2017年6月4日日曜日

MRT新路線




工期が遅れまくったものの無事に開通したMRTにて市内から空港に向かう。
たまたま到着して折り返す車輛なので座れたものの立ちっぱなしの人も散見。

時間の読めない(しかも道路事情が良く無い)バス移動よりは信頼出来るものの、どうなんだか。香港のMRTは凄く広くて優秀な印象なのだ。で、なぜ対面シートにするんだろう。そうそう4人家族がそこにそれほど乗らないだろうし、結局は4人席に見知らぬ物同士で常に気まずい状況が続く。なのでひたすら目をつむり音楽を聴く。

私をじろじろ見るおじいやおばあの視線にはまだ慣れない。

さて、無事に空港に到着し、エコノミーだが倶楽部に属しているため優先レーンに、しかし待たされる。しばらく停滞していたらファーストのチェックインのお姉さんに呼ばれる。他から見れば何様なのだが、しっかり丁寧の40Cの通路側ですね。当然だが。


荷物検査がうざいので今回はラフな「ベルトの要らぬカジュアルなズボン」を着用。このベルトをはずして付ける動作のうざさに解放され、しかも機内でお腹がゆったりしているのだから我ながら良い考えだと思う。

イミグレーションもストレス無く抜けて、クレカに付随してきた世界の空港で使用可能なラウンジカードの権利を行使する。日本(特に関空は狭くてメニューも少なくて駄目)と違うのが、暖かい麺等を注文可能な点。ここでヌードルwith野菜、と炒飯でランチだ。飲み物の缶ビールからワインからだあり、充電可能な個人スペースも存在する。人見知りな私にはぴったりだ。この点は近隣に対して日本は非常に劣る。逆になぜ子供が走り回っているのかは謎だ。


今から大阪に飛ぶが、前回は3時間15分の飛行時間表示なのに2時間2分で飛んだのでしまったので非常に楽だったが、さて今回はどうだろう。

しかし、今年で実に4回海外に出たが、つくづく面倒で無駄な時間のオンパレードだと。
若い人はその時間を練習に充てて技術向上、上手くなって欲しいと思う。
「偉い」より「上手い」方が万国で共通で尊敬されるからだ。