2022年4月27日水曜日

天国と地獄2

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父の逝去からしばらく。一切の仏事が無いのは日程や時間、精神面も非情に合理的で、生きている方は正直、束縛をされないので素晴らしいし父らしいと感じる。それ程にこの新学期はコロナ無視の対面授業が再開されたり、その父の死後の手続きに忙殺される信じられない日々が続く。彼はわかっていたのだ。仏事も良いが生きている人間の多面性を感じる嫌な機会にもなりうるし。

そもそも役所が要求する書類が多く、時代錯誤で、速度違反で三か所に行くように、わざわざ公務員の仕事場を作っている事がギリシャのようでまたよくわかる。会計係等コンビニやスーパーでは機械になっているではないか。身内が健康で暇だと思っているわけだ。

しかもマイナンバー等を作らせた割に、ここへ出向け、これはあそこに行け、土日は休む、連休も休むが期限があるぞ、など枚挙に暇が無い。愚か。

役所がこちらの仕事時間にわざと充てているので動ける身内がごく限られるのも非合理的で全くの後進国である事を痛感するし、ストレスが多い。17時から3時とかで営業してはどうか。民営化もどうだ。


対面授業もアホであり、教室の換気に躍起になるため、扉を解放して授業を、しかもマイクで行う自信のある先生がすぐ横であったりするので、非常にうるさく不快で私は扉を解放せず多くの若者と対面して授業を行わざるを得ず、命がけであるし、これも考える賢い組織と真逆が存在するから不思議。本当は文科省の指針(個々1.5m)はあるが、堂々と無視してはる。とにかくこの二年、若者への接触と声を出していないので身体がクタクタ。えぐい。そうだ加齢も進んでいるのだった。0歳なら2歳だ。

二年のブランクとマスクは人間の反応をマヒさせるように役立ったようで、学生の表情無き反応ではやりがいも無く、いよいよ反応無視で昔のお偉い先生の如く一方的に発信する始末で非常に面白みに欠ける。真面目に良い授業をしようとしても無意味な事がわかってしまった。


有馬温泉病院は自然いっぱいの素晴らしい所


まぁ、何も良い事が無く、色々やらされる割に給与は変化無しとか、百円!アップとかで生活しにくい。1月24日注文の大会社の車も相変わらずCMする割に全然届かない。あまり悪いとも思っていないようだし。


愚痴ばかりで申し分けないが、睡眠に尚、障害が出る始末。眠れるがすぐ起きる。3,4,5,6,7時。浅いため変な夢を見る。イライラするので今後の人生は仕事を絞ってゆく事にした。健康第一。


人間、人に迷惑をかけたくなければ、備えあれば憂いなし、と思い、毎日己のエンディングノートを充実させて行くようにしている。私は綺麗に去るつもり。病室から焼き場へ。これを直送という。

死ぬつもりの人が少ない事も驚く事が多い。あれだけ人に迷惑をかけるなと教育されたのに、である。残されたミドル世代は時代も変わり死にそうだ。誰かやってくれ。


それこそ交通事故、スキルスのキャンサー、心臓停止はいつでも起こりうる。超高齢化は結構な儒教精神だが、日本は儒教国では無いし、そもそもソフトが伴っていない。

て、事で、久しぶりに休日をわざわざ作って釣りに行って殺生でもしようと思ったら悪天候である。自転車にも乗れない。どうも現世は運が悪いので、お寺に行く事にします。