2016年9月2日金曜日

9月初旬は東京、群馬へ



***** 新名神と新東名

9月上旬、都合二人で東京に行く事になった。ならば自家用車が安かろう、と自家営業車2号で出発。
夕方に関西を出て、東名の東京インター料金所を0時以降に通過すれば4割引になる上、その後に続く首都高速は半額になるのだ。

経済的かつドアtoドアで良いのだが、結果順調に来たものの、道路にも様々なドラマがあったので記載したい。

何より関西以外での新道路に対する無知さゆえの不安。先日8月中旬に繋がった伊勢湾自動車道と新東名延伸の部分等はナビに入ってはいないわけだ。名古屋地区の車の多さに閉口しつつも、新東名に無事に入り岡崎サービスエリアで夕食。

最新なだけあって全てが奇麗でフードコート形式になっている。ここで名古屋コーチンの老舗の親子丼などを食した。濃厚でっとても美味だが腹に来てしばらくはいらないという印象。濃い。



時間を調整しつつ東京インター料金所を目指す。とにかく0時に過ぎなければ自動車道に一万四千円弱と首都高に千円弱がかかってくる。
で、何だか新東名と旧東名の合流あたりからえげつないトラックの群れに放り込まれたのには参った。整然とはしているがやはり大阪と人口の根本が違う。
車窓が10トン越えのトラックの宝石箱や〜なのである。こちらは1400の非力マシンゆえ、さすがに疲れた。

無事に料金所を通過したのは0時20分辺りで計算が合う。料金は八千円弱、その後の首都高が半額で四百円台。日常と凄い差が出てありがたい。
新しい首都高の山手線に合流する大橋ジャンクションでくるくると地下に降りる時は運転していて酔う程の遠心力を味わう。
その後は地下をすっ飛ばして初台南インターへ。中野坂上から無事に中野区にある居住スペースに辿り着いたので、まさにドアtoドア。

荷物を降ろしてコインパーキング巡りに出かけるのだが、当然駅に近いと高い。
興味深いのは12時間上限2500円が多いのに対してそこそこ歩くが24時間1600円というスペースを見つけた事。これは結果5千円対3千2百円という事になり、2泊するので甚大な差異が出ます。根気ですね根気。

無事に居住地に辿り着き布団に入ったのは2時。最大に相違は関西生活地区との空気の悪さでしょう。
午前1時に人や車だらけなのも異なります。個人的にはバンコクやインドネシアが近い印象で刺激的ですが、何の用事でみなさん動いているのでしょう。これ素朴な疑問です。