2012年5月7日月曜日

リハーサル,終えて眠れず頭良し





本日は声楽隊が全員揃いました。ソロは勿論、美しい合唱隊です。



5月30日に行うパーセルの公演のある晩のリハの模様の一部ですの

本来は「練習風景」掲載等はタブーですが、この際ですので。

実際はこのように何とか日時を合わせ、メンバーが話合いつつ、楽曲をつくりこんでいきます。




帰宅は23時。食事はその後。愛犬の散歩。お風呂。翌朝の新しい講義と2コマの演習の準備。

週明けにヘロヘロで週の半ばでヘトヘト。週末は即身仏。来週欧州出発✈ですわ。





えらいことですが、リコーダー界などは極小世界に過ぎず、セミオペラはそれぞれの専門家で
知識や指摘をし合いながら、作品を共同でつくりこんでいくのですが、その様は、正直プロの
厳しい世界の側面で非常に勉強になります。例えば、音と言葉も相互議論が必要ですから。


多くは語りませんが、聴力、語学力、平均率など論外な調律法(今回はバロッティ)、指揮法、
統合力、応用力が必要不可欠です。
もちろん統率力、包容力も。(運転免許も便利ですね)



しかし最終的に「精神力が己の許容範囲を超え」、「自己体力が加齢を訴えたら」終了でしょうか。



本番30日は平日の夜ですが、

関西では稀有な古楽奏法、古楽唱法でパーセルのセミオペラ公演にお運び頂ければ幸いです。




プロ相手の「指揮」はそれゃ音楽学部で習ったとはいえ、記憶は皆無で、尚かつ高度で、
今回で物凄い勉強を致しておりますわたくし・・・。


是非、お越し頂ければ幸いでございます。