2026年11月1日日曜日

リコーダーの意義

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初めて エマニュエル バッハ のバスリコーダー専用の作品を生演奏で披露しました。

これが「目からうろこ」でして、拝聴下さった方々からは「よく聴こえた」旨でした。




何となく吹奏楽で伴奏をしている楽器、などと思ってはいけません。欧州の博物館では頻繁に見かける楽器です。それだけ当時、演奏されていた物理的確証ですが、なるほど、さすがバッハの息子かと思いました。非常に演奏が難しい作品でしたが、聴いている方は当時も楽しかったはずです。

エマニュエル独特のロンバルディアリズムや癖のある終止等は他の作曲家に無いものです。それこそこれ一曲でバスリコーダーのセミナーが可能です。しかし愛好家向けではありません。非常に至難で難しい作品です。特に跳躍は難儀。


余裕を感じた参加者のみなさん



さて、古楽の演奏の後に名古屋へ移動し、私の監修作品の譜面でセミナーを行いました。前回と異なり、今回は10人を超える方々で大いににぎわいました。で、確かに関西とは少し違います。相対的にノリは違いますが、受け止める気迫のようなものが大きいと感じました。

驚きは個々のスキルでした。尤も、ある程度のスキルのある方が受講された、と言えばそれまでです。「音程」に対する「耳」の完成度が高く、作品を楽しむ余力がありました。



楽器店さんの若い女性スタッフさんの尽力で、素敵なセミナーになった次第です。拍手。

最近の20代は挨拶、文章に至り、非常にスキルの高い人が存在しており、そこに任せる方も方法論としては正解かと思います。SNS使い、が非常に重要であることが判明しました。

次回は5月に開催するとのこと。今度は長久手という場所でだそうです。



参加者の方々がとても丁寧にごあいさつ下さることも安心材料となりました。私が名古屋という自体が珍しいですよね。何より、動かないで吹くことは全員が出来ていました。恐るべし品格のある中部地域。

移動に相当疲労する年齢ですが、やりがいがあれば出向きたいと思いました。

長野か西宮の丁度中間点の小牧でしたが、明日から雨という情報でしたので、西宮に帰宅。少し休養します。


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2026年10月30日金曜日

バランス

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初めて演奏する楽曲のコンサートは古楽分野ですが、エマニュエル・バッハのバスリコーダーを用いた作品であり、当時はこの楽器を指定したものは存在しません。レアです。

取り組んでみると、異常な高音やフレーズの動きでも他に経験のない方式が幾つかあります。まず本番で演奏されることが無い作品ですが、そこはさすがバッハの息子かと思います。


おかげさまで売り切れました


次世代の音楽家との演奏も楽しみで、それぞれに色々経験をしてきたようで、結構話が合います。ダメなものはダメ、というスタンスも面白いことです。




さて、近年では滅多にない忙殺が続く季節で、急に寒くなったりして忘れ物や勘違いもおきます。脳の容量を超えてくるのです。身体もきついですね。雨も。

大阪でのコンサートが終わったらそのまま名古屋に移動し、セミナーの指導(合奏系)があるのですが、即ち、スーツケース二個を用意して、それぞれを家で同時に作っていくのです。楽器のピッチ、楽譜が全く異なります。その方が良いのですが。


名古屋は小牧にて


肝心のiPadを別の家に置いてきてしまうなど、結局は紙を用意しなくてはならなくなりました。折からのサイバーテロではないですが、結局は紙媒体かと思います。


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2026年10月22日木曜日

12年

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辞めた仕事先の思い出など、そもそも良い事は一つも無いもので、だから辞めたのですけど、最近「掃き溜めの鶴」ならぬ、素敵な出来事がありました。


邦楽専攻が存在する珍しい音楽学部があるのが大阪の音大です。当時、私の器楽合奏という授業を履修していた邦楽専攻の学生さんが数人いたのです。当時はその授業数も多く、それぞれの授業で邦楽の学生さんがいました。邦楽の世界だからか、非常に真面目な姿が特徴でした。

