2020年8月22日土曜日

お勧め

今回の世界的パンデミックに伴い、2020年の手帳たるや、予定変更が滅茶苦茶で、早く過ぎて欲しいと思うものです。存外、その変更が面倒であり、ここでは航空関連の経験をお伝えします。こちらは払い戻しを受けますが、旅行関連の関係者も非常に気の毒だと思います。


我が国の素晴らしい二社の対応は以前に記しましたが、とにかくキャンセル対応が素早く、敏速で誠実。これが、相対的に理解出来ました。瞬時に払い戻され、あちらは莫大な赤字となり、気の毒この上無いものの、キャンセル対応が早いという事は今後も利用しようと感じさせてくれます。お金にキレイというのですか。


米のデルタ航空::これは日本語のメールが必要でした。航空券番号等んも情報を記載してキャンセルを申し出ます。まぁ、これも数日してバックされました。


露の国営航空::フライトキャンセルのロシア語(英語付き日本語皆無)のメールは届きます。ようやく昨日、モスクワとバルセロナの便がフライトキャンセルになったよ、とメール。で、ここに「電話」して下さい、、、。


コミュニケーションに難がある私はどうもロシア系に電話出来そうにありません。HP上のメール印を見つけ、つたない英語で何とか情報を打ち込んでキャンセルを申し込みました。日本人特有の「次回はまた乗せてもらいすぅ」みたいな文章も添えました。結果はまだわかりませんので、またご報告しますがどうなるでしょう、、


思いました。日本の航空会社対応は素晴らしいです。少々値段が高くても、非常に日本的。こういう非常事態に大変な筈なのに、ダラダラせず身を投げうってお金を返そうとするなんて紳士です。何とかお金を稼ごうという態度が見えると下品で嫌なものですが、その逆。



皆さんが大変なのは皆さんが理解しているはずで、これは日本だけの問題ではありませんが、どこか外国に行かれる場合はこの二社をお勧めします。他のキャリアでもウェブでキャンセルしやすい会社を調べて予定を立てて下さい。ホテル予約会社もそうです。

あと、キャンセルしやすい=次回申し込みやすい、という方程式はあろうかと思います。個人的には絶対に潰してはいけないとも感じています。だからといって予定もままなりませんから困ったものです。

Go To 感染キャンペーン以来、大阪の罹患者が激増しましたし、我慢が続きます。


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