2012年7月8日日曜日

あほ



前述のごとく、小忙しくなり、お弟子に会うとどんどん痩せて行きますが大丈夫ですかと言われ、
記憶が曖昧になっているような事が起こり、怒りっぽくなったと身内に釘をさされ出したので、

ならば一日位はゆったり休もうと、今日は昼までベッドで横になろうとし、確かに眠るも、
こういう時にみる夢が、例えば、オーバーブッキングでその方に誤り倒すとか、
自分の遅刻、という私の辞書に無い概念のものでうなされる羽目に。

太った夢では自らを殺めようとした。ストイックである、そうに決まった!(夢のハナシだが)

うざい

ならばもう起床してしまい、身内が本番で一日家にいないため、暇をみて観ようと思っていた
「ザ・パシフィック」なる長編戦争ドラマ大作の1~12巻を全部鑑賞した次第です。


内容は第二時大戦に於ける日本帝国軍の大東亜共栄圏を奪還しようとする米軍兵士に
焦点を当てたトム・ハンクス、スティーブン・スピルバーグ、ゲーリー・ゴーツマンの3人の
プロデューサーによる大作である。実に愚かな人間を描いた大作である。


兵士の行動と心理戦は勿論だが、12時間弱に亘る作品に中には
ガダルカナルでの激戦、ソロモンの戦い、硫黄島や琉球は沖縄の捨て鉢状態などが
リアルに描写され、所によっては正視に耐えないシーンが多々混入されている。

身体がバラバラ、頭を打たれ血が飛びちり即死、内蔵露出場面など実に残酷である。
それも当時の戦術「正面突破」の多さに、あまりに下らない戦術しかなかった未熟な
当時の価値感にゲンナリすることしばしである。


感情移入をしていたせいか、相当自分を追い込んで先人の愚かさを痛感した。
ここに描かれた日本帝国軍の戦術、並ぶに米軍の単純な指揮官の元で最前線に
立つ若い兵士の惨めさ愚かさについてである。
味方を誤爆するシーンなどは愚の骨頂である。
つくづく阿呆の元で命を落とした人物に哀悼の意と深い哀れみを禁じ得ない。

現代も気をつけなければひどい運命をたどることになりうる。
単純、浅はかな行動を気付かす取る「上」にならぬよう己の理性とお弟子を
大切にしたいと思った。



で、幾度かの気分が悪くなるシーンのおかげで今夜は眠れそうもないが、
多分私は阿呆である。






2012年7月7日土曜日

写真集







九龍(クーロン)半島ピアのバス停、「富山」行き・・・遠い道のりです





室内から見た室外の室外機





香港島の裏っ側「赤柱」ことスタンレーマーケットにて楽し過ぎるお買い物




ブルース・リーとじゃんけんで負けました




裏路地のアートな落書き





これぞ「赤」のチェプ・ラク・コク国際空港の客待ちタクシー





ホンコンドラゴン航空の勇姿




シャワーがレインも含めて計3つあるんです(^。^)
Hyatt Regency Hong Kong Tsim Sha Tsui



2012年7月5日木曜日

悲喜交々2







因みに口内炎の人生史上6つでの口内革命は今や完全に復活した。
(医師曰く「免疫力低下」だそうだ。働きすぎ、と働きすぎ傾向の医師に言われた)

これを、行ったからこそ治った、と考えるか、
せっかく食の国に行って麺もすすれない哀れと、
捉えるかはあなた次第です。















よく海外で(特にアジア系で)ダウンするのだが、今回は帰国後も現在は無事である。

因みに、一回だけ香港料理屋のワンタン麺の魚介系白濁スープで、完全ダウンに。
即ちリバースの一歩手前に陥った事があった。
合わんのだなと。



毎度毎度このような身体的最悪な事態が襲う事があるという「現実」は
もうそろそろ受け入れなければなるまい。

要するに私には身体的あるいは神経的に健常者に劣る点が明らかに存在するという
事実である。

以前にも記した記憶があるが、バリ旅行で下痢になってから本年は4キロ痩せたままである。
ヨーロッパでは時差に苦しみ、日本人差別の表現が理解出来てしまい気分を害するなどなど。

そろそろ有馬温泉位の距離への旅行に切り替える時期かもしれない。
かと言ってお寿司の酢や早すぎる夕食、眠すぎる朝食、おっさんの多い浴場には辟易するが。



もしかして引き篭りがに合っているか??



