2026年5月18日月曜日

KTX

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時間が過ぎて行くのが相当早く感じる今。「いずれ」論は時代遅れ。

己の「元気」なうちに、と、ソウルからプサンまで韓国の新幹線である「KTX」に乗りに友人夫婦と共に行ってきました。この夫婦は価値観と死生観が合う貴重な存在です。

あちらで誕生日も迎え、祝ってくれました。しかし、実に62歳とは驚きです。高齢化社会ですね。膝もやりましたし、いつまで元気なのかしらと。


2席と1席で豪華な一等車


さて、何よりも我ら日本はもう全然ダメなのだ、と痛感する円安ぶり。「円は安いから~」と交渉で使いにくくなっております。以降、円高になる理由が見当たらないので外貨預金が必要になるかもしれません。勿論、円の貯金はその価値が下がり続けるので一番損です。


儒教精神か、グレードアップで眺めの良い部屋に


韓国の経済発展は驚愕なレベル。現在でも韓国から日本への旅行はトップだそうで、逆に日本もそれなりに韓国訪問は年間365万人というニュースもみました。一日一万人ということです。実際にソウル(特に東大門近辺)では日本語が飛び交っていましたし、関西からは北海道、沖縄の数倍フライト数があります。しかも、いつもほぼ満席。日本のフライトが大阪からは高価なので、料理も相まって、なるほど韓国に遊びに行きますわね。外国人の多い北海道や沖縄はもう飽きてしまいました。(台湾から石垣までフェリーが就航するようですし)



また、韓国の若者が日本語を話さなくなっているとも感じました。なまじ翻訳機などが出来たせいで皆さんがあほになっていくのでしょう。プサンでは英語も通じませんが、皆さんの愛嬌で乗り越えられます。弁が立つのは市場のおじちゃん、おばちゃんだけ。時代は変わります。


カレイの刺身は初めてです


ソウルは何回も、プサンは仕事で数回行きましたが、それ以外では初めてでした。居心地は良く、再開発が凄まじく、ごはんがおいしいという印象。

始めて食べるメニュー(ソルロンタン、デジクッパ、デジチョッパル)も見た目よりも相当おいしい品でした。特に薬膳も加えて若くない内臓にもそれほど高価ではなくて良いのです。



帰国便は、先日壁に衝突し全員絶望だったチェジュ航空。フライト時間は一時間。飛行時間は(早発、早着)早くで良かったのですが、えげつない狭さでボロボロの機体で少し悲しくなりました。メジャーは高額ですので、誕生日旅行でもLCCです。


足と全席に空間がありませぬ

不合格。


2026年5月10日日曜日

ひざの経過

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お稽古をして散髪に行き、(予約制)の整形外科でリハビリと診断でした。

おかげさまで(痛みは残るものの)随分と良くなり、歩行と小走りは可能なように復調しました。精神では感じない「老い」を、身体で具現化されたこの現実ですが、良い教訓になります。


メリーは13歳なりました。


ある神社の宮司の方に「厄」と「42歳」の根拠について聞いた時に、特に(しに等の)意味はなく、もう若くないというアバウトなデータからだと伝え聞いた記憶があります。

医院に行くと、ドクターは勿論、スタッフ等は全て若く、しかし、受診する方は上です。どちらかというと、マスクをして白髪のせいか老人扱いを受けますが、仕方がありません。

「せんせえーいたいよ~~という場合はいつでも来てください、、、」とかは爺さん気分です。




以前にも記しましたが、日本の超高齢化のせいで、己がすでになかなかな高齢であることに気づかないという相対的な社会構造の問題があるかと思います。それに物価高も重なり、疲弊している事項が日々明白になりつつあります。


快適、小径なステアリング(パドルシフト付き)


ということで、若いうちに、と、先般のジープ型の車をスポーツタイプに交換しました。交換、というのは、完全な相互交換(登録料のみの支払いで金銭授受無し)を行って手に入れたという事で、人生でそうそうあるものでは無いということ。知り合って打ち解けた事実は大事です。

また、おしゃべりの中で実現にこぎつけた事実という事です。売却の際はお声がけ願っていたらば、うちのジープと交換では?となったわけです。


コックピット感のある物理スウィッチ


私自身がよく分かったのですが、結局は「地を這うようなスピード系」が好きなのですね。

車種はいずれ、で、結果は2000㏄、8速パドルシフト付きAT,DOHCディーゼルターボという事になりました。時速200㌔は余裕だそうです。実は機械的には以前に乗っていたBMWの3シリーズと同一のエンジンに戻ったという結果です。1㍑=20㌔ゆえに軽油が満タンで900㌔は余裕です。素晴らしい事です。

