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神戸女学院大学の音楽部での授業も既に4回目。必ず晴天なのが良い。
非常に明朗快活で澱みの無い学生さんも少し慣れて来てくれた様子で楽しくなってきた。演奏も明瞭で質問もしてくる。10人という履修生の数も理想的。
おまけに、最初にコピーの仕方をお教え下さった女性の先生にも教員控室で「学生はいかがですか?」とお声がけをいただく。実にありそうで、こういう事はほとんど無い出来事ということはあまり知られていない。関わりを持ちたくない、責任を取りたくない、モンクを言われたくない社会の側面でもある。しかし、それだけに、そこには「優しさ」と「余裕」を感じる。その先生の学生への愛や配慮もうかがえる。
大抵の人は自分のことで精一杯だし、承認要求の塊だし、それは仕方がないし、そこには慣れたし、別段異論は無いけれども、上記の環境は今まで無かったこと。しかも、家から至近距離なので通勤ストレスが無い。通勤や移動する時間は非常に勿体無いし、そんな時間は練習か教材研究に割くべきだと思う主義だ。
そんなことを言いながらも、来月、「名古屋」の楽器店さんのリコーダーセミナーに講師として呼んでいただいた。出張は珍しい事ですが、しっかりやってきます。そういえば、秋にも「岡山県」の教育委員会に呼ばれていますよ。
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