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朝に飛ぶシンガポール航空の便には、関西では珍しい最新鋭機のボーイング787は1000型が使用されており、凄く快適。今まではボロいエアバス330という機材だったので、騒音からシートまで快適になった。
さて、取り急ぎ、シンガポールのチャンギ空港に到着。ここで6時間のトランスファー。
*実は大学卒業後、英国に渡る際、当時は南周りの一年オープンチケットなるものをゲットし、未経験で「ヘビにも怖じずに」ここにいたもので、ビビり、孤独であった。当時はドバイ経由だったし。
あれから40年弱。さすがに怖くは無くなったものの、相変わらずの6時間は暇。しかし、ネット社会になったと実感してこれを書いています。人は経験で成長するので、この空港での過ごし方が昔と異なる。若いと一人で食事も出来ず、英語もママならず、次の予想が出来ない物だったと。大人になって良かったです。
オーディマ・ピゲの掛け時計!! |
ここから、ミラノを経由し、バルセロナへ飛び、入国。4時間待つ。
イベリア航空に乗り換えてマドリードまで。1時間。
多分、この人生ではこれを最後にしたい程に無駄な時間がかかる。
イベリア航空がコロナで東京マドリード線を辞めたままなので、こうなる。あるいは、日本と欧州系は高価過ぎる。相変わらず関西は選択肢が少ない。
どこでもドアはないものか、と。
@シンガポール
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