中古という感覚があまりありません。知り合いと「交換」したので、車屋さんから購入していないのもありますが、不思議な感覚です。ユーズドカーではあります。


スポーツ系はシートが上質で、良く曲がり、ちゃんと止まります。即ち、安全です。


2026年5月7日木曜日

連休

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連休はどこにも行かず、山の家でひたすらペンキ塗りとご近所付き合いをしておりました。テレビもありませんので世間の渋滞情報すら知りません。


ご近所の異なるフェーズのお話は楽しいもので、物欲以上に人生の時間を賢くエンジョイされている家族の話が聞けます。こういう方々はお仕事の話や特に承認要求がありませんので会話が弾みます。上記「承認要求」、「老人の同じ話」に、そういえば加齢かでかなり疲れてきました。コツは「はぁ、へぇ、それで」と返せば良い、とは亡き上岡龍太郎さんの言葉です。




①車が4台以上、バイクが7台、水上バイクが近江今津にあります、、ベンツのゲレンデ売りましたわ。800万でしたわ、、、

②うちは二人ですが車は5台なので「減らしていきたいのです」、、の内容は、シエラとポルシェが3台とフィアットの大きなキャンピングカーがあります。今度、うちのボクスター左ハンドルのミッションを秋山さん、オープンで奥様と乗ってみてくださいね、と言って頂けました。それとうちの川に繋いでいるカヤック、、自由に使ってください、とまで。(実は隠れカナディアンカヌーファンです)

楽器に例えれば、ピアノのスタンウェイが数台とベーゼンドルファーがあります。今度、弾いてみてね、みたいなことですわ。ついでにオリジナルのリコーダーもありますよ、、、という感じ。


なぞの車


みなさん、総じて笑顔です。そういう世界に距離だけはお近づきになれるとは楽しい事です。

因みに、皆さん年齢は私よりも若いのですが、人生の楽しみ方は先輩ですね。共通するのは「働きたくない」という気持ちでした。

因みに、ライフジャケットは購入しました。




2026年4月30日木曜日

ポンコツ①

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我が家の可愛い第二営業車の鈴木ジムニーシエラの評価格が購入時価格を超えるという嬉しい出来事。投資目的では無いだけに、ポンコツな車政策のおかげで得をした気分です。

ポンコツ。国か役人かは知りませんけど、燃費が悪い車の生産を増やさないように裏でレーン操作を指示していて、欲しい車があっても市民は相当待たなければならない時代になったのでした。その鈴木でも11か月待ちでした。今でも相当待つそうですが、趣味性はあれど、そもそもそれほどの車ではありません。因みに、メルセデスのゲレンデは8年待ちだそうです。

それゆえに待たないでも買える人のために中古車としても高く売れるのです。そして、二年弱をほぼ無料で乗っていたことになります。不思議な感覚です。

まぁ経済は回りますが、それほど価値が無くても趣味性が強いモノに「待ち」が出るような社会は改善するべきです。大した事ない催事に満員御礼と騒いでいるようなモノです。あまり意味が無いわけです。


ありがとう~


さて、うち鈴木の車を欲しいと言って下さる人に出会ったのも私の行動力による運と縁です。車は気に入っていたけれども、とにかく狭くて燃費が悪く、よく曲がらない、のも乗ってこそわかってきた事。だからと言ってすぐに新車に買い替えれるようなブルジョアではありません。自分の脳内で困っていたところに、そういう会話が生まれたのです。長生きしていると、しかも、積極的に会話をしていると楽しいことが起こるものです。

努力と忍耐も必要ですが、短い人生に大きな「我慢は大敵」です。そもそも私がどのような車に乗っても誰にも関係は無い事です。思えば、昔は無意味な言動を聞いたものです。例えば、「そんな車に乗ったら葬式に行けない」等。そもそも人の葬式のために自分の人生で車選びなどはしてはいけません。見栄が生んだ阿保らしい全体主義的異常言動だったと思います。大正、昭和世代の悪しき認識です。

