会場は中央駅からざっと10分程のまぁ~すこしゴチャゴチャした通りの、
しかしとても素敵な教会です。
教会としての機能については不明 |
ここがコンサートの会場にもなり、回廊が展示ブースになっています。
勿論、エントランスも展示会場。
非常に合理的で音色も美しく聴こえます。
相対的に決して規模は大きくないものの、それがゆえに色々な個人の製作家が
展示ブースを出していらっしゃいました。(第1回というのもあるのでしょう。)
色々と世界のフェスには顔を出してはいるものの、まだまだ知らない製作家の方も多い一方、
★「おまえは前にみたね」★「あぁ~ミスター・タケヤマんとこのな、元気かい?」
などと、不肖わたくしごときを覚えて下さっている方もいてくださる・・・恐縮です。
ダニエル・ブリュッヘンとタケヤマさん |
☝
一方、在オランダの大物演奏家がふらりとブースをみてまわる姿はなかなか壮観な感じ。
関係者証明書、案内所、ロイヤルウインドのCD |
アムステルビールなども飲みに行ったり |
私は明日CD製作の打ち合わせでフランクフルトに行きますが、週末までは続くようです。
最後にザ・ロイヤル・ウインド・ミュージックなるプロのリコーダー大合奏のコンサートに
今から向かいます。20時15分開演♪
正直「ぼへ~~~、ぶは~~~~」というサウンドが個人的に大変苦手で嫌いな分野ですが、
そこは相当の腕前な筈ですので、自身の印象が変わればありがたいと期待するところです。
台湾でジョイントをしたアムス2年目の若手のイー・チャン君は8月からメンバーになるらしく、
それを誇らしげに語ってくれました。
凄い出世ですし、ボスの引き上げ方、モチベーションマネジメントも素晴らしいと感じました。
台湾の誇りでしょうし、それに続く若手が排出されるでしょう。
卓越した若い奏者と育成する中高年層の実にうまくバランスされている印象です。
因みに今回の成果の一つとして、
前述の「斎藤さん」の楽器に注文を入れた事をご報告まで。
主観ですが、
モノづくり、格調の高さ、品格など、お二人の日本人製作家の作品は際立っていました。
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