19年は急激に肉体が衰えた気がする反面、重責な仕事の現場にそれほど緊張も無く取り組めるようになった年、と振り返るとそう思います。やり甲斐と達成感が重要。
病気や風邪は予防出来ているため、昔のように倒れないようにはなりました。
その分、治らない肩や腰の痛みに閉口しつつ鎮静剤を飲んでしまうという感じです。
お仕事は時代の流れや国の問題もあり、私学では今までにないような屈辱的な授業削減を受け、(しかしそこそこの予想はしていたため)実業としての音楽家活動を本格的に考察せざるを得ない一年となりました。幸いリコーダーを好む方は横ばいで微増しているので生きてはいけそうとも思います。鶏口となるも牛後となるなかれ。
本年は昨年に多くの演奏会に出演したため、少し控え目にした分、公共でのセミナーや講義の依頼を戴いたため、ひたすら資料作りとデモ、練習にと時間を費やしました。
大きな演奏会はやはり大阪クラシックでの演奏での圧。
そして、先生?としては先日の文化庁からの重責の任だったかと思います。
来年にある、ある記念式典での演奏を京芸での教え子?たちである元弟子とナウ弟子と臨むため、リハーサルとそのままの忘年会に突入。
堀江リコーダー倶楽部には実に男性が5人! |
そういえば気付けば周りに男性が多くなりました。京芸のリコーダークラブも半分以上は男性。他の教室もそこそこ男性が増加。
京芸。黒服が男性。学部内比率は圧倒女性ですが、凄い倶楽部です |
20年の目標などは特にありません。柔能く剛を制す、という謙虚なスタイルは変えぬまま、元気に過ごせればと思います。よろしくお願いします。
♫