2015年8月17日月曜日

リハーサルでソウルへ




10月に韓国はソウルのアウロスホールなる新しい会場で、ソウルの30代の女性奏者との
デュオリサイタルがあります。

非常に誠実な人物でウィーンで学び、現在はソウル市内の大学で指導もしている彼女は、
去年のソウルでの国際コンクールの際、徹底してわたくしの世話をしてくれた人物です。
決して「我が我が」というタイプではなく、クレバーで寡黙。現代曲も得意のようです。


(詳細はこの渡航で頂くフライヤー掲載にて後々)


とある韓国の方がその人にとっての「韓国の先生」と短期で留学された折の「日本の先生」の共演舞台を実現したい、とお申し出戴いた事がきっかけで招聘頂くのですが、全く頭が下がります。



なわけで、こちらがリハーサルでもソウルに出向く事に。
今回はLCCのピーチで格安、しかし1番のシート、本番の折には大手、アシアナ航空で正規券での
台風対策をしています。



コンサートはチェンバロを伴う二本のリコーダーと通奏低音によるバロックプログラム。




ショッピングも楽しい明洞(ミョンドン)駅横の開業したての日系のホテルに泊まりますので、
少しは遊べるのも魅力。またリポートをお届け出来るでしょう。


今回は3泊。本番の折は4泊。私のマスタークラスもあるそうです。
西南、西北に需要あり~らしく、来春には台湾は台南にも5泊の日程が決まりました。
お陰様ですぅ

日本でもお聴かせしたいんですが~www