葬式には電車かタクシーで行きましょう。

という訳で乗り換えることにいたしました。


2026年4月27日月曜日

嗜好


車の話です。
ご興味がなければここまでで。どこのエンジンとかが出てきます。





長年生きていて、自分の嗜好の志向が自身で分かってくることがあります。とりあえずモノについて。タバコ、お酒、カラオケ、麻雀、競艇、競馬、競輪、パチンコ等には全く興味がありませんが「車」は好きです。


あるご縁で、そうだ、これだ!という車に出会いましてその際に色々考察してみたのです。

それは、「データ」も一致する事項なのですが、まずは、「2リッター」の「ツインカムターボ」で構成し、既に完成された(これ以上の進化はないとされる)BMWの「ディーゼルエンジン」の凄まじい「トルク」と燃費(20キロ/㍑)の良さ。何よりも「内燃機関と人間との相関関係」が「高次元」で果たされている車。躍動感のある人と共有される気持ちの良いエンジン。

ボディ剛性は当然ですが、小径のステアリングと物理スイッチの扱い心地と次元の高い操作性、視認性も重要です。現実的に言えば、老眼でも近くのパネルが見える設計など。以前に乗っていたBMW3シリーズのそれです。しかし、あのオラオラおじさん感はもう好きではありません。どうしたことか。

世の中には数多くの車は存在するのですが、嗜好がほぼ一致しません。楽器のそれと似ています。走る、曲がる、止まる、操舵性の総合点が人それぞれにあると思います。



操作が絶妙の物理スイッチの典型




ということで、1460㏄の乗り心地は当然悪い鈴木のジープ型がどうもしっくりこない事が最近身をもってわかってきました。私の身長では日本車らしいサイズでは何度もドア上で頭を打ちますし、何よりこの車種はすぐに燃料が無くなります。

わかっていたのに最近どうも気持ちが離れていきます。もう一つ自分に合わないし気持ちも上がらないのに一度しかない人生でどうしたものか~という具合です。簡単に言えば、不満が大きい事が乗れば乗るほどわかり、徐々に気持ちが遠のく感覚です。

さて、どうしますか。

サイズが秀逸なBMWミニを一台所有していますが、完全エレクトリック仕様です。ガソリン政治には無縁ですが、いかんせん、航続距離と充電施設にはまだまだ不安と不満があります。完成度は物凄く高く、走破性も満足。これはそのまま維持したい逸品ですから、この際、関係ありません。電気自動車の回生ブレーキシステムは人間工学の頂点か、と思います。ブレーキパッドもほぼ減りませんからいいこと尽くしです。要は、長距離に無理がある、という事です。


そこで出てきたのが「ご縁」です。
私が限界に達している、、という話を聞いて下さり、なら、うちの社員がのりますけど、秋山さんうちのこれに乗りますか?とセカンドハウス近所(5台所有)のお友達夫婦。

神様は多分、身近にいます。まぁその逆も身近にいますが。
これ「陽と陰」です。




2026年4月24日金曜日

新時代か?

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昔の留学時、ロンドンに到着し、宿泊したのはホテルではなく「ベッド&ブレックファースト」、いわゆる「B&B」という民宿のようなシステムでした。部屋のみで、シャワーは別、朝食付き。主人はインド人だった記憶があります。

それに近い概念が最近の日本にも入っていたのは知らず、「Airbnb」という形式の宿泊予約を最近知りました。要は、部屋や家を丸ごと貸すシステムのようで、例えば、二人と犬2匹でどこどこに一泊家が借りれるのです。登録して予約。当日前に鍵の暗証番号がメールで送られてきます。価格は場所によりますが、ペットと泊まれるホテルよりは随分安価です。

そう言えば、この夏に予約済みのバリの家もそういう一棟貸しでした。

なるほどホテルのような通り一辺倒な景色や会話は回避出来て、例えば、住んでみたい町に住んでいるように滞在出来るわけです。貸す方は登録すれば、使っていない家で儲かる訳です。


浄水器導入。ペットボトル卒業


さて、もう一つは「指定席特急券」にも新しムーヴメントがある事。乗りたい列車の指定席をスマホで予約しておけば、スマホの特急券とスイカの乗車券で乗れてしまうという事。勿論、事前にカードで指定席は購入しておくのです。新幹線も既にそうです。そもそも前記、車内では販売しておりません、事前にお買い求めください、と、クールな放送をしてはりますJR。


JR東海 しなの号


ところで、気に食わない会社もあります。あくまでも個人的ですが、私は訳あって「Paypay」の会社が苦手だし使いたくなかったのですが、都合「近鉄」の「特急券」は、窓口かPPだけ。きょうびクレジットカード不可は珍しい事です。何か裏がありそうです。そういうのが嫌いです。他のクレジットカードからPPに結び付けられない、という点もいやらしい事です。独占禁止法は大丈夫なのです?


