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さて、シンガポールも空港乗り換え以外で来るのは5年以上前で多分5〜6回目です。
隔世の感ありなのは、スマホでパスポートを電子申告しておけば、ずらりと並ぶイミグレーションのマシンで簡単簡素に入国可能になった事。実に早いもんです。ビザ代金も要りません。
尤も、このような観光ビジネス立国は、入国にストレスを与えないようにしているもので、以前でもそれほど待った記憶はありません。快適に入国出来て、例えば、以前の韓国やバリで一時間待ちなどは時代遅れかと思います。どんどん改善されるようですが。
国も公務員である入管の職員も減らせますし、機械で出来るのは良い事です。どの国も公務員と医療費で大変ですが、減らせるには公務員でしょうね。そもそもパスポートも時代遅れ。もうハンコはつきませんからIDカードとかで良いと思うんです。昔はハンコを自慢するおっさんとかいましたね。かく言う私もインドネシアで真っ黒でした。
中距離ビジネスは個室です |
さて、デンパサールからシンガポールのフライトは二時間半ですが、そこは外国への移動ですので国際線扱い。インドネシアを出国するのでイミグレ(機械式)を通ります。すんなりでした。昔は並んだものです。
半時間前にはゲートにいなければなりません。
珍しい機体 |
フライトは快適な最新鋭ボーイング787の10型。グレードアップで中距離型ビジネスシートに。そこで、日本人クルーの担当が。
話しかけてみましたら、通常は日本以外のフライトには乗務しないのですが、急で入ったそうです。しかも、ビジネス担当で珍しい事ですね、とのことでした。ベースはシンガポールとロスだそうです。シンガポール在住。
人だらけですが、皆さん笑顔です |
快適に到着し、タクシーでブギス地区のメルキュールに入ります。タクシーは安全で親切。ようこそ、と必ず言ってくれて街中までぶっ飛ばしてくれます。道にはひたすら綺麗なお花と大きな南国の木がありますが、ある瞬間にビル群が現れるのです。
部屋は狭小空間を生かした流石の造り。センスは抜群でバスローブまでありますが、物凄く狭いです。私の京都のワンルームより狭いです。しかし、フランス人のセンスは良いですね。日本のビジネスホテルのあの冷たさをうまくカバーしています。
チキンライス売り切れで豚ライス500円成 |
地下鉄でお決まりの「マーライオン」を見に行き、歩いて帰ってきました。地味な食堂で500円の肉とご飯で夕食。部屋でコーヒーです。この国はおすすめしません。東京のようです。もの凄く綺麗な東京な感じ。ジャングルと建物の融合は世界一らしいですが、別にすることがありません。物価も高い。日本が安いことを実感します。ペットボトルの水400円。
ぶつかります。ここで一万円(安い方) |
進化が止まらぬ大都市。さすがに日本人は多くおられます。いいですね、会社のお金でビジネスクラス。高級店でビールで騒いではります。経費ですか。お辞儀、で日本人と分かります。
それだけ東京からの便数も異常に多いのですが、ほぼ南東京ですね。
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