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上の写真は5月30日のパーセルの公演の器楽メンバーです。
今夜、第@回目のリハーサルを行いました。
全体練習はそれぞれの仕事の後、夜に行います。
普段のリコーダー合奏を指導、指揮するのとは異なり、
経験豊富で優秀な先輩方や若手メンバーを「統括する」のではなく、
あくまでも(合唱隊も含めて)皆さんの意見や方法論をおり交ぜつつ
ひとつの作品をつくり込んで行きます。
パーセルもひねくれて?いますので、そこそこ指揮が難しく閉口します。
勉強しても勉強してもうまく拍子を変えられなかったり・・・(^。^;)
オケの指揮は初の経験ではありませんが、楽曲全体や楽器の特徴を
掌握しなくてはなりません。勿論プロ相手で半端な勉強ではいけません。
バロックのバロックらしさを失うとすぐにロマン派のような重厚なサウンドに
なってしまい、様式や形式の美学に沿わない状況になってしまいます。
しかしながら、立派な古楽オーケストラになりつつあり、本番では
関西随一のサウンドをお届け出来るはずです。
今日は器楽隊の写真のみですが、次回のリハの後は
合唱隊8名の写真も掲載します。
古楽による関西初演のヘンリー・パーセルの「インディオの女王」、
是非、お出掛けをご検討下さい。(以降、しばらくは無いと思います)
で、クタクタのまま、明日、大学で新しい講義と演習をこなさねばなりません。
こちらがクタクタでも学生はフレッシュですから、大真面目に懸命にやってしまい、
後日ガクンと・・・。
もう少し体力をつけないといけないですが、一体どうすればつくんでしょうか?
近日、またニンニク注射に。
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