そう言えば、キャッシュレス社会とか言いながら、ほとんどの医者は「現金」ですが、生生しいですね。おかげで最近、現金を持つようになりました。


2026年4月22日水曜日

小さな幸せの

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小さな幸せの積み重ねは人生を豊かにします。逆はひがみっぽくなる他責主義人になるでしょう。

京阪プレミアムカー


その小さな幸せレポートですが、何とっ、JRさんが私のために?この春から新快速のそこそこの午後の時間にも有料指定席「Aシート」車輛を運行してくれたのです。


私のため、というのは、本年度は3限の授業だけで、京都駅に15時頃でもう帰れるのですが、先日までは17時前後のいかにも公務員、会社員用だったスペースの指定席車輛を連結した新快速が爆誕。

足元が広くて豪華です


早速、京都から座って帰宅しました。まだ周知が低くてガラガラで結構。隣は来ません。しかも私鉄と違い、指定席の車内販売はありませんから十分に排他的でそれもありです。要は、システムを理解している日本人のスマホユーザーに限り快適に移動が出来るシステム。そんなのもあって良いですね。(=スーツケース持ちの旅行外国人がいない)。券売機では購入可能なのかもしれません。


223系


京阪のプレミアムカーは昔からありましたが、阪急、阪神、JRから、ついに近鉄にも指定席が導入。良い時代になりました。60過ぎたら罪悪感が少なく乗車出来ます。




2026年4月17日金曜日

医者三昧

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健康に年齢を重ねるためには毎月のクリニックの受診は欠かせません。

尤も、血圧の昇圧剤や睡眠系の薬の処方で通うことなりますが、とにかく血圧系の起因で亡くなる人が知り合いに急に増えたようで、「まだ若いのに」っという事例が散見され、こちらも少し神経質にもなります。要は「バランス」です。陰陽五行説を勉強しましょう。




加えて、3週間前に受察した「整形外科」ですが、とにかく「膝の痛み」が取れないので難儀なことで、二回目に行って来ましたが、結局は痛さ変わらず「抜いてください」と。

注射器をぶっさして抜くこと実に「13ml」でした。水とは「リンパ液」ですが、なかなかの量に驚くとともに、そりゃ痛いだろうと感じた次第です。

加齢ですか?と聞いたらば、「いやいや、まだお若いですが、始まりの始まりです」だそうです。


モンブランが 710円って狂気ですやん


超高齢化社会でこちらが相当バグっていますが、61歳なんて一頃では奇跡かもしれません。同整形外科内でのリハビリ治療も始まり、すっかり老いた気分です。自分の健康管理だけでもくたくたで、しかも3割負担ですから、今日であっという間に万札が飛びました。

8千歩以上歩く事は控え、足の筋肉を鍛える人生に。




2026年4月15日水曜日

京都市立芸大 35年目

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京都市立芸術大学の授業が始まりました。もう35年ほどです。

今までにない少ない受講生で少し安堵。20名以下は初めてで、また、感じるに非常にモチベーションの高いメンバーで結構ですが、逆に「教員」を目指す学生が激減しているという事実はどうなのでしょうか。大学教員を含め給与を数倍にしなければ、性善説でもう無理ですが、誰もそれを言いません。



京都から西の隣国人が明らかに激減しています。それは「伏見稲荷」駅でわかるのです。独特の服装センスも明白。逆に京阪電車に白人さんが乗るように、その他の国の人が激増しています。コンビニで信じられないほど品物を買うという事実が即ち円安です。円が高くなる要素は今のところありませんから、外国人と外国語を備えるようにした方が良いかと思います。

学生も今に半分が日本人以外になるのではないでしょうか。




2026年4月13日月曜日

女学院26年度

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神戸女学院大学の授業(2年目)が始まり、月曜1限(9時)からの通勤が始まりました。ほぼ40分前に到着し用意をします。しかし、このディスティネーションが最高で車で2分。通勤の移動ストレスが激減で大変結構です。

