2020年1月14日火曜日

ポルチーニ茸




この年齢になってくると、何とも思わなかった事柄や物事に急に目覚めたりする。
同時に出来る事はしておこうとも思うようになるかもしれない。

神戸の行きつけイタリアンでたまらなく美味しい「ポルチーニ茸」と何か、のパスタにはまってしまった。で、抜群にプロシェフは何でも教えてくれるので、直球でレシピを聞き出して己でトライすることに。

まずは乾燥ポルチーニ茸を手に入れるところから始める。
幸い、Amazonや輸入食品取り扱いスーパーで購入出来る。

ついにはプロ用をストックした次第。


dried funghi porcini extra 225g


シェフいわく、数十分ではなく、一日かけて戻すのがコツだそう。


特段に趣味ではないが、学生時代の8年程は一人暮らし経験者ゆえに料理をする事は出来る上、フライパン等も随分前にプロ用を道具屋筋で揃えてある。
音楽作品よろしく、とにかく経験や回数を重ねて自分のスキルを上げて味を固めて行く。


1回目:塩味を控え過ぎ、かつ、具材が闘い過ぎ。フェデリーニは合う。
2回目:具材がまだ多過ぎる。ペンネも合う。
3回目:始めにバター、最後にパルミジャーノを投入で成功。ペンネなら残せる。


スキルを上げて行くつもりだが、頂点で飽きたらどうしましょう。


4回目:ポルチーニは2人分をおよそ20グラム以上使わないと香りが物足りない。
5回目:10グラムに150ml,20グラムに300ml弱の水で戻すと良い香り。これだ。