2012年4月20日金曜日

ガーリック インジェクション





休みの日は忙しい。(←以前にも記した記憶があるが~)





①免疫力、抵抗力、自然治癒力を高めるために「内科にニンニク注射 (injection)」 に行く。

②タンギングの維持、或いは口内環境を良くするために「歯科」に通う。

③授業用書類、譜面を整理整頓、適所適切に先を見越しつつ「準備」。

時折これに「整体」が加わる。

時折それに「散髪」も加える。





普段、愛好家の皆さんに楽しくお教えする分にはそれほどの疲労は感じないものの、

相対的に

やはり音楽大学及び音楽学部の学生を相手に教えるのには教員採用試験などに
関連する等、責任が伴うため、(死んだ事はないが)死ぬほど疲労する。

将来、教員になってリコーダーを正しく教えて欲しい、子供たちに楽しい楽器、
という印象を与えてあげて欲しい、と切に願うだけに~である。

加えて、教員採用試験で秀逸な演奏をして貰いたいのは正直な気持ちでもある。
リコーダーをリコーダーのみの専門家が一年に亘り教える大学は非常に多くない。




種々様々な木々の下にずぶ濡れ撮影の新婚さん。不思議な一景





反面、きょうびの大学生は種々様々で(一時期よりはましだが)翻弄されっぱなしである。
真面目過ぎる相手にも疲労し、こちらの心を乱してくる不心得者には更に疲労する。

こう、どう言うか、その、「反応の仕方とお人柄」って重要だなぁ~、とつくづく思わされる。
数コマのべ200人弱のキャピキャピと向かい合うのだから、想像を絶するでしょ?

それに対し、絶対楽しくしてやる!という、いらぬガッツが己の美学のいけないところだ。
「満身創痍」とは良く出来た四時熟語である。



舞台俳優等と比べればひよっ子のようなもんだろうが、絶対的に元気ではない
タイプに創造された己の身体をキープするには様々な方法論を考察しなければ
やってはいけない。その方法論としてガーリックインジェクションを試し始めたのである。







*単なるおデブがその理由を「ストレスぶとり」と言う。本当か?
(主観に過ぎんが)多分、ストレスなど無く「幸せぶとり」だろう。(←幸せを呼ぶ鳥、ではない)

通常、食欲が失せて痩せるけどなぁ~








結論。


お医者さんは儲かりますなぁ~