2019年2月3日日曜日

19年個人発表会



晴天に恵まれし湿度の低い絶好の古楽演奏日和の中、普段、個人の御稽古で精進されている中でも士気の高い方々による演奏会が無事に、そして見事なスキルアップを実感し、大阪は島之内教会にて楽しく終演しました。


古楽としてリコーダーを捉えているみなさん



既に以前から相対評価には無縁の個々それぞれの音楽への敬意とスキルの絶対的な演奏をされる姿には感動。要は個々が過去の個人を超えて来るという事が大事なのです。古典調律にはめる音律感覚も随分と上達されたと思いました。


当然、他人は異なる演奏をされるので軽薄な順位闘争のレベルではもうありません。
当年は特に飛躍されていました。
20代から70代、年齢も無関係な事がよくわかりました。


本年も、去年に比べ皆さんが総じて須くスキルを上げれており、見事な発表会となりました。

素敵なお花を戴きました。ありがとうございます。


私でなければ、また、皆さんで無ければここまで続けて来れなかったであろう方々とのご縁を大切に、互いにぶれる事無く前進するのみと思います。バロックリコーダー演奏って凄いですね。

出演者、共演者、協力者、スタッフ、調律師の方による見事な音律テクニック、側面支援の方々、御拝聴者など。
みなさまに深く感謝申し上げます。