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「ジェロニモス修道院」に行くというので、15Eのバスへ乗りに街中へ出ました。
まぁ、バス停で待てど暮らせど来ない状況にツーリスト皆さんが騒然としています。富裕層はタクシーへ。我々は待ちました。時刻表なんてありません。そこへようやく一台のバス。乗れない人続出。途中でも乗せない始末。そう言えば、人混みが苦手で、閉所恐怖症でバス嫌いでした。オーバーツーリズムは既に起きています。
まぁテレビで見るインドでの行列のようで、既に自律神経崩壊。そして運転の荒い事。運転士のスマホも当たり前。カーブのGたるやスポーツカー並み。高齢では無理ですね。
ようやく到着したら、大洗礼のお待ちかね。
ここから2時間の後悔 |
ざっと1億人は並んでいるでしょう。仕方がありません。ピーカンの中、2時間。10ユーロ。
とにかくとにかくお勧めしません。修道院だったぜ〜というワイルドな石造りの建築を見る事たかだか20分程度。スペインはグラナダのアルハンブラ宮殿を観てしまうとどうも。バスコダガマが何やら。我々が大阪城や姫路城に並んでまで入るかね、ってね感じですか。
帰りのバスも乗る時点で壮絶な乗り合い。インドでした。閉開のドアが身体にぶち当たるシステム。途中も乗る人を無視。
疲労困憊で地下鉄でホテルに戻ると16時でも掃除がまだっ。ヒルトン!大丈夫か!
仕方がないので近くのフードコートでお茶です。45分して戻り、シャワーを浴びて少し眠り、中心部でポルトガル料理をば。言わしてもらうと「サーディン」で「イワシ」ですが、なるほどの味付けでした。
「ゲロ」というレストランにて |
今日は暑く、どちらかというとネガティブな一日でした。人生は日々、陰陽があります。そう言えば、ポルトガルのタオル類は大きくてナイス。コンビニは一切ありません。
しかし、例えば、初めての夜は部屋のボトルの水は無料。よく見るとその次の日は有料。しっかり目を配ります。最近はグーグルカメラで写せば翻訳もしてくれる時代になりましたが。
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