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本年度、前期の週二日でのべ「５コマ」、実に履修生は1０0名を超える。それはリコーダー環境に影響力を生み、今だに浸透しないリコーダーの本質を伝える事が出来る。将来教員になる者もいるので、リコーダーを吹く時は絶対に動かぬように、など、良い影響は出ると思いたい。
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| 動くな |
さて、対面になるとやはり互いに意思の疎通があると思う。反応もわかり、やり甲斐が生まれる。喉を潰さぬように話す事も重要。
３年ぶりに対面となった京芸では、教務も知らぬ人ばかり、教室はおよそ退廃していて、教員用メールボックスまでが存在していない状態に戸惑うばかり。亡き父が教えてくれた大学での所作の一つ「事務所とは仲良く」には気をつけていて、父の本音だったと感謝している。
それでも、いざ授業となれば、今までと同じ。対面の実現に笑顔が多かった気がする。
３０年も越えれば流石に緊張はしなくなるものの、変な筋肉痛にはなるので、高速で車をすっ飛ばしてジムへ。肉体的にいじめて調整する。ここでは、１３キロのバイクに筋肉マシンの数々。プールで泳ぎ、風呂で仕上げ。
精神と肉体を整わせた次第。
仕事とは「やり甲斐」かと思う。
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