とにかく口内炎は完治したようだし、また無休で働いて(私の弟子や友人の講師も頑張ってる)
就活にも精を出さねばなるまい。









最後に、


最近割り切りすぎたサービスコンセプトを打ち出して物議を醸し出した
スカイマークエアラインについてのご報告をします。

期せずして最近多くのLCCが進出しているが、ここはその丁度中間にある存在の会社と
考えて良いだろう。

割り切りは値段に繁栄されていて理解はするが、どうも釈然としない事が起こった。


★まず、2時間前からしか荷物預けを受け付けない点。

「成田シャトル」とか何とか言いながら、JALから移動して来て、さてチェックインして
荷物を預けて(乗り換えに4時間もある)食事でも~と思って行ってみたら
けんもホロロの対応であった。

受取りなさいよ~。


他の会社から移って来る客こそがお宅の客でしょうよ。

仕方なく重い荷物を転がしながら無料のカードラウンジで時間を潰す。

そこへ行く際にここの従業員男性がだらしなく飲み物飲みつつエスカレーターを
下って来たのを目にし、また服装が自由故のセンスの悪い社員の女性達に
ある種のブレの無さ、一貫性を確信した次第。

そうか、制服ってある種「楽」なのか、と。





さて、2時間前になったのでチェックインに出向いたら「こちらへどうぞ」
というJALの横で、無表情のセンスのあまりあるとは言い難いお姉さんが
立っていて、この機械でチェックインの作業をしろと無表情に言う。

手荷物はお預けですか?というから「二つ、」と言う。(正確には「預け入れ荷物」ではないかい?)

この機械のここのボタンを押せ、と指図される。

機械にかざしたバーコードで、出てきた長いこのタグを自分で荷物に巻けという。

その後、自分で運んで荷物預けカウンターに荷物を差し出せという。


あのさぁ~(`・ω・´)
お前がやった方がスムーズだろう。しかも乗客はいないのさ他には。
ガラガラなのだ。

ならばこういう時は普通の手続きにしろと言いたい。
コンセプトは「手伝わない絶対に」か?

しかもわざと無表情にわざわざ少し離れて小声で指を指して指図をしてくる

しかもだ、

荷物は当社では15キロまで無料で超過で500円頂きますという。
成田に戻った帰国した人間の荷物はおよそ18キロ位だろう。
データを逆手にとった見事な経営戦略に脱毛・・・。ハゲそうである。

まぁ良いわ。そこで稼ぎたいのだろうからそれはそれで支払います。
ANAゴールドカードで12回払いにしようと思ったが一回払いで支払って差し上げた。
まぁ非常に時間をかけてカード決済してはりましたわ。



さて、この割り切りだが、果たしてアルバイトならあわれ納得するし、
安く提供するから割り切れと言われればそれまでだが、

お前さんの「人間性」を疑う。どう育ったらそうなるのか。感情と優しさはどこへ?

