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2014年3月30日日曜日

台中 ③




恐るべし台中!

まぁ正直な気持ちでした。


午前中に3時間の大アンサンブル指導とレクチャーをば。
楽曲は私と四半世紀の友人、木村氏。そして妻、でのものです。

受ける側の緊張は半端なかったと思います。特に、
実際に編曲をした人間と、その監修、演奏をした人間が実際にレッスンをするのですから、
正直、「絶対的」なわけです。


興味深いのは、こういう事が、逆に今まで皆無だったことでしょう。




演奏して下さるのは深く喜々としていますが、本物の二人が指導したのが
実は今日が初、要するに、他のみなさんが様々で多様に解釈しているであろうということで、
これはロマンがあります。なるほど、そうゆう風に吹かれるのか~と目をあわせたり。




マーラーなどは小節ごとに細かい注意書きがありますが、少しわかったねぇ~などと
言っておりました。





演奏の質は非常に高く、かつほぼ全員がそれぞれあるグループを組織しているそうですが、
譜面の読みが、やはり我々の思うところと異なる部分多々がありました。
だからこそ我々の指導をご希望になったのですが、見事に美しく変化を遂げられました。
近日、逆輸入されたりして日本のみなさんが驚かれるかもしれません。

全員がCDをご購入頂くなど光栄至極でした。







午後は場所を変え、少年の個人レッスン。
コレッリのフォリアを器用に吹いていました。

少年のうちに基礎を叩き上げるように本人と先生にお伝えしましたが、
何より先生もえらいものだと思います。

自分がこの子にどうしていけば良いか、などは私よりひとまわり程上の先生は
通常お聞きにならないでしょう。


移動時に寄った「13コーヒーショップ」。ここでも我々のCDがギンギンに!!




半時間休憩の後、4人グループのジャズ風アレンジ、3人によるバッハ、
2人とピアノによるラグ、を聴かせて戴き、治療を行いました。

その後に40分程のレクチャー。
この時点で既に脳がヘロヘロです。日本語ではないわけです。
最後には「朝」が訳せなくなりました。。。言語変換の部分がパンクしたかと。

去年、台北で行った、ジャズ演奏の方法論のイントロダクションをしたわけです。
少年二人がいきなりアドリブのドリアンジャズに乱入してきて、むしろ大成功!
異国です(~_~;)







さて、音楽に年齢は無関係という事は確かですが、経験は必要で、今回は例えば、
ジャズ系には木村氏にビートを刻んでもらい、バッハでは妻が和音の体型を具現化するなど、
手前味噌ながら贅沢な経験をしていただけたと思います。貴重なはずです。

リコーダーの先生が恐ろしく広い範囲の音楽を、主体的に解釈し、指導をする恐ろしさは
あまり考察されない事ことです。
因みに私はルネサンスは門外漢です。ロンドン留学で心が折れたせいです。
時代も楽器もその専門家が存在する、というのも理由ですが。




さて、台中には「ミュージック・ガーデン」というリコーダー専門店があります。
そちらの方々のヘルプも相当なものなのです。本当に協力、共存をしている感じ。

今夜、少しだけそのショップに立ち寄りましたが、二階に通されて驚いたのは、
図書館の如くにそろった楽譜類、約二千冊!!!!




思うにアジアでトップではないでしょうか?

帰国日に寄ってごっそり購入予定ですが、とにかく恐れ入りました。
その上、我々のAKP出版物とCDも取り扱って下さるので、気分上々です。


台中という街は、ガイドブックでもせいぜい2頁ですが、このリコーダー人口と
関連施設の多さは異常でしょう。海外帰国組も多数のおかげで英語力も高いわけです。、


招聘してくれた、若手のチンウェイくんのおかげで、かなり光明がみえてきました。


あすは、個人指導とコンサート。
マッサージなどに行く時間がありませ~ん(;´Д`)