2024年8月23日金曜日

酷暑 避難生活

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さて、地獄の平屋からの外でも5℃〜8℃は涼しい避難生活も終盤で終われば日曜から皺寄せのように怒涛の日々が戻りますが、ありがたい事でもあります。去年まで平屋自宅の中でしばしば熱中症になったものですが、今夏はゼロです。血圧も安定。完全に正しい判断という事です。場所ではなく「標高」が重要。お弟子蓮、学生集団、弁護士夫婦をお迎えして盛大なお盆週間でした。友人は大事ですね。何よりバカンスが取れることが幸せです。まだ短いかと。



時間は過ぎ行き、よく聞く話ではあるものの、義理母が娘に娘の説明を始めたそうです。やはり母娘なりの関係性ならではで哀しんでいる姿を見ました。それ故に異常な長生き国に疑問を持ちました。世界最高齢車が116歳、芦屋在住というのももの凄く怖い話です。

世代でしょうか、友人や知り合いは高齢者の犠牲話だらけで異常なストレスが襲います。次世代の誰かが犠牲になるものだとはあらゆる弁護士諸氏に同情されます。必ず死ぬのに自分は別だと思う辺りは愚かで教育の悪さかと思います。誰かが心の犠牲になるですから死ぬ方も用意するようにすれば負担が軽減出来るはずなのに、結局は何もしない人が多過ぎるし、そもそも次世代犠牲者に補助金を出すべき。病院や相談に奔走するのにガソリン代やその時間には何も支払われないわけで、なるほど、施設には来る人は憮然としているわけです。

しっかし、未だに法的有効な公文書の遺言を知らぬとは、、、





気分転換に松江のフレンチに出かけました。「誰にも教えたくない」予約の取れないレストランですが、シェフとお話しをしていると、こちらはそれでは困る、と笑っていました。

この方の料理は高級な工芸品で、簡単に言えば天才です。感受性の高い私はその逸品にうるうると泣ける程です。まずおよそその発想が分かりませんし、味やコラボが絶品。スプーンも金属と木製を使い分けていて、器も琉球ブルーにオレンジの品など、「普通」がありません。フォアグラとシャイン・マスカットが合うとか、鮎と海ぶどうとかです。プロって凄いと思います。何より自分が健康で、かつ、車の運転が出来るのがベースの幸せかと痛感します。







幸い、意味のない記憶力の良さは持ち合わせていないので、お料理の説明が記憶出来ません。何々の何々に何々を何して何を何した鮎です〜とかです。記憶力といえば、歴史の年号などを記憶させられた事。それを頭が良いとしたからボケるわけです。確かに記憶力系はボケて、創造系はあまり聞かない気もします。


今では聖徳太子は存在していない、とか言ってます。奈良っぽいですが、斑鳩寺は兵庫県加古川市にあり、宝塚の北東の道場駅も道場の由来です。太子龍野バイパスもあります。



涼しい家屋に居住していると、松江の39℃にはバテました。勿論、日帰りです。日帰りには説明しにくい原因がありますが、経験者はお分かりでしょう。