私が社員なら社訓であってもガラガラなカウンターなら人間の一人として困っている人、
疲れている人を自ら手伝うだろう。

元々、国会での参考人招致での詰問にブチキレていた社長の経営する怖そうな
LCCもどきなので充分コンセプトはわかるが、日本人として違和感が満々。
今後が楽しみなケーススタディになるであろう。日本人には確かに新鮮だ。





その点、大手は必ず生き残ると確信した。
要するに、人間性のあるサービスはホンモノであり、支持され高額でも必ず残るという事だ。

特に今回のJAL帰国便のベテラン風のクルーは品格が違った。
保安要員としては当然だが、士気が全く異なる。
方法論を別にすればプライドが上手く作用している。

結局は総合するとANAが人気の一位なのは当然の事だろう。

新機種を世界初で導入し、社員のコンセンサスも得るだろうし、モチベーションを高める方法と
自助努力がイメージ戦略で他社をリードした。

結果それが乗客へのサービスへ反映される。
少々お高い値段設定でも「一流」を選ぶ。


この先、ピーチ、ジェットスター、エア・アジア等の参入で
国内線もどうなるか、だが、情報誌を読むにつけそれぞれ少々ぶれているのが心配だ。


まぁ私ごときが何をほざいてもたかが知れているが、結論は以下、



「大事な人を乗せてはいけない!」  これが私の主観である。



重大なインシデントも国交省から最近指摘されまくり、と専門誌に書いてあった。
さすがに高度違反、空路逸脱は怖いわぁ。


機内にあったサービスコンセプトを写して来たので以下。



6.
幼児の泣き声に関してはご容認をお願いいたします。←はいはい

航空機とは密封された空間でさまざまなお客様が乗っている乗り物であることを
ご理解の上で搭乗いただきますようお願い致します。←了解させれました!「さまざま」は漢字で!

8.
機内での苦情は運行に影響が出る可能性がある場合はお受け出来ません。←まぁそうですな

ご理解いただけないお客様には定時運行順守のため退出いただきます。←はい、で「御退出」に

ご不満のあるお客様はスカイマークお客様相談センターに(ここに電話番号)に連絡されますよう
お願いいたします。←だからご連絡の「御」くらいつけてね



まぁお安く乗せて頂いて感謝するようにしましょう。


注意::

預け入れた荷物にタグが付いているのを大手は、自己責任で取って持ち帰れ、と
最近なりました。人件費削減の一貫ですね。

悪意がなければ自分のスーツケースだけ持って帰りますから、まぁ信頼関係と民度の高い日本では確かし問題ないでしょう。良い合理的改革でしょうな。

で、こちらはよりによって神戸空港で出る時に荷物タグの照合を全て行うので手元の荷物照合タグを用意せよ!とアナウンスが!!(;゚Д゚)! さて、どこにしまったっけか?

姉さんが三人くらいで成田の荷物多き乗客全てをやるもんだから時間のかかること!
そこは大手で廃止された大丈夫な点だから人件費を削り、スピーディにしなはれと。
その分、成田にまわせんかねぇ~






次回、用事で東京を往復するが、ANAである。






何かとセンスとコンプライアンスのしっかりしている全日空







2012年7月3日火曜日

悲喜交々1



珍しい雲ひとつない夕焼け。台風一過の御陰です。



ぶっ飛ばして、帰国日のハナシ。

市内では台北には及ばないものの、珍しいリコーダーのCDなどはしっかりゲット。
先日アムステルダムで知り合ったヴィッキーは香港からの留学である。

さて、

前々日に、早朝に備えて午後市内のハイアットリージェンシーから
空港のリーガルホテルへエアポートエクスプレスで移動した。
日本の新幹線並みの快適な乗り物で、しかも半時間程。



帰国日の起床は7時半。(日本の8時半)
帰り支度をして空港隣接のホテルをチェックアウト。

リーガルエアポートホテルは1117室を備える大ホテルで、
部屋の広さはソファがエキストラベッドになるほどに余裕がある。

デスクも広く使いやすい。バスルームもまぁまぁだ。
部屋のターンダウンサービスが無いのが不満くらいか。



何が良いかと言えば、空港のチェックインカウンターまで徒歩5分といったところ。

ホテルチェックアウトで並んでいると、リーガルホテルグループの会員の勧誘を受ける。
まぁ、なっておくとチェックインに並ばないで済んだり、グレードアップされたりと
悪いことはないので申し込んで上げた。
香港市内も湾沿いにも「リーガル」グループのホテルがあり、将来への備えにだ。


