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前述、シンガポールは定時に離陸。8時間爆睡し、欧州の早朝に起床した感覚は成功した。
ミラノの朝 |
この便はエアバス350−900という新し目の機材。ミラノ経由なので、ミラノ・マルペンサ空港に着陸で13時間。外は16℃だそう。ここで、バルセロナまでのお客は機内で待機しておくこと90分。緊張がほぐれたのかお客さんやクルーによく話しかけられる。係員から搭乗者チェックを受けるとかもある。(関西は東京に比べ、ボロいが多いので機材でも一喜一憂するのです)
そもそも海外便はそこそこ喋れないと苦痛かもしれないと思った。日本人クルーはおろかお客も皆無。
さて、バルセロナへ90分。無事に到着し荷物は出てくるし、エグい行列のイミグレも「どこにどれくらいいるか」と聞かれる位で通過。ここから「時間」との闘いが始まる。つくづくバルセロナで宿泊すれば良かったと思った。ここからまだフライトがある。
4っつあるターミナルはイベリア航空への乗り換えで幸い同じ。
で、入国したらイベリア航空のカウンターに行く。まぁ通過。搭乗券を貰い荷物検査を通過。
で、なんと1時間20分遅れる事が判明。待つ。詫びは一切なし。掲示板を見ておくこと。
初めて乗りましたが貧相です |
で、登場すると満席。本来、マドリードに着く時刻に離陸。詫びがなし。
で、到着し、荷物の回転台で45分は待つ。詫びはなし。なんだかな〜。
で、国鉄でアトーチャ駅に向かうため自販機でマゴマゴしたので、隣の女性に助けてもらった。急いでいたようだが大変親切で、この恩は日本で外人を助けるために使う。
で、待った待った挙句に列車が来て、ゆるゆるでなかなかアトーチャ駅に着かない。詫びはない。
出た場所が想定外の出口でしばらく混乱したが、ゆっくり考えて事なきを得た。しかし、脳が死んでいる。
さて、ホテルに入室したのは現地18時(日本時間翌日午前2時)。すんなり入れて良かった事は喜びたいが、時間の無駄である。おかげで余生を十分考える時間があった。
①遺書は意思としてしっかり信託で「法的」に残そう。
②「遠方」への旅行は後5年か。
③一体いくら遺して死ぬか。そこそこ使おう。80歳での食欲を考察、食費が然程いならい。
西宮〜関西空港〜シンガポール〜ミラノ経由〜バルセロナ〜マドリッド〜アトーチャ駅
お勧めしない。いつの日か直行便が就航することを願うものの、イベリア航空なんて飲み物サービスもありませんでした。塩対応の王者。LCCみたいです。
湿度は無いが熱風あり |
3回目のマドリッド。夜、街を歩き回り時差調整、スーパーで買い物。現地時間22時に就寝。6時起床。因みに気温は37℃!!!。笑えない。ふらふらです。目に来ますな。
@一泊したマドリッドの朝