2013年4月16日火曜日

捨てる紙 拾う神




近年日本の大聚落の側面に、私立?大学に於ける科目の「非開講」という事実があります。
要は、(誰が決めたか)その時間の受講数が一定数を満たさねば、直ちにその授業は非開講
となる、という残酷極地な現実措置。無論、人権は無く強制排除です。
非正規雇用にも鉈は容赦ありません。話題はそればかり。凄い事です。

今年度も封筒に紙一枚で、しかもそれが郵便で二回も別々に通知され、そこそこになったと
思いますが、一年間開けておいた貴重な時間がパ~!
研究室もありませんから、毎回伊丹空港に飛行機見学に行きますか。要求したら逆ギレされる
始末ですので何をか言わんやです。

もちろん、モンクなどお口チャック状態。パワーとは怖いものです。
しかし、気の毒なのは少数のやる気のある学生。さすがにいよいよ噂が徐々に広まりつつ
あります。

私が親なら怒鳴り込みますが、日本は良い人ばかりで大変結構。故に全てが
スポイルされ、建設的な解決策を何ら見いだせず、毎年毎年それを繰り返すわけです。


原因は何言わぬ@@でしょう。


JRの時刻表を作る人達に時間割を作成させれば、学生配分と教員配分もうまくいくでしょうに、
まぁ、わざとやっているという黒い噂もここあそこに聴きます。アンタッチャブル過ぎて怖い・・・。

ある若い先生が未来が見えないから、と昨年度で早々にやめてしまったニュースには
中堅としては驚きました。確かに理解出来ます・・・。偉いですね、若いのに。



さて、その一方で捨てる「紙」、あれば拾う「神」あり、ですが、
今度は香港から再びのお呼がかかりました。

根本的に利用されるのではなく、本当に必要とされるのは嬉しいものですね。
少なくとも1stゼネレーションが50歳少しですので、亜細亜では後発ですが、しかし正常でしょう。




また、ご報告します。

恐らく年末に香港にてゲストで演奏します。如何ですか、冬の香港。