空港から臨む リーガル エアポート ホテル



現にハイアットゴールドパスポートという無料ホテル会員証のおかげで、
先日グレードアップされたのは記憶に新しいところだ。

JALホテルズやプライオリティクラブ(ANA)などは無償で朝刊がつくし。
規定より早くチェックイン出来たりして便利なのでお薦めする。



さて、日本航空の準ゴールドクレジットカードのおかげでビジネスクラスカウンターでチェックイン。
その後の荷物検査にイミグレーションにとスムーズに事が運ぶ。

定刻出発までのんびりショップを回る。
ランキング会社で、世界第2位にランキングされる壮大で綺麗な空港である。



貧乏臭いハナシで恐縮だが、航空会社ラウンジとはまた異なる世界のラウンジ使い放題の
プライオリティパスやブラックカード保持者用(ゴールドごときでは無効)のラウンジが
この香港国際空港の一角にある。


それでもって、その中はフリーのワァイファイが飛んでいる。ということはその入口近辺も充分
に強い電波が飛んでいる訳で、おかげ様です、乗っかりました。違法かなぁ~。
だって昨日のホテルは一日1300円なんですもん。せこいですか?


でも、もし香港の空港でトランジット等の際のネット・ワイファイ環境が必要な時には是非。
そういう点ではまだまだシンガポールのチャンギ空港には劣っていますが。
なぜならチャンギ空港ネットフリーのゾーンがありますので大変便利。

私はネット中毒では無いのだが、海外にいる時にこそ仕事関連のメールが
数通入ったりするので不思議だ。

現在、世界用一日いくらのポケットワイファイの貸し出し等は始まっているが、
所により無料なのでそれはそれで考えてしまう。
例えばDFSのショップ内等は無料で、ソファまで置いてある。
要するに奥様が買い物中に旦那はソファでネットな訳。


機内の有料ワイファイは近日のJALで開始されたり、ルフトハンザはもう導入済みだが、
似非ビジネスもどきマンには便利になるだろう。

しかし機内でもメールのやり取りやチャットが可能、というのもいささかどうかとも思うが。





帰路の成田便は旧塗装のB-767。4社のコードシェア便である。




さて、利用フライトは香港から成田へのディスティネーションである。
乗客のほとんどが外国人(非日本人)であることを不思議に思っていた。

食事の折りにベテラン風のクルーの方に珍しく話かけられた際の内容を
簡単にご紹介しよう。


このフライトはコードシェア便の役割利用が多いため(現にデルタ航空の社員が
空港作業をしていた)ほとんどの乗客がトランジットし、トランスファーして諸外国
(特に米国)に行くのだという。

日本の会社員は国際線復活と共に羽田便を使い出した、とも。

そう言えば、往路はほとんど会社員風男性で超静寂なフライトであった。
これも関空便の廃止と関係するのだろうが、JAL的には大いに成功しているとも言えよう。

勿論、犠牲になった関西人の関空便の復活もお願いしておいたら、上に報告しておきます旨。
嘘でもしっかり対応された感じだ。(ANAは飛んでいる)

因みにキャセイパシフィック航空はJALとコードシェアをしていて、関空便を数便飛ばしているが、
利用マイレージが結構多く必要なため、現実的ではない。












他、彼女がぼやいていた。

食事をほとんどに客がお残しになるのですが、お味がいけないのでしょうか?

