2020年2月14日金曜日

航空編:モスクワ経由




長生きはするもので、この秋の渡西にロシア経由のバルセロナ線をおさえた。

今度、演奏会でバルセロナに行く際に、どこの航空会社が適切かを研究。
およそ一週間に亘り調べまくった。定時出発上位入賞等は重要な要素。


関西は非常に不便で、東京には一日の長があるのがとにかく欧米への直行便の少なさ。それでも日本からバルセロナには未だフライトは存在しないのだが、台風やらの季節なので乗り継ぎは遠方で、まずは関空を飛び立つよう欧州のチケットを調査。台湾や韓国の場合は台風で確実に飛ばないし乗り継げない可能性が増す。遠方便は数時間遅延してもとにかく飛ぶからだ。中東も良いが、現在では情勢が不透明。元々中国は選択肢に無い。


最新鋭A350-900が関空に就航する


それでも限られた価格内では欧州系、日系はとにかく高価に過ぎる。なぜだ?。

結果、メキメキと評判を上げている東欧はエアロフロート・ロシア航空に。
(留学時代はソ連邦。怖いイメージで、「おそロシア」等とか言っていたもの)


珍しく関空を正午過ぎに飛び10時間でモスクワ着。ここで乗り継いだ後4時間でバルセロナの夜に至る。往路、復路共に現地昼に出発は珍しく便利。帰国は翌日の昼前となる。

数年ぶりに関空に再就航予定。しかも19年末に受領した最新鋭のシップであるエアバスA350−900。2年前の渡西の折のキャセイ便でも搭乗したが、湿度も調整され、騒音が少なく、照明やトイレやが全てに新しい。が、問題はロシア〜バルセロナの間かと、、、。

今年はガルーダ・インドネシア航空、スターフライヤー、日本航空、デルタ航空、エアロフロートと多彩な一年になる。決して航空マニアでは無いが保守的でも冒険的でもない。
人生で様々に楽しい経験を積めれば、即ち自分の音楽に反映されると信じているだけだ。