その頃は「飲み会」が存在しており、何となく邦楽専攻の四人との飲み会をいたしました。しかもよく覚えています。

そのうちの一人を大学に推薦してお筝の講師になってもらったのと、演奏会場で偶然に会ったことが重なり、久しぶりにランチでもどうか、となったわけです。そして、わざわざ集結してくれたそうです。


変わらず仲の良い凛々しいプロの若手演奏家たち


それから干支が一回りした12年後。幸い「SNS」が流行りだ出した頃で、その存在は繋がってはいました。

それぞれがプロの音楽家として忙しい日々を送っているとのこと。なるほどインバウンドの効果もあるのだそうです。

会話も非常に大人のレベルでして、己の年齢を鑑みれば当然の事とはいえ、非常に感慨深い時間となりました。お弟子さんではないものの、立派な「教え子さん」と言っても差し支えないかと。


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2026年10月19日月曜日

通院終了

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人知れず、ある整形外科への「苦痛の通院」があったのですが、本日ようやく終了しました。

半年程か前に、犬の散歩中に自身が歩行困難に直面。重大な事態なので、(待たされ過ぎる)整形に飛び込みました。要は、「水」が貯まったおったのですが、加齢と歩行歩数のアンバランスだそうです。水は確かに注射器をぶち込まれて抜けましたらヤクルト程ありました。動脈の採血をされた経験上、縦に針が入るのは不思議と怖くありませんでした。



ひざの水を抜けば良いだけですが、商業主義とは言い過ぎですが、何回も通院とリハビリを要求?されました。周りの患者は女性の高齢者ばかりです、、と言ったらば、自分も高齢者に含まれる訳ですが、まぁその環境と通院が苦痛でした。しかし、負担は3割です。日本の高齢者への負担は24兆円だそうです、、、。

商業的には患者が多い方が良いですよね。今日でも「もう大丈夫です」と言ったら1分でも千数十円ですから、時給は凄い事です。



ところで、こちとら60を過ぎたら色々な闘いが増してきました。それこそ、酒を一切辞め、タバコは吸わず、睡眠は薬で眠り、糖質制限と炭水化物まで制限、考察していて生活しても、ひざに水は貯まり、ある瞬間に歩けなくなるのです。自己管理にも限界を感じました。


劣等感にさいなまれて教育を受けた我々日本人も自己の人生を楽しく生きなければいけないと尚一層思った次第です。未だに超高齢の欧州音楽家の大先生の腰掛けで必死な日本の音楽界ももう限界かと思います。承認要求ばかりで、基本、育てないのですよね。元々才能が無いのかもしれません。



で、まだ痛いのですが、多分、医学的治療は存在しない痛さだと自己判断しました。

よく言う8000歩ではなく、6000だそうです。歩けば健康というのは(疲労骨折も生み)間違った認識です。勿論、歩かないのはいけません。要は、筋肉の老化だそうです。


同じ事をしゃべって学生に苦笑される年齢になったのですが、自分の親の親はその親は存在しいていない年齢の筈で、我々ハザマの世代の日本も疲弊社会の限界に来ていますね。

毎日のように鉄道が乱れていますが、その原因を知っていますか?


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紅葉

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人生で、紅葉と桜はあと数十回見れれば、などと切ない事も考えますので、行動しようと思い、週末は京都の仕事場から絶景の蓼科に向かいました。4時間ほどです。

それは好天に恵まれ、思えばこの時期は忙殺で来たことが無かったので、その「黄色」の紅葉の森には圧倒された次第です。こんな時間があったことを知らないで生きてきたのかと思いつめました。




仲の良さそうな熟年カップルがオープンカーでドライブされている姿は、もうステージの違う人々で、それが結構多くいらっしゃいました。ここでは見栄っ張りな車はあまり走っていません。

