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ザ・ロイヤル・ウィンド・ミュージック(13名によるリコーダー合奏団)のコンサートを聴いて
来ました。
全メンバーがアムステルダム音楽院でしっかりと勉強した、或いはしている方々で、
確固として統一されたサウンドを奏でてました。
個々のポテンシャルの高さ、レンジの広さ、謙虚さや音色の美しさに
「初めて」大合奏の意味を見出した気がしました。品格があるというか。
基礎テクニックは当然、全メンバーがしっかり専門の大学でソルフェージュや
聴音やなんやかんやと(当たり前過ぎますけど)を高い次元で経験しているためでしょうか、
安心感までもが伝わる少し次元が異なる音楽集団、というように感じた次第です。
謙虚で技もテクニックもがあって、音楽が流れて、あくまでも美しく集結するという事でしょうか。
いつまでも聴いていられる数少ない集団演奏・・・。
おそるべしオランダですね。
日本の大学の後輩でブリュッセル在住の白木さん、福岡在住の演奏家でフェスにいらっしゃった
大坪さん、前述の製作家、斎藤さんと奥様、大阪から竹山さんと奥様、そして私と妻、と
思わぬ日本人集団が生まれたのも新鮮でした。楽しく感想を言い合ったりしてですね。
素敵な素敵な体験を沢山して、現在は相当過労です。
毎朝、胃痙攣とかもありますよ~(^。^;)
明日は国際列車でフランクフルトに向かいます。
明後日は近郊のストックスタッド・リコーダー・フェスに行きます。
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