いえいえ、きっと朝早くて量が多いのではありませんか。と回答したが、正直あまり美味しくない。

しかし機内食が抜群に美味しい必要もあるまい。
因みに私はしっかりしたカツ丼。サラダもキッチリ。
しかもハーゲンダッツが付いてくる。素麺もだ、確かに多い。

ほか、ご旅行ですか?と尋ねられたので、まぁそんなもんです、マイレージで、と回答。

JALカードはマイレージが貯めやすいので良いですね、などと話をした。
準ゴールドカード保持者のビジネスクラスカウンターチェックインは他社に無い
素晴らしいサービスとも伝えた。これは非常にアドバンテージがある。
故にJALの国際線ではうっとうしいチェックインの行列に並んだことが無い。

関空、ソウル、台北、羽田、成田の各空港で経験済みだ。
是非ANAにも同様なサービスを期待したい。

クルーから話しかけられる事は老人だけかと思っていたが、
これだけ日本人が少ないと逆に新鮮なのかもしれない。







さて、この後、成田空港に到着し、イミグレーションを通り、荷物を取り、最近就航した
スカイマークの国内線にチェックインし、4時間程時間を潰し、神戸空港に移動する。

全く馬鹿馬鹿しいが、何せ国際便は無料な上、国内移動は5800円というスカイマークの
ぶち上げたWeb割引限定席(座席指定可)というものなので、我慢である。

神戸空港では愛車が待っているが、これも神戸空港利用者搭乗者割引で
駐車場が破格の値段になるのである。

書いていて、己の関西人魂を感じている。安く快適にはまさしく「逆見栄っ張り」である。
本心は現在、画面上の地図に出ている大阪に着地して欲しい限りだが↓。









そう言いながら、しかしだからこそ普段では味わえない高級ホテルの格上の部屋に
宿泊出来るのだから費用対効果かつ相殺と考察しても良いだろう。




皆さん、是非、直行便でホテル込みのツアーでお出掛け下さいませね。



とっくに帰国していますが、つづく



2012年6月30日土曜日

台風直撃!




日頃の行いの悪さにより、よりによって香港に於いて、
台風の直撃(level 3 プール閉鎖・・・)を受けた。


しかし何かのご加護か知らんが夜中に通過して行き、おかげでほとんど影響を
受けなかったのは、全て偶然と運の産物だろう。




しかし、日本と違って東に進む台風を経験するのも一興である。

日本なら過ぎ去りし台風の後は比較的すぐに晴れるが、
凄まじいスコールが幾度も襲って来る。

しかし、その後は見事な晴れになる。





ホテルから撮影した相対的な同一風景を以下にご紹介。



凄まじい豪雨☂


凄まじい晴れ☼


ん~共依存




2012年6月29日金曜日

僅かばかりの褒美を自分に





この春から小忙しくなり、このままでは遺憾な上、イカン!な訳で、
ならばマイレージで己に褒美を与えん、と週末利用で香港に飛んだ。


口内炎と舌炎が史上最高の6つに及び、これ即ち喋る事、タンギングをする事を
許可されていないということで、(大自然災害の子供達の犠牲に対しても感じるが)
神様など存在する訳もないと確信している。しょせんは人間の脳内逃避に過ぎない。
それほどの激痛と闘いつつ、食の国に赴くのもいかがなものかしらん。


チョコラBBを倍量服用し、ケナログを塗りたくり、痛み止めのスプレーという三位一体で

口腔内は大変な事態である。もはや病気かもしれん、6つだ6つ。





さて、口腔と航空などは、たまたま完成した下らないダジャレだ。






全く駄目な関西空港はJALの香港線が昨年廃止されている・・・。
稲森イズム、社員の大リストラに加え、羽田国際線の復活にも起因するのだろう。
会社的には少々残酷で株式再上々予定で結構だが、我々関西人も元国営航空に
どえらい犠牲にされたものである。目先だ。税金投入がなされているのに。



仕方なくまた東京を経由するという大変バカバカしい行程。
タダほど面倒な事は無い。







東京国際空港羽田国際ターミナルはとても小さくて快適



東京国際復活ターミナルはミニ関空のようで、
大都会の国際とは思えないほど快適だった。


シップは最新のシートが装着されたB777-200である
しかし、毎度毎度ビジネスクラスに乗れるほどは貯まっておらず、
今回は4時間半をLCCにも負けないほど狭小のエコノミ-である。


