2019年10月26日土曜日

講演終了 ぜんにほんりこーだーきょういくけんきゅうかいぜんこくけんきゅうたいかいおおさかたいかい



長生きはするもので、リコーダー奏者として30年、当方の勉強不足も重なり、全くご縁の無かった「全日本リコーダー教育研究会全国研究大会:大阪大会」という団体の会に呼ばれ、二時間の講演をして来ました。




多分、教育系の活動をされている先生方の集まりだと思いますので、プロの演奏家やそれを取り巻く環境についておハナシした次第です。芸術系リコーダー?ですね。
参加された方々は非常に関心をもって好意的に聞いて下さいました。


同じ楽器なのですが、教育現場と芸術演奏で、こちらはもの凄い勝手にアウェー感。しかし、やり甲斐はあり、実は次に控える文化庁の芸術系教員のセミナーへも良いステップになった次第です。文科省の担当の方がたまたま?同じだったようで御丁寧にお声掛け下さいました。

普段、全く組織に属さず一人で用意し、考察し、孤独に苛まれるなか、弟子が声をかけてくれたり、わざわざご感想をお伝え下さる先生方もおられました。特に沖縄の先生方が印象に残りました。


結局は四の五の言わず、リコーダーを通して、いかに人を幸せに導けるか互いに頑張りましょう、という結論です。