自分が楽しいか否かというシンプルな美学を感じます。




私も「池」を探しに出ました。それは昔見たカナダの風景に近く、人がいないが整っている風景というモノです。用意された用具で遊ぶのではなく、自然と体験する周辺には人がいません。そういう時代かもしれません。




家の水道凍結防止策には係の人が二人も来て下さり、丁寧な説明を受けました。都市では止水栓を止めるのですが、寒冷地は「スイッチ」です。配管には熱線が施されているため、ブレーカーは切ってはいけないそうです。




新しい世界に未来をみて、楽しいと癒された矢先の月曜で「せんせ~同じ話してるで」と言われ、もう大学が嫌になった次第です。もう若者に対応出来ないかも。色々疲れて来ました。早く移住したいと思います。


そう言えば、楽譜が出版されて一年。北海道の方々の映像を目にしました。広がると良いです。


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2026年10月12日月曜日

祝日とは

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大学関係者以外には知られていない祝日開講日(授業日)。

総務省が休めと言うが、文科省は学べ、働けというめちゃくちゃな制度で、そもそも憲法違反ですが、即ち大学はサービス業という枠にはまった昨今。

今日は、スポーツの日?(なんじゃそりゃ)に加え、何と、女学院の「創立記念日」にも関わらず授業があるのでした。少し安堵したのは、そこそこ学生が集まった事ですが、確実に休みもおります。家族旅行でしょう。人間は楽な方に解釈をしたい生き物ゆえでしょう。


ウォーリーズ建築


後期3回目の内容は非常に重要です。ここに祝日と創立が重なるなんて奇跡です。

よく来て下さいました。ありがとうございます。おかげで授業が出来ますね。というセリフは何なのでしょうか。しかし、プロとしての矜持はしっかり持っております。。


昨日はバロック演奏会のためのセミナーを



尤も、大学に権威もくそも地に日本では相当堕ちた現在、教職の授業に携わりながら、教員なんかになるなよ、と言ってしまうぐらい現代では教育現場にセンスが無さすぎるのです。私は幸せです、という人はほぼいません。教員を辞めた若者に会い過ぎたせいでしょうか。


もっと自分の人生を楽しく生きた方が良いと思います。昭和の正常性デバイスの犠牲になった我々は、少子化をくらい、円安をくらい、雇止めをくらいました。その高齢者には現在の予算で25兆円かかっているそうですよ。3500億増えるとも。はっ?

あと数年で大学の定年を早めて、物価の安い長野でのんびりと作曲、編曲活動に勤しみたいと思います。ソロ演奏と個人レッスンは続けますのでご心配なく。関西にも妻の家があります。

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2026年10月10日土曜日

スキー

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長野に二拠点目を置くならば「スキー」をすれば、との友人たちの声。確かに。しかも子供から老人まで全世代が存在するスポーツは他にありません。冬山をゆったり滑り、珈琲を飲むのです。聞けば年齢には関係ないそうです。

71歳が健康寿命という事は、ついに私にもリミットが来ました。

と、いう事で、スキーを始める事にしました。


周辺に10のスキー場あり


小学時にカナダはエドモントンに二年連行されて過ごしたのに、スキーはやらせて貰えなかった思い出は55年持ち続けていました。しかし、納得。しがない国家公務員では、およそ子供にはスキーの道具は買い与えられなかったのだろうと十分理解しました。ここは反省点です。それだけ道具が必要という事を実感しました。実はセレブのスポーツなのですね。しかし、関西人はシーズン前のバーゲンを狙います。


フランスのメーカー「ミレー」


「いまはの際」に一番資産がある日本人とならぬように身体を守る道具は購入します。

専門店ではこの10月が比較的暇で、かつ、(去年のモデルの)バーゲンだそう。

潔癖ですので、「身に着けるもの」は購入し、後はスクールに行って板などはレンタルです。


日常の風景となるはず


盆、正月、黄金週間、は長野で過ごすことにしましたので、初すべり、とか、憧れの動きが可能です。


人生はまだまだ楽しい事があるようです。将来は?いなくなるだけですから。


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