2025年9月4日木曜日

屁理屈ですが、販売終了です

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25年、大阪クラシックの公演。既にチケットの販売が終了したそうです。キャパが300程度ですので理解不能ではありません。リコーダーとチェンバロが秋山家。弦楽が大阪フィルです。

ご興味をいただけるプログラムが早々に完売したのは大変嬉しいですが、当日券の枠もあって良い気がしますが、私にはどうしようもありません。


今年、指揮者デビューもいたします。


下品な四字熟語「完売御礼」は、ね、すごいでしょ、、みたいなニュアンスで学生とスーパースターのみに許される言葉ですが、あいにく〜もう終了しました、と言うのは少し許されるかと思います。



♪ プログラムは私に任され、直感的に考案しました。


①バッハはカンタータのプレリュードを私がソプラノリコーダーと弦楽用にアレンジした作品。


②ヴィヴァルディは、四季から「秋」ですが、見事なヴァイオリニストのソロに、チェンバロのエッセンスを詰め込んだ方法で作っております。


③テレマンの協奏曲は、本来ガンバの楽譜をチェロに書き換えて、多分、プロでは初演になるとも思います。


④アンコールは、これまた私のアレンジですが、ウキウキのマーチです。


演奏家などは己のスキルを上げ続ける職業ですが、聴衆のみなさまあってのことです。楽しんでいただけるようにいたします。




バリ(22回目!)プランニング

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陰々鬱々とするこの夏。しかもクソ暑いし、シミ取り除去をしたものだからインサイド・マストなのです。日焼けが出来ないと言うこと。

さて、そんな中、恒例の春バリ旅行を計画する時期が来ました。そこをつらつら記します。




26年の春ですが、計画は決して早くはありません。第一、すでに満席の便が多々あります。なかんずく、ビジネスクラスはもう取れません。(もちろんマイル特典で、デス)



関西在住の場合はANAが無くて不便な事です。関空をハブ空港に出来なかった経緯と、なんでも東京の一極集中の煽りです。ただ、マイルは生活で貯まりますが、実に使いにくいのです。しかし、そこは提携会社のおかげで、エコノミーが2席ゲットしました。


タイ航空で関西からバンコクへ。初めてタイ航空に乗ります。バンコクのスクンビット地区で数日滞在。バンコクからデンパサールへもタイ航空です。


バリは気に入りのサヌール地区(西洋のリタイヤした夫婦が多い)。今回は少し短めの一週間滞在。バリでは一週などはすぐに過ぎます。

復路はバリを夜に出発し、シンガポール経由(乗り継ぎに9時間)のシンガポール航空で帰国です。まぁ特典旅行なのに希望通りによく取れたと思います。


基本はタダです。空港使用料、諸税はかかります。(これでまたマイルが溜まっていきます)


サヌールビーチ


今回はホテルを米国資本の「ハイアット」グループに絞り、上のステータスをいきなり狙うことにしました。年に10泊すればステータスが上がります。そこで驚いてはいけません。日本の「ハイアット」が高すぎるのです。基本はツインで日本の少し良いビジネスホテル並みです。さすがのタイとインドネシアです。今回で10泊を達成します。


詳細はその時に書きますが、計画する事と予約をしていく時点が実に楽しいものです。バリの友人には連絡済み。手となり足となってくれる30年来の付き合いです。



実はいつまでこういう事が出来るかとも考えるようになっても来ました。この2年、「病院」によく行くものですから、最終臨界状態の方々をよく拝見します。そこには健康も名誉も地位もありません。口を開けたままでもう動けないのです。それゆえに物凄く持って行かれます。


健康で、気分が上がることは、1日でも早く行動します。




2025年9月2日火曜日

どこがケアやと

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悪口は言うな、とは言うものの、そしたらぼやきますけど、、

ケアーマネジャーなんて、結局は何の仕事も出来ないし、世の中って「指示」だけする人格がいますよね。敬語も少ないのは気になります。


ハハの具合が悪くなって呼んだらば、「息子さんにお医者さんに連れて行ってもらったら」

「ぐうぅ、、、、、、」


①息子の時間を割く(あるいは妻の)

②車の免許を持っている

③ガソリン代がかかる

④対価、代金が支払われない

⑤ならば君らの代金はどこから支払われているのか

⑥入院の用意は身内で

⑦入院の移動は身内で

⑧医者の話は息子さんで


と思いました。「当然」と言うならその子供たちが全員やるべきです。忙しい〜のは理由になりません。自分を育てた親の面倒を避けるほど忙しければ、仕事が出来ない人間なのです。見下げたものです。人間としての問題です。介護をする勇気が無いだけ。遺産は欲しいそうです。




ドクターも私にしか説明をしませんから、入院先に行き話を聞きます。周りは口が空いたままの向こうに行く前の方々だらけで、存外シュッキングな光景が広がります。疲れます。


リハーサル、リハーサル


て、ことで、相談するのもアホらしいので、覚悟を決め、自ら動くことにしました。


高齢者の相手としては経験則はあちらが上でしょうが、行動力と起点はこちらが早いでしょう。

もうあのような職業はAIで良いと思いました、認定もあげやがらないし。


私の僅かなデータでは、明治生まれは80前半、大将は80代中盤、昭和生まれは90〜100ですね。不死鳥世代とでも命名しましょう。

我々世代は疲弊世代(介護担当のみ)と命名。


義理母の逝去で妻は忙殺、私は出来る男ですので適材適所動きますが、気づけば60代の初期高齢者でした。もの忘れと昔の記憶が飛びます。


ただ、一連の事は非常に「人勢の勉強」になります。これは必ずいきてくることです。何もしない後悔よりはした方が良いのは自明の理です。


2025年8月31日日曜日

リハーサル開始

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大阪クラシック公演のリハが始まりました。見えない忙しさで溢れております。当然、練習も仕事だからです。

