2024年3月3日日曜日

整備新幹線(国が3分の2、自治体が3分の1)

 ♪


つくづく関西人だ、と思いました。ある意味取り残されます。


北陸新幹線の「はくたか」、「あさま」、「かがやき」に乗って来て思ったのです。

関西人は「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」しか馴染んでいません。別に良いんですが。


JR西と東の共同開発車輌だそうです。乗り心地、安定感が東海道と感覚が違いました。



3月16日に敦賀まで伸びて来ますから、逆に旧「雷鳥」、「サンダーバード」が敦賀止まりになるそうです。関西人には気持ち悪い事(金沢に一本で行けない)ですが、東京から見れば、福井に一本で往来出来るという事ですよね。


金沢止まりと和倉温泉行きの切り離しも無くなります





まぁ金沢の音楽堂に貼ってあるチラシは東京の人ばかり。琵琶湖もそうですが、福井も東京になる事でしょう。そこで育成しないと、と思うのですけど、日本の地方は東京の出張先になって行きます。


京都の反対で敦賀から大阪は工事すら始まっていないので、余計に関西が孤立する気がします。逆に金沢に行かなくなりますし、今世紀は無理ですね。静岡どころではありません。


浅間山


しかし、日本の新幹線のクオリティには驚きました。反面、飲み物や食べ物は己で用意しとけよ、という厳しい時代にもなったと思います。車内販売、自販機も無し。


ちなみに、今回の復路は、前橋駅から普通列車で高崎駅に。高崎駅から長野駅乗り換えで金沢駅で途中下車。金沢から大阪までほぼラストラン間近のサンダーバード(←乗り心地が悪いです)に乗って来ました。





久しぶりの鉄道旅は天候のせい車が使えない、という理由でしたが、久しぶりでもあり、時代の進化を感じた次第です。


似たような内容が続くのは、何回も言いたい訳ですね。