2025年2月23日日曜日

サヌール④

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昨日の儀礼の疲れか、少々寝坊し6時半起床。7時半朝ごはん。8時プールで11時まで。12時に前々日に行った少し上質な「コースト」というビーチレストランへ。ゆったり二時間。良い風が通り抜けます。長くいたいのでコーヒーをアイスにしてもらいしばらく。コーヒーもバリで採取されますので上質です。



数日過ごすと良い事も起こり始めました。毎日プールで過ごして(出たり入ったりウトウトしたりすれば)例えば、身体はデトックス状態で毒素がどんどん排出され、湿度でお肌がすべすべになり、爪も指も綺麗。頭の中がアホになり、今日が何日か何曜日かもわかりません。これを毎年やっていたのを忘れていたのです。忙しさにかまけた、否、忙しいがって本質をわすれ、何かを失うところでした。二人で余生についても語り合うなんて素敵です。あと何回来れるだろうと思うと健康でいたいものです。



前述した通り、日本人は皆無、多国籍で目にも耳にも楽しい事です。このサヌール地区は明日までで、山側のウブド村に移ります。




私のバリの旅行法を語りますと、

まずは比較的安く、古い(ここでは、木が大きくて環境がしっくりくる)ホテルのツインを朝食込みの一万円前後で予約し、慣らしていきます。ですので、部屋は広いのですが、シャワーのみです。そもそもプールに入りまくりでバスタブに浸かり、身体に圧力をかける必要はありません。

また、古くからあるリゾート地区にはビーチ沿いに多くのカフェが並んでおり、食事も多国籍でほぼ何を食べても千円です。税、サービス込みでほぼカードですから、チップに神経を使いません。油もよく、お腹も大丈夫です。手洗いも綺麗な傾向で重要なファクターです。



こういう時点でとにかく水分は多めに接種し、熱射病を避けます。日差しのあるところはさすがに暑いのですが、日陰は涼しいので快適。

ここまでを往路とし、帰路は山の高級リゾートに篭ります。ここは一泊でも関西のワンルームの月の家賃ほどの価格ですが、プライベートプール付きのヴィラで木に囲まれています。スタッフ全員が名前と顔を覚え、挨拶をしてくれる上質なホテルです。ん?高級老人ホーム??

16歳以下の宿泊はできず、団体やツアーにないホテル。基本、こちらの人の経営であり、トラディショナルな雰囲気を大事にしているホテルです。上質で、全てに夢のような空間です。高価ですから短期滞在ですが、必ず良い思い出になるのです。ホテルは「カユマニス・ウブド」。

また、ここで紹介します。