左から2番目のブースに並べる事を知る)



友人まるちゃんと合流。両替も128.25と悪く無く済ませ25分程で無事ホテルに入った。今回は去年、外側のビーチクォークから素晴らしいそうだと思っていたオールスイートの「フェアモント」ホテル(カナダ資本)にした。




プール付きのヴィラを手配。まぁ大金持ちの芦屋の邸宅のような?広大で贅沢な建家に感動。リビング、キッチン、ソファにテーブルセット、大きい冷蔵庫、大きい冷凍庫等々。

1階と2階でそれぞれのプライベート空間があり、ウォークインクローゼット、ダブルシンク、大型お姫様お風呂、レインシャワーにそれぞれトイレが2つづつなのでこの棟にトイレは4つとなる。
無料の水は勿論。コーヒーマシンから湯沸かしに様々なお茶も自由に。
一晩過ごして不満はシャワーの水圧くらい。



移動にはいちいち係の電動カート(バギー)が必要で、かつホテルでは日本語はほぼだめなのでそれなりの英語力は必要だが、とにかく超上質で大満足。
団体がおらず、うるさい人民も全く見かけない、とにかく静かで洗練された空間の素敵なホテルである。元々この地区は最も古いリゾート地区で白人のカップルが多い。特徴は海沿いのホテからの海とその先の島や山の風景。全てが静かで美しい。道路も裏なのでエンジン音も臭いも、勧誘も無い。





今日は朝食の後、プライベートプールで遊んで13時にお迎え、昼にショッピングに付き合い、ウブドでスピリチュアルな治療を受ける。

ここも3回目だが(理系化学者の息子ではあるが)、確実に何らかの効果を感じていて毎年、治療を受けることにしている。この世に不思議な力を持つ(怪しげではない)人がいても良いではないか。
今回は足指の間に指を入れられるだけで激痛が走り、やはり身体が悲鳴を上げていたよう。肩こりのヒドいものも目から来ているとのこと。



とても不思議なパワーを注入されて戻る途中の名店イタリアン「マッシーノ」で夕食。ここは大人気店ならしいが10分も待てば入れてくれた。味は確かだが、少し喧騒の中で本来なら入らないかもしれないが、結果良し。徒歩で3分も歩けばホテル。スーパーもある。


今日は昼間に動いたのでやはり暑さで疲労した。日本との気温差も影響する。


このホテル、ある時間から風呂の湯が温いのはいただけない、、。