不思議なのは、昨年度は6人だった前期に対して本年度は17名の履修登録。意味が分かりませんし、説明も要求しませんが不思議な事です。ほぼトリプルスコアです。


長野の桜は4月中旬


これで講師生活37年となりました。少し飽きてきて、これベテランなりと自己肯定。日本の教育現場は変わらずジャーマン式なのがよくわかります。いかにダメかの説明を変わらず40年弱。多分、もうどうでも良いですね。近隣アジアでは絶滅しているだけに日本の音楽教育の凋落具合と栄枯盛衰感はずば抜けております。


蓼科東急ホテル系の水源


先日、長野県茅野市でコーヒー焙煎&カフェに行ってマスターと話していて驚いたのですが、、

「ここに移住しようかと夫婦で話していたのですが」とわたし。


マスター曰く、「最近、茅野市の人口は増えているのです、そのようにお考えのご夫婦は多いですよ」。しかも、茅野市の水道は抜群に塩素消毒の少ない蓼科の水、だそうです。

車はマストで、この道から上か下かで雪の量が違います、だそう。雪生活はカナダで経験済みなので大丈夫。大事な固定資産税はたかが知れているそう。

上の別荘地に住んでいる方が、年齢の都合、街に越してくるケースもあるそうです。そう言えば今風のおうちが増えています。


茅野駅の駅蕎麦 安い安い


空、空気、水、野菜、肉がおいしいとのこと。イオン、つるやのスーパー群。ガソリンは神戸と同価格帯。いわゆる国道沿いのお店は全てあります。お蕎麦の本場。コメも上等。

東京までJRあずさ号で90分。軽井沢は車で一時間。大好きな川魚も豊富ですから唸ります。

私は引退あり思考ですので、あるきっかけで移るかもしれません。





東急

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奥飛騨で40年前から数えられないほど通った「ペンション」のマスターが亡くなりました。腫瘍での闘いに二年。ついに力尽きたようでとても悲しい気持ちです。

直後の訪問は迷惑でしょうから、しばらくして電話をして予約を取り、行ってきました。




ご家族が気を使ってくれて「わざわざ来てくれたの?」とおっしゃいますが、物凄く可愛がって下さって成長を心配してくださっていたファミリーのボスに人としてお花を手向けたいのは当然で、希望して伺って次第です。

ペンションは実質休業中でして、我々のために迎えてくださり、祭壇にお線香と手お合わす事が叶いました。お花も受け取っていだだきました。享年78歳は若いですね。

大学時代に「ひげなんか生意気やなぁ~ははは」、なんて言いつつ、その後は多種様々お話もしていたのです。実にさみしいものです。



詳細はキリがありませんが、ペンションは日本でいう民宿の洒落た版ですから、気が合えば通うものです。アルプスに囲まれた岐阜県の道が限界に来るところに位置します。

今後もご商売は続けられますので頑張って欲しいと思います。露天風呂はペンション最大のかけ流し湯。星空は天の川が当たり前です。

ペンションヨーデル奥飛騨で検索されてぜひお越しください。





さて、そこから私が好きな長野は蓼科の東急村にあるホテルハーヴェスト蓼科に。

本来高額な東急グループの会員性ホテルですが、裏技を使います。それが株主優待の安価な宿泊のゲットです。会員権とは違う星の人が信じられない価格で部屋を購入するシステムのようです。また、それだけ高級で玉石混交には無縁です。

お風呂はアルカリ温泉、水は敷地内の湧き水と地下水がひかれておりおいしい事。かゆいところには手が届きすぎで結構。部屋には冷蔵庫、ミニキッチン、レンジ、湯沸かし等など。

ベッドは言わずもがな。風呂とトイレは部屋内別々で、南側は全面景色の見える一枚ガラスです。ここでは街中の(長野、群馬限定)「つるやスーパー」でのお惣菜で盛り上がります。夕食はそれで充分。この「つるや」は大きめのオリジナル商品あふれる最高の場所です。




さて、ホテルには株主も泊まれるホテル棟とオーナーのみの極上棟があり、近くに東急ホテルやほかのホテルがあります。ロッジや個人の別荘の人もこのお風呂施設とプールは使用可。

客室から温泉棟までは同じ階ですが、なかなか。途中はホテルのスリッパを風呂棟のスリッパに変える場所があります。風呂にスリッパ置き場にはタグがあり、さすが、部屋のキーを入れるロッカーがあり、それを持ちます。

脱衣場にはロッカーがあります。そのロッカーには前のロッカーの鍵とスリッパの鍵を入れます。最後は要するに着替えロッカーの鍵を腕に巻いて入ります。少し難しいかも。


風呂はそこいらの日帰り温泉とは一線を画します。そりゃそうです。内風呂より露店が大きいのです。

上がれば、最高級ドライヤー設備。おいしい水が飲めます。まぁ完璧です。そもそも部屋は相当広く快適至極。


ビーナスライン


世の中にはこういうクラスの人がいるのか、と。また、そう人のおかげでこういう施設があるわけです。ベンツとBMWが圧倒的に多い状況にスズキで挑みました、、、

因みに、この株主優待は100株に1枚1泊可能。何より、ここに泊まりたくて(会員にならず)初めて株を買い、投資家デビューとなったものです。現在では順調に値も上がり、このような体験が出来る至福の1泊です。(株の乱高下というニュースは日本株ではあまり当てはまりません、、)




そう言えば、鹿がたくさんと猿が出ました。だと熊はいません。


めでたい重版

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私の編曲出版物の「ラモー」と、監修した松田聖子さんの楽譜が重版になった旨、連絡がありました。数百冊が販売済みという事実です。ありがたいことです。また、コピーではなくご購入いただいている証拠かもしれません。販売は世界各国ですので広がれば売しい事です。



思えば、コロナが私の音楽人生の「折り返し」でした。同時にまさかの「介護」が開始し三人を見送りましたが、自分の生き方が変化し頑張ることは一切やめたものの新しい創作活動は始めたのでした。

たまたま大きな会社から出版要請があり、何かを残すことが出来ました。これはどこに住んでいても出来る仕事です。


さて、だらしない最近の高齢者の非終活活動を見るに、半面教師としては非常に優秀な見本で死生観やその後について考察するようになりました。とにかく人に迷惑をかけないよう。



そこで、「宗派」が出来る1400年程前に建立され、現在にいたる長野は「善光寺」に詣でました。そこの「運上殿」には(同じ場所ではありませんが)愛犬と敷地内の近くに眠る事が出来ます。資料もいただいてきました。

「絶対」に人生は終わりますし、だらしなくそれを迎えるのは大きな嫌悪感があります。

天候に恵まれ、明るい長野の方々と素晴らしい寺院に感激しました。





2026年4月6日月曜日

さくら

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戦争が好きな人って確実に存在するのか、と痛感する最近。いい大人があほな事です。そもそもが何でも「相手が悪い」とする相当な低能ぶりが情けない事です。周りを巻き込むバカは普通の社会にもおりますが、世界の平和をゆるがす輩は結局は権威の乱用で人としてかなりの小物なのです。知能が低く、その自覚が無いのでしょう。




さて、さくらの綺麗な時期。

加古川の沿いを北へ走ると誠に美しい桜の連なる道があります。氷上、青垣などは絶景です。

確かにどこでも綺麗ですが、ここは連なっているのが特徴。




某所で自ら育てている「しいたけ」も爆発的生産。自然の恵みをいただきます。



いよいよ新学期ですが、それほど憂鬱ではありません。自分に相応した仕事数にしたからですね。

精神と肉体、と言いますが、信頼する針の達人いわく「精神も脳だから肉体だよね」

たしかに。


足が70%くらいになってきました。まだ痛いのですが。





2026年4月1日水曜日

老化 現象

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老化が著しいこの頃です。驚きます。

先日、大阪のレッスン場に「いただきモノ」を忘れて再度別日に取りに行かねばならず、また、今日の神戸女学院大学の教員集会ですが、時間を90分早く間違えて到着。ぬー。

いけません。急に自信が無くなってきました。変わらず足も痛いし。



一人を推薦し、邦楽の非常勤講師にしました。長く業界にいると人材でなかなか多くの知り合いがおります。私の授業をとても真面目に授業を受けていた当時の学生さんで、既に一人前の演奏家です。即ち、世代交代でもありますが、自分の授業の教え子?が先生になる時代です。



神戸女学院大学はとにかく雰囲気が良い職場で何よりです。いよいよ新学期ですが、昨年嫌いな大学を辞めたせいで気持ちは随分楽になりました。この組織の目に余る無能無責任性で絶望感にさいなまれていましたから。皆さんには賛成していただくことが多いのも安心材料です。その年になったら嫌なことはもうしなくても良いでしょう、35年は十分ですと。確かに。


痛み

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右ひざの水がたまるも痛み止めとシップのみの処方。歯が痛んだら治療をされるはず。

痛みは全くひかず、ほぼ歩けない状態が続きます。見た目も晴れています。ドクター、なぜ。


なぜ何らかの治療をしてもらえなかったのか。とにかく痛いのですから注射器ぶっさして抜いてくれたら良いのにね。

(そういえば、2年前のヘルペスも辛かったですが、強い薬で引いていきました)



よわい61で初体験ですけど、こういう風に人生が悪い方向に向くことがあるのですね。歩けないと非常に高度なストレスになります。逆に、車の運転が出来て良かったと感じます。

この水は毛細血管に吸収されて老廃物として出されるのでしょうか?

つらい事です。。


2026年3月28日土曜日

みず

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去年、10月のソウルで2万歩歩き、何だか「関節」が痛いと思っていましたが放置。12月のソウルでも同様の事がありましたが放置。そして、先月の軽井沢でも2万歩で放置。


ついに(加齢も加え)歩くのがきつくなり、寝ていても痛み出しまして、整形外科を受診しました。

結果は単なる酷使による水貯まりで、処方されたのは痛み止めとシップ、、、。おじい。



さて、きょうびの整形外科さん。立派な施設で綺麗です。しかし、どうもロボット的な人々が機械的過ぎな感じで、昭和の人間からは違和感があります。誰も観ていない高校野球中継のテレビがうるさい中、2時間10分の待ち時間。ご予約が無いのでお待ちいただきます。はい、しかし、長いですな。

癖の強いドクターの説明が興味深い事。「先生~やっぱり痛いよぉ~という場合はすぐに来ててください」、「数週間後に診せてください、ご予約をここで決めましょう。ありがとうございます。」という具合。



調剤薬局でまたまた待たされる始末です。父が絶対に効かない!と言っていた後発薬を断固拒否すると、必ず薬剤師に質問に来られます。選定料という謎の代金も徴収される始末。

薬剤師には受診したドクターとのやり取りも聞かれます。ここもロボットのように「ありがとうございます」と返答されます。何がありがたいのか皆目。

医療関係を取り巻く人間は、我々空間的な仕事をしている者よりもデータ重視でしょうが、マスクとアクリル越しでの一連の会話はもはやAIでも良いような気がしました。


一方で、高齢者支援のために息子として出向いた場所では、実に四名に及ぶ関係者と話し合いです。これ、近くに住む息子さん夫婦が努めなければならない、と17条憲法に聖徳太子が記したのかどうかは知りませんけれど、1時間に及ぶ話し合いと打ち合わせが必要です。大変なことです。

てなわけで、どんどんコミュニケーションに陥っておりますよぉ。



2026年3月26日木曜日

聞いた話ですが

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友人の超高齢な母親が大腿骨を骨折し、手術、入院からのリハビリ病院へ転院。3か月して高齢者住宅に戻れたそうです。その一連の事がのしかかったようで、最近身体と精神の調子が良くないとか。

こういう話でありがちなのは、誰がこういう「世話」をするか、という事です。

一息子としては親の子が3人なら、うまく三等分に適材適者動けば理想だと。しかし、まぁ確信的逃亡回避の多いことで、親もなぜかそれに触れませんし、結局は日本国の憲法で決められている「近くに住む者とその嫁」が高齢者の世話を努めなければならない、ので仕方なく動くとか。極刑が課されるようです。既に極刑を受けている気もします。


息子は動いてくれるお嫁さんに気をつかいます。女性ならではのホスピタリティには男性は叶いません。そもそも現役で仕事をしていますし、この時代は共働きです。加齢も重なります。また、高齢者は自分で何も出来ない割にそれほど悪気がありませんし謙虚さがあまりないようです。。お嫁さんの静かなモンクも心臓に悪くストレスがたまる一方なようです。そもそもその親は介護の経験すらないことが無いのでいけません。


何かが変な気がします。いわゆる性善説とご都合主義のバランスが合わないのです。




こういう事象で発生する「事項」というのは多く、教えてくれるのですが、いわく、マイナカード、保険証、薬手帳、診察券に始まり、

時間、介護、燃料、補助、管理、連絡、電話、待機、準備、責任、清掃、承諾、打ち合わせ、サイン、押印、、支払い、挨拶、無駄話の回転、買い物などなど。

これ、全部自分の時間を割かれます。


友人曰く、若いうちに東京や外国に出て、実家から離れ、逃げるが勝ちだとか。物理的に移動できないようにすれば非介護勝者となるそうです。なるほど。世話は出来ないが貰うものは貰うという発想は人として最下層ですが、確かに懸命なのかもしれません。


聞いていて気の毒な話ですね。精神は追いつめられるばかり。周りが能天気に思えるのだとか。

もっとも、世話をしない後悔を一生背負うよりは、そこそこしておいた方が一切の引け目が無いよ、と伝えました。能天気な綺麗事を言う無責任な他人の助言は無視。そして、確か、因果応報という言葉がありますよね。



2026年3月22日日曜日

88所


心の満たされない感じが生じている時、或いは、不幸か、と思う時に最適?なのが遍路ですか。思えば、コロナ真っ盛りに時に1番から巡り始めたのでした。その時、それは随分と落ち込んだものでした。それまでに築き上げたものが崩れて行くのがわかり、無意味に感じ、未だに完全な状態で元には戻りません。何だったのかと思います。パンデミックが終わったので戦争、とは愚かな人々がいるものです。

で、今回はヒューマンな事情ではなく、身内が徳島で通奏低音でオケにのるので、運転手ついでに、久しぶりに88所(徳島県)をめぐって来ました、という話です。その前に、己の加齢か何かによる「ぶったれる」現象が多発しています。発熱ではなく、とにかくしんどい、眠いのです。春眠暁を覚えずではございません。多分、60の壁です。


さて、燃料費が高いので車が少ないというニュースが古いメディアの捏造である事がよくわかる連休で、まぁ車の多さと運転が下手でアホな事故のせいで、なかなかのストレスで淡路島経由、四国に渡りました。まぁ凄い数の車でした。ガソリン代など問題ないのですね。強い日本人。



タイやインドネシアから帰国すると、日本の「軽自動車」の小ささには驚愕します。性善説で成り立つ安全な日本でこそ、側面衝突が起こらないと信じて購入されているはずですが、まぁその量の多いこと。660㏄にあおられる始末。

そして、徳島のおじいの運転が荒い上、信号右折で早いこと。確か、伊予の早曲がり~という言葉はありますが、それこそ阿波の早曲がり、無謀な追い抜きには閉口した次第です。大阪での運転の方が随分安心です。




それはさておいて、そこそこのお寺を回れました。今回は8つです。そこにはそこそこの人が巡礼をし、非常に親切な方が納経帳を書いて下さり、「気を付けて」とお声がけ下さいます。さりげない心遣いを感じます。みなさん見事に達筆です。その文字には仏が宿ると言います。




半面、御朱印は300円から値上げされ、500円の世界です。炭か墨汁でも値上がりしたのか何が原因なのかわかりませんが、そこまでにしてね、と感じます。600円になれば、もう巡っても御朱印は貰わなくなるでしょう。ここにワンコインの経済論理があるはずです。

比較にはなりませんが、ワンコインだったジェラート屋さんが百円の値上げをしたので、全く行かなくなりました。そもそも食べないでも良いからです。



これが続くと最終的にはスタグフレーションに陥るでしょう。これは、お稽古代などでも同じです。バブルからあらゆる値上げがされていますが、そこそこのキャリアでも変化はありません。自販機の飲料が値上がりしすぎて誰も買わず大赤字だそうです。わかりそうなもんです。


さて、たまたま「日和佐」なる町が素敵でしたので報告します。数少ないウミガメ産卵のビーチだそうです。カメ専門の博物館もあり、八幡神社も素敵でした。昔の日本がまだ相当に残っていました。




何より、真剣にお経を詠み、手を合わせる方々が相当数おられることは日本の歴史を感じます。神道でも伝来した仏教を受け入れ、空海のような信じられないレベルの人物が確実に存在し、我々はその歴史の上に成り立つちっぽけな存在に過ぎない、というシンプルな謙虚さを感じます。

明治の神仏分離令、廃仏毀釈があっとはいえ、基本的に徳島ではお隣同士となっている箇所が多くあったのが特徴的かと思いました。