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春休み、実に5年ぶりにバリ島とシンガポールに行くんですが、5年前の日本は横浜のダイアモンドプリンセス号で大騒ぎだった思い出があります。それから世の中は大きく変化しました。もう元には戻らないのです、という記事が印象に残りました。確かに、若者の育成に影響し、高低差が現れました。人前葬のCMが増えたのも時代です。
しかしながら、航空運賃は以前に戻りつつあり、人気のハワイなどを除けば、インドネシア・ルピーなどは落ち着いています。円安ドル高のようでは無い、ということです。
準備をしようと思い、まずは米ドルにいくらか変えておきます。世界共通通貨の強さを感じるほど、バリでは米ドルでの価格が表記されていることが多いためです。勿論、ほぼ、電子決済ですが。そこで、チケットショップに行きますと数日前の価格が販売価格でした。ラッキー。
バイデンからトランプに代わり、関税戦争が始まりましたが、逆にドル円が動き始めました。少し前の値段で通常購入が出来ました。幸先の良いスタートです。
次にガイドブックにスーツケースです。
最近の寒さで「夏物」が気分的に遠のきますが、そこは夏に決めたので大丈夫。
準備が楽しい旅行自体が楽しいものですね。
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これが毎日夕方の風景。サヌール地区に行きます。 |
そんな中、大学の成績提出と「シラバス」作成でイライラが募ります。ここ数年のわが国は学生の大学ライフをがんじがらめにし、思考する人間を作らなくしています。故に半期15回を、まるでレストランのランチメニューのようにこの回はこういうことをします、と記述せねばなりません。不毛。
いかにもお役人が構想しそうな、「やっている感」はとても出ますが、その「現場」は適所適材、適所適切なため、全くそうは行きませんよ、と言ってあげたいですね。
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