2014年2月14日金曜日

④ 滞在:ホランド・ヴィレッジ





最終滞在日になった。
連日の半端ない歩行のせいで、腰と足が物凄く痛むため、目をつけていた小奇麗なマッサージ屋さんを訪ねた。

ここが大正解!で、11時の開店したて、施術も壁の仕切りがあり、すごく真面目で、よくぞわかりはるなぁ~と思う程、こちらのツボを治療してくれる。

おかげで身体が軽くなり、気持ちまであげあげになる。
1時間が80円×60S$だから5千円を切る値段にしては、物価の高いシンガポールでは
格別だったと言えよう。
オーチャード通りの北西で [frictio villa] といい、Tanglin Shopping Centreにあります。

オーチャード通りを何度も歩くが、まぁよくもこう高級車がいるもんだと感心する。
一体だれがいつどうやった購入し、何に使うのだろう。狭い国なのに。

渋滞を楽しむでしょうなぁ~と、ひねくれた考えは如何か。目立ってなんぼであろう。
ベンツやBMWなどはかずんで見えるほど、アストン・マーティン、フェラーリ、ランボルギーニ、ロールスロイス、マセラッティなどのオンパレードである。少なくとも大学関係者ではなかろうて。w


その後、地下鉄でホランド・ビレッジという地区を目指す。現地の高級地区だそうである。

到着し、ここで、久しぶりにイタリアンでランチ。
飲み物とサラダとパスタで1200円程度。しかも美味しい。

ショッピングセンターの店が個性的で女性には嬉しいようだ。


その後、ボタニック・ガーデン駅に戻り、ここからこのガーデンを南下してホテルに戻るプラン。
暑くて結構な距離だが、素晴らしい管理公園なのでやはり通っておきたいためだ。

どちらかというとビルの多い街だが、元々はジャングルだったんであろうという原型を見る事が出来る。
手入れと木々草花の美しさは感性にビンビン響いてくる。ここを見ずして色を語るな!なんてことを思ったりする。

途中のフードコートでアイス・カチャン(かき氷)でクールダウン。
とぼとぼホテルに戻るが、外窓から猛烈な工事音。我々の部屋の前でドリルが炸裂している。
仕方ない、いられない。とにかくシャワーをあびて最後の散策にブギス駅を目指した。

小物天国で先日も妻に時計をプレゼント(4百円)したか、自分にも高級なら絶対に買わない系の黒いGショック風の時計をゲット。こういう買い物は楽しい。


夕食は前回、雨にたたられたチャイムズを選ぶ。
なんとも欧州の雰囲気、しかしブーゲンビリアが咲くミスマッチが素敵な昔の教会の周辺を
十ほどのレストランで囲った場所だ。
毎日、フードコートで安価なチキンライスを食したが、最後くらいは、という事で、
ビールを飲んで楽しんだ。

中華を選びそうだが、この3月は台中に仕事で行くために今回は避けた形だ。

食後、シティホールでぶらついて(2年前に宿泊したスイソテル地下)MRTでオーチャードに戻る。
ホテルに戻り、ドアマンに明日の8時に空港に着くためには何時のタクシーが良いか、と聞く。
30分だ。あそこのデスクに予約する旨つたえろグッナイ!
コンシェルジュに予約をし、明日は7時半にここをアウトする。
後に、予約料金8ドルがかかるという封筒が入ったが、なぜそこで言わんかね!
まぁ確実で良いが、解せない。


その上、部屋でウェブチェックインしていると出発時刻が45分遅くなっているではないか!
まぁ、タックスのリファウンドもあるし、EZlinkカードの払い戻しもあるので良いとしよう。
帰国便はほとんど睡眠に使う。Cクラスだけ眠れるという・・・。

そう短くない年度末お疲れ旅行もいよいよ帰国になった。しかし十分だ。
帰国後はオトテールのリサイタルに向けて色々とスキルアップさせねばならない。

予定では

2月14日(金)チャンギ空港ターミナル1
シンガポール1025が1115に変更⇒中華航空CI752⇒台北1500 
乗り換え 
台湾1725⇒CI158⇒関西空港2050



ホテルを8時に出るので寝る。


写真はまた掲載します。