2020年2月23日日曜日

20度目のバリ島 壱



25年程前に初めて訪れたインドネシアのバリ州バリ島。

イスラム教の中でこの島だけがバリヒンズー教で神の住む島として有名。
ガルーダはバリヒンズー教の神様だが、この国フラッグシップはガルーダインドネシア航空と名乗り、尾翼にはガルーダ神が描かれ、共存を尊重している。




およそ355日前にANAのマイレージで予約をして、年に一度の馬鹿旅行が始まった。
要するに移動費がほぼかからない訳でしかもビジネスクラスであるため、寝ながら7時間、帰りは爆睡6時間という行程。普段の研究成果と言えるか。
こちらではせいぜい英語脳が必要なだけ、もう観光等は愚。


広いが既に古い形のビジネスシート


たまたま、コヴィット19(インドネシア感染者ゼロ)やら与野党の内容の濃い過ぎる国会遊戯やらオリンピックがどうやたらと日本はギスギスしているようだが、こちらに来ると自分と向き合う時間がゆったり持てて何かを取り戻せる。平和だし、喜んで受け入れてくれるし、丁重に扱われ、次いで、銀行の金利も良い。(ただ、食事は日本圧勝)

行く前に日本人に必ず聞かれた「肺炎は大丈夫なの?」
こちらが聞きたい。


サヌール地区の地元資本のホテルで豪華。一部屋1万円程で朝食付き


余談だが、
日本の愚かな銀行の0.001%というこちらが恥ずかしくなるような金利に対して、こちらは0.65%と人間性がある。
毎年来ているし、これは凄いので預金を作った。100.000円で考えて欲しい。
日本は1円なのだ。愚かだ。
バリの銀行では、65.000円となる。
6万5千倍という事。


街の洗濯屋に洗濯物を出すとグラムで計測。
Tシャツ4枚とカッターシャツ1枚でトータルで95円なり!!


当たり前の風景

故に20回も来ていて、身体のリフレッシュの後、年々健康面も仕事面も良くなってゆく。10日間という短い期間は欧豪米の人はその短さに驚愕してくれるが、自由業の日本人でもせいぜいだ。年齢もバリ適齢期になってきた。よく話し掛けられるし、自分の年に合う土地や風習、食事があると思う。とにかく涼しくて快適、涼しい海の前で少し、濃い酸素のジャングルでそこそこを過ごす旅行だ。

また、詳細は何段階にか分けて記入します。