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某曜日は兵庫県の自宅から京都市内への勤務日であった。
移動に100分弱、本年度はひとコマのみで90分。(隔年開講でふたコマ)
帰宅に100分弱。
このルーティンは別に構わない。出向?出張?と考えるわけだ。
ドライブデートならぬドライブ授業。
移動が多い音楽家というものはその時間は「練習」が出来ないので、
少ないほうが良いのに決まっている。
私は愛車移動なので、車内にて聴覚的プラクティスは欠かさない。
一度ハイドンの全交響曲を聴こうとしたが、結局まっとう出来なかった。
主観だが、全く萌えないためだ。モーツァルトとのセンスの差が大きい。
以来、どちらかと言えば対人会話術やボケ、ツッコミを授業に生かすため
「お笑い」をひたすら聞くように日々努力している。
本当の「実力世界」であり、礼節さえわきまえれば上下関係や師弟などは
関係ない。時代にもそくしており、最先端の言葉が学習出来る。
故に発想なり、オチへ繋げるプロらしい、かつ新しい術が大変勉強になる。
ぷぅぷぅしているだけでは未来が無いのは哀しいところである。
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で、んなこたぁよろしい。
タイトルに記載した「ひまなのか?」という内容だが、
移動の多い音楽家の事ではない。
「スピード取り締まり」なんですがぁ、
①行きがけには、人口密度の相当低いド田舎の道の直線で、
②帰りがけは、人口そのものが皆無な壮絶に安全な河川の土手で、
翌日は
③高架移動体の下を走る、はっきりと車道と歩道が別れた府道で、
行われていた。勿論、人身事故率は相当低いはず。
危険な場所で頻繁に起こる事故抑止にもならない。
祇園なり、通学路ならむしろ賛成する。
是非、登下校時、否、24時間やりなさい、と思います。
人員構成に疑問である。
影に隠れた姑息な測量装置係にひとり。
トラップに運悪くかかったほぼ優良ドライバーの書類手続き係に6人位はいる。
逃走車対策に1人か2人。
まぁ、ざっと10人弱だろうか。
京都府、大阪府、それぞれに相当に人材があり余るほどいる証明だろう。
羨ましい限りだ。
ただでさえ対向車がパッシングで教えてくれるから、バレバレで暇そうで、かつ楽しそうだ。
その証拠に雨天では成されない。
雨天の方が危険なのに、だ。
サングラスかけて偉そうに座っているカッコつけまでいる始末だ。
上も下も無責任な時代、それを是正する能力なり、原則を変えるなりが難しいのは
どこも同じようだ、と新聞に書いてあった。
しかし、
東北で物凄く人手を必要としているだろうから、そんな事はおいといて、
お手伝いに行けば良いのに~と考えるが。
「状況判断」「適時適切」「厚顔無恥」という四時熟語はご存知なのかしら。
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