2012年5月23日水曜日

リポート⑤




その後の超忙殺な日々とネット環境の悪さから、記載努力を怠ったがゆえに、
タイムリーに記載出来ないストレスが蓄積された。

日本のビジネスホテルでネット無料、しかも無線、有線共に無料で当然のように
提供されているのとは異なり、無料でも調子が悪いやら馬鹿高い!など閉口であった。


で、



掻い摘んでの行動報告ですが、


ドイツの高速鉄道の国際列車、ICE(インターシティエクスプレス)にてアムステルダムから
マンハイム、デュッセルドルフ、ケルンを通過しつつ4時間でフランクフルトに5分遅れで到着。

縦揺れ、横揺れ、後ろ向き座席等の悪条件が三位一体となって私は酸味が一体になりかけ。
幸い、人間の英知の結集でありお薬で事無きを得たが、家にいる方が楽である。




行けば定宿にしている駅前のホテルで荷解きもせずに(以前にダルムシュタットで録音した)CDの
最終打ち合わせに向かう。




季節の「白アスパラガス」の夕食はほんの悦楽





翌日、2時間に一本の近郊列車で半時間程のストックスタッドの音楽祭に出向く。
この音楽祭の8割はリコーダー関連で魅力がある。
感覚だが日本の半額で色々な物は手に入る印象だ。





リコーダーメーカーやディーラー、リコーダー用の楽譜屋さん、ファクシミリ譜屋等がが一同に介しています




メーカーやディーラーの色々な方々に挨拶をしたり、新しい情報を頂いたり、
楽器を物色したり、新しい出版物に出会ったり・・・


ドイツは愛好家が非常に多い国のようで、内容は凄まじく濃いものです。







翌日は発売予定のCDに用いるメンバーの写真撮影をフランクフルト・マイン国際空港で行い、
その後、ヘロヘロで機上の人となりました。


搭乗するB747‐400のジャンボ機。関空便には古い機材が使用されている。




さすがの定時運行に定評のあるルフトハンザドイツ航空。午後に14時にプッシュバック。
10時間40分を経て、早朝ピッタリ関空に到着し、そのまま仕事に向かいました。
ビジネスマンでもないのにまじめさん。
体力、免疫料アップのために「ニンニク注射」へも向かいました。



ノンアルコーリックビアですが・・・




たかだか一週間の間に日本では日食やスカイツリーやらと時代が進んでいたの
少し驚きでした。





帰国の際に起きた様々な出来事はいずれ記載します。




非常に濃い内容に相当に過労しましたが、費用対効果に勝る何らかの成果はあったと
思いたいと感じています。円高の恩恵も享受出来たかと(^。^)


非常に特殊な楽器を購入しましたので8月の行う愛弟子達とのコンサートでご披露
出来るかと密かに練習するつもりです。