何だかモンクばっかりでもうしわけありません。

だって仕事場を出てから香港のホテルに到着するまで
「22時間!!!!!(;゚Д゚)!かかったんですもん」

直行ならフライトタイムは3時間半ですぜ。
ワイルドとかを通り越します。




さて、口腔内満身創痍の航空内狭小機内リポート。


おとなりの余裕の無さげなサラリーマン君の偉いそうな「腕」がひじ置きに
置かれているだけで私用のモニターコマンダーが引き出せず、彼が近未来に
手洗いで立つまで何も出来ずにいた。


その間、就活用書類制作と大学授業計画(シラバス)の作成に勤しんでいる辺りは
己の勤勉さと言えよう。ただ、なかなか報われんのに~だ。あぁ神様・・・。



しかしモニターをタッチパネル式にするとかを考えないものなのかねぇ。





狭い!狭過ぎて気を失う・・・。就活書類作成だ!









必死なのはわかるがもう少し、あと左右前後3センチお願いしたい。
しかしとにかく、定時出発、定時到着はめでたい出来事であった。

ランチタイムを九州に停滞する雨雲が襲う。
上下左右に揺れるのに、サバは食べられなかった。



寝た振りをしながら4時間半、定刻に香港国際空港に到着。
もう6~7回目だが、ドンドンインフラ整備が進み、快適化している。


エアポート・エクスプレスという快適な列車で九龍(クーロン)駅に。

そこから数系統のフリー・シャトルに乗りホテルに向かう。
その運転のひどさたるや凄まじい。
まぁスーツケーツはガッタンガッタンと滅茶苦茶でこれぞ中国である。
酔わないくらいの4G程の重力がクビを襲う!(大袈裟)


それでも無事に今回の宿にである「ハイアット・リージャンシー香港」に到着。
前回は「フォーシーズンス香港」だったので実際少々ランクが落ちるが、
その分、リージェンシークラブ指定にしたので優雅ではある。


香港島から臨むハイアットリージェンシーの入るビル「K11」



嬉しい事にクーロン湾のベイベイビューの部屋にランクアップされた。
当ホテルサイトから会員になり、直接ベストレートで申し込むと、
その確率が非常に高いのだが、似非セレブにはもってこいである。








from our room of HYATT REGENCY HONG KONG Tsim Sha Tsui
Club Regency Bay view room


つづく



2012年6月21日木曜日

((((;゚Д゚)))) 重大な違反!!!



憲法違反してまで・・・張り出された命令書



日本国憲法 第2条

{中略}

海の日 7月の第3月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。

敬老の日 9月の第3月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。

秋分の日 秋分日 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。

体育の日 10月の第2月曜日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。


第3条 「国民の祝日」は、休日とする。






ということは、ワタシは


海の恩恵に感謝せず、海洋国日本に繁栄を損なえ。

多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛せず、長寿を祝うな。

祖先をうやまうな、なくなった人々をしのぶな。

スポーツに親しむな、健康な心身などつちかうな。




という「命令」がバイトの勤務先から出たことになります。





怖すぎてどうすれば良いかわかりません。





ついに堂々と違反するのですね。
授業して逮捕されるんでしょうね。
両親や妻、友人が哀しむでしょう。



みなさん、ワタシはまじめが取り柄でしたが、これは現実なのです。
怖いです。不本意です。張り紙で命令です。



因みに学生さんはそれはそれはもうたくさんお休みします。
授業等は形式でモチベーション的にみなさん無理でしょう。




あぁ
もう少し一部が頭脳を使えば良い学校、良い国、良い社会になるでしょうに。

因みに関西にも関わらずギンギンにクーラーも使ってでもやれと・・・
エアコンではありませんぜ。





水冷式クーラー。おぞましい消費電力エネルギー。
学生は来ない。先生ひとり。クーラーギンギン。無駄


何だかもう怖いですね。




転職転職



((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))