今回は私の編曲作業もありましたから、演目のバッハなどは世界初演かと思います。(因みに、既に残り席は僅かだそうです)


今回は、リコーダー、ソロ・ヴァイオリン、ヴァイオリン2名、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、チェンバロの8名で、大阪フィルとして私の10回目公演だそうで、より豪華な集団でお届けします。大阪フィルハーモニー交響楽団がバロックを演奏することがまずありませんから、先方も少し希少価値があるのだそうです。バロックの清楚な響きの中に遊び心を入れていきます。


すごいメンバー


プロが8名で予定を合わせるのは並大抵ではありません。しかし、プロが集まると、思いもしない化学反応?が起こり、夢中になります。これは多分、アドレナリンでしょうか。




気づけば、いつも私が年長。まぁ61ですから。

若手20代でもさすがは難関を通ってきた人たちですので、腕はもちろんですが、「耳」、「理解力」、「専門用語」に長けていますから非常にポジティブに音楽を作っていけます。当然、ご拝聴下さる方々に楽しんでいただける演奏を目指します。




極めて個人的にですが、「吹奏楽」がえげつなく苦手な私には弦楽との共演が嬉しいひとときです。ましてや通奏低音付きです。芸術性がとても上がります。

高校時代は幸い吹奏楽部はなく、オーケストラ部でしたから、恵まれていたもかもしれません。少なくとも経験則は高校1年生からあります。だからどうした、ですが。



2025年8月26日火曜日

終わり

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私の今年の夏休みが終わりました。なんということですか。

あまりに暑いので夏は教室や催しを控えたのです。そこには人の健康を想う「愛」がありますね。根本的には自分が熱中症体質なので、ですが。で、熱中症警戒アラートなんざぁ昔はなかったですよ。ある意味、始業妨害の域です。科学の限界。





で、何だか凄〜く早くに時間が進んだ今夏。神戸の教室を皮切りに、大阪南、大阪中央が始まります。

盆明けに毎秋の大阪中央、再訪になる名古屋からのお仕事依頼もあり、この秋は岡山の県教、兵庫の香住も含めたらば、少し出掛けてお役に立てそうです。

しかしながら、9月の終わりに勤務大学の後期が始業すれば、ほぼ休みなし、となります。大変ありがたいことですが、クリスマスまで京都、大阪、神戸の三都物語なのです。(京阪電車の指定席が一両増結されるそう!)だからどうした。




ちなみに京都に週の二日も大学勤務がありますから、果たして西宮にいることは効率的なのかとも思いつつ、しかし、神戸女学院は西宮ですし困ったものです。


と、言っている間に26年のお仕事が入って来まして、カレンダーや手帳も売り出される頃ですね。時空の動きが変な気もします。


2025年8月20日水曜日

入院

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この異常な暑さは特に高齢者にもじわじわと効果しているようで、担当医に脱水症状による入院を勧め、進められたようで、入院となりました。ハハがです。尤も、歩けるだけ不思議です。


さて、ここで「準備」ですが、およそ男性には女性の準備品が分かりません。娘がいれば良いのですが、困ったものです(妻にお願いしました)。ケアマネなども役立たずすぎて笑えます。


病院の下見を



この世は学校で教えてくれない事だらけで、いかに学校で無駄なことを学習しているかを痛感します。喋れない英語教員、ジャーマン式の運指を教える時代遅れ、言い訳上手なの教員の跋扈。

それなら例えば、資産運用、墓仕舞い、閉眼供養、仏壇処理、相続や境界立会、葬儀など。




えらい忙しい夏休みですが、ここの所、家族数人を見送ったせいか、少し送り火としてベテラン感が増してきた我が夫婦です。これで徳を積んでいますか?




2025年8月16日土曜日

さこじゅう サ高住

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サービス付き高齢者住宅。


誰にも迷惑をかけないで自立して老いても自分で生活すること。それは、人生の美学でもあります。多くの高齢者はすべからく根拠不明な自信があり、頑固ではあるのに自分では何も出来ない人がほとんど。それを自覚していないのも不明なデバイスで、結局、近くの適材が動き回って疲弊するようです。そうならないように先手先手を学びます。この時代、子供がおろうがおるまいが関係ありません。なぜなら何もしない子供が非常に多いから。


美しい外観(駐車場もばっちり)


と、いうわけで、サービス付き高齢者受託の見学に夫婦で行ってきました。驚いてはいけません。60歳で入って現在65歳の方もおられるとのこと。

係の人に話を聞きました。分譲は絶対にやめておけ、だそうです。後の相続で売れないそうです。自分の家を持ったまま賃貸がベスト。まぁ別荘感覚です。


最寄りは阪急の苦楽園駅


今回は積水ハウスが展開する「グランドマスト」の「苦楽園」へ見学に行きました。住み慣れた西宮が良いと思います。


とにかく綺麗。おまけにコーヒーが無料ですと!

当然のバリアフリーに加え、コンシェルジュ、食堂と、まるでホテルです。とても重要な「臭い」がホテルのそれです。


エアコン2台、床暖房!


部屋もコンドミニアムホテルのようで、電源は低い位置に、緊急ボタンが三箇所。熱感知監視システムまであり、細かい配慮もすごいと思いました。これは、大手ならでは。ヒートショックも心配なし。




ベランダもありますので、一見は普通の素敵なマンションです。前にスーパー、コンビニ、銀行、駅、バス停(JR芦屋行き)などの立地もこのグランドシリーズの特徴だそうです。

価格は驚くほどではありません。知識がなければ、こういうところは(勝手に)高いと思うのでしょうが、その無知を知ります。


元気なうちに、自分で判断が出来るうちに動くことですね。