2019年10月2日水曜日

近隣事情



後期が始業して真剣に向き合うのでクタクタ。しかし我が国の平和を実感もする。


香港市民にしてみれば、市民を守る公僕の警官にピストルで撃たれるなど、想像をしなかったか、逆に予想をしていたかだろうし、そろそろ経済構造も危ういだろう。個人的にはこの国のフラッグシップのシルバー会員なので利用して遊びに行きたいものの、空港占拠がまたいつ起こる、等は不安に思う。

楽しい所なのに残念だが、高校生からして身を投げ出して将来に対する事で体勢と真剣に闘っている事には共感出来る部分がある。撃たれた高校生だが、肺に穴が空く「気胸」(経験済み)を起こすため、実際にはほぼ呼吸が出来ない状態になる。治療は猛烈な痛みを伴う。心臓を逸らした警官の発砲は訓練されており、計画的かつ能動的だと感じる。(心臓部と頭を撃つダブルタップという打ち方ではない)


一方、考えてみれば分かりそうなのもだが、えげつない便数を飛ばしていた韓国の航空会社。日本側は事を見据え、予定していたのかという程に数便を他国に就航させて特に問題も起らないようだが、あちらは従業員の強制無休休暇が発生しているとのこと。ドル箱路線の国を敵視して自ら首を占めた事になる。関西便だけでも凄まじい減便。

日本の全日空の位置に充当するであろうアシアナ航空。日本から欧州、米国便のビジネスクラスが11月ならペア購入で二人で30万円(一人往復で15万!)という価格が発表になった。仮に全日空なら軽く百万円コースだ。フルフラットの贅沢シート。

これが意味するのはどういう事か興味は尽きない。通貨危機等もだ。相対的に価値が劇的に下がる事になる。


日本も、ともすれば島国らしく周りの見えていないガラパゴス状態になりがちだが、1年前には想像しなかった「行きたくても行きにくい国」が二つ誕生し、確実に情勢は変化している。存外リコーダーにもお影響が出ているのです。


一方、歴史的な改革、「キャッシュレス」による「還元」を、様々な学生に問うも、ほぼ「現金ですぅ」、というのも如何なものかと感じました。確かに学生でクレジットカード等はもっていなかったかも〜、と。彼らはお金をあまり持っていないのに。


要はクレカを持ち、ネットを使える市民が美味しいという偏った改革。
今日買ったパンは普通に5%還元され、かつキャンペーン登録で20%還元されるJCBのシステムを使った。100円がいくらになるか。これが1万円ならどうなる。





この先も時代を読まねば、と思います。