8日目
腹痛と下痢が止まらないぃぃ~。
毎年の事だが「バリ腹」と言われる独特の現象で薬が全く効かない。
身体の非丈夫なチキン野郎は歯磨きでもミネラルウォーターを使うべし。バリ。
「~になったら全部出してしまいましょう」と、大手のガイドブックにも記載されているほどだ。
まぁ浄化という意味で、腸は構わないが、胃痙攣はつらい。
自前の胃痙攣系、下痢系の投薬も虚しい。ならば地元の薬局に入り、薬剤師に相談するも、
バリ、インドネシアに行った後で、というフレーズで薬が出て来る辺りは同志がいる証拠か?
今までバリに13回行って11回目位なので、もしかして自分は不適合なのかもしれないと
最近!思い始めた次第だ。あほか。
では、出掛けよう!
シンガポールにある私の愛車でGO!! (嘘) |
さて、それでも、話題のベイ・サンズ(←天井にプールが話題)を目指した。
左がシェントン・ウェイ、中央のノッポがスイスホテル、右がサンズ |
結果として、素敵な風景と写真を撮るに至ったものの、
所有するガイドブックにはないMRTの線が結果的には開通していた。
要するに、歩かずとも行けたという事だ。
調べ上げる癖(へき)でも、絶不調には負けたようだ。悔しい事だ。
サンズ側からシェントンウェイを臨む |
サンズを見上げる。土地が無いので屋上に造ったとの事。 |
サンズ地下のおびただしい数のショップと種々様々な店舗に圧倒される。
とにかく規模が大きい。因みに清潔なトイレも沢山ある。
MRT新線(サークルラインの支線)でホテルに戻り相当休憩。
夕刻、アラブ街ブギスストリートに出向く。
青いジュースは後日成分が判明しますので。 |
市場のようなアーケードがとても楽しい。
サルタン・モスク |
夕食は再びホテル地下にあるラッフルズ・シティのティン・ダイ・フン(台湾小籠包の名店)
にて海鮮焼き飯Yと小籠包とスープ。先日、台北でも食べましたが物凄く美味しいですよ。
ピーク時は待たされるが、事前にチェックシートに食したい品の数をチェック。
案内を待ち、席に座ると同時にシートを取り上げられ、後は品が運ばれてくるのみ。
品によってはもうないので変えてくれ、と言ってくる。
少々だが食欲が戻りつつある。
優しい台湾料理は傷んだ身体には助かる。
しかし、かなり痩せてきた。
先人が説いた「三日三晩」という言葉を信じよう~っと。
しかし、しかし楽しい国で充分に楽しんでいる。Y
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