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大阪市のビッグイベント「大阪クラシック」の初日のトリを務めて参りました。
2日で売り切れた500席弱という事実に驚愕し、それだけのプレッシャーと闘ってきました。結論、「リコーダーの独奏系が好み」の自身の演奏スタイルでは身震いがするほど怖い本番が実力を作ると信じていますので、この公演の前と後の精神状態には凄まじい変化があります。
それだけ演奏前での憂鬱さは半端ないですが、本来のプロの仕事はその憂鬱なものです、また、壮絶に孤独です。しかし、本番でのお客様から拍手で全てが解き放たれます。この拍手という快感物質のためにやっているのだと感じます。
会場の緊張感と開放感、演奏側と聴く側での喜びが一体となる瞬間が全てのモチベーションとなります。
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| 大阪クラシック公式Xの写真より |
ここまでくると甘ったれた適当な楽曲を演奏しなくなるのも悪い癖です。バッハのよく知られた「管弦楽組曲第2番」をモダンピッチの精鋭に支えられてD管の低いリコーダーで闘うのですが、例えば、音を「割らない」で98%の音量でバランスを考察するなんざまともな奏者の志向ではないでしょう。しかし、名曲から教わる事は実に多いのです。
「吹けてなんぼ」、というシンプルは思考で奏者をやっていると、やることは難しい楽曲の練習に挑戦し続ける事です。まぁあほですね。逆に、吹けもしないで偉そうに、という思考は正直物凄くあります。
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| 大阪フィル精鋭!やはりうまい! |
正直、最終は「個の実力」です。大阪フィルの選ばれし音楽家を納得させる技術という事。また、絶対に劣ると聴く側が納得しませんから怖いことです。
運営側の見方も加わりますが、公式Xでは「恒例」とお書き頂いていますので、どうやら毎年このコンサートにはお声がかかりそうで安堵しています。それだけプレッシャーもあります。
何より、現在のメンバーがバロックを勉強する気合がある方々で、例えば、ヴィブラートのないボーイング等も非常に秀逸になって来られました。ともに学ぶ精鋭というのが重要なファクターです。
くたくたで喘息、翌日母が退院で大義ですわ、、、、、
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