2019年3月18日月曜日

台湾 D




朝集合が早くて万一遅れたらいけないと、夜中に急に目が覚めたり金縛りなどになる事が多くて我ながら神経質で困る。

特に昨日は演奏会の綿密な打ち合わせや接待等を受けるから聞き続け、喋り続け、脳の疲労が著しい。加齢も多面で影響する。もう少し若くて余裕があればと思う始末。


ツアーの混載バスをロビーで待つが、一昨日店の予約をお願いしたホテルの日本人コンシェルジュの方が挨拶をしてくれて雑談。最後にはバスのお見送りまで。

その後、5つ程のホテルに寄ってバスは満員。それだけ日本人は台湾に旅行しているのかと。これだけ混載すればそれなりの商売が成り立つのでしょうね。

余裕で空港に到着してCXラウンジに。関空の数十倍上質で数百倍豪華な空間は最高の居心地で、このセンスは航空会社、空港運営共に素晴らしいと思う。
そこで搭乗までを過ごし、2時間弱のフライトで関空に飛ぶ。

この写真空間でたかが15%くらいかと。


ほぼ石垣島位の位置から大型エンジンで飛行するので帰りはとても短いし早い。
帰国しても関西空港が日本人は自動ゲートになった事でストレスが相当減った。
並ぶ事が苦手な関西人には大変結構かと思う。関空連絡橋も大丈夫だ。


日本以外のハーゲンダッツは大きい



帰国便雑記:

チェックイン、荷物検査、イミグレはすんなり通過出来た。
ラウンジで麺とコーヒー。この時点ではガラガラだったのだが徐々に人が増えていった。

一応他国の航空会社なのだが豪華過ぎるラウンジは気に入りだ。ただ、手洗いの個室が全部使用中なのには参った。3室で何をしているのだ?

3Bゲートからだが、古い感じのゲート前が大混雑。香港やソウルに比べれば相当古い。
また、これだけの人が関西空港に行くのかと驚く。



インバウンド効果は凄い事だろうが日常の我々に反映されていないのが不思議。
機内ビジネスクラスは満員。本当に何かのピークなのか、凄い人の多さだと思う。

いつも思うが、数年前には日本人だらけで気まずい程だった事が逆転しているのは確実。
この会社は機種変更が多いが、なるほどこれだけ搭乗すれば大型に変えるのだろう。それとイントネーションからいつも香港人ではなくオーストラリア人の機長のように思う。着陸はいつも素晴らしい。

鳴門の渦潮が眼下に

フライト時間は1時間58分との事。
差別を受けずに食べたいメニューを用意してくれるのはいつものこと。そういえばハーゲンダッツのアイスのサイズは日本の倍。

このアイス、日本は小型な上に高いのだが、凄まじい外国人の来日なのに我々の出国税やら消費税、ガソリン価格は上昇するばかり。最近の経済原理が理解出来ないと思う。


帰路、5年の車検を受けた愛車を受け取る。不具合が全く無くてまだまだ使える。