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ゲストで演奏するヴィヴァルディ中心のコンサートがあり、その顔合わせと打ち合わせと音合わせを致しました。午前にヴィヴァルディはなかなかキツいのです。
リコーダー、バロックオーボエ、バロックファゴット、バロックヴァイオリン、バロックチェロ、コントラバス、チェンバロというバキバキの古楽での7人のプロプレーヤーでの布陣です。
ヴィヴァルディの残した、少々ファゴットとリコーダーに重きがあり過ぎる意味深な「室内協奏曲」(この場合、一般に言うところのソロと弦楽、通奏低音という形態ではなく、多くの管楽器が登場するオリジナル版かそれに近い版)を中心とする構成です。
誤解を恐れて言うなら?演奏していて少しバカっぽい音符の進行の中に、当時の演奏していた側の楽しさを見いだせる希有な作品群。大阪は島